神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

稲の花

2013年08月04日 13時35分06秒 | 日記

 先月下旬より梅雨が戻ってきています。連日の激しい雨。出雲地方では幸いな事に被害は出ていないようですが、真夏のカンカン照りがなくなりました。空気が水蒸気に満ちています。

 今朝も激しい雨音で目が覚めました。お昼前から雲が切れ、お陽様が顔を見せます。久方ぶりにカメラを抱えて外出です。今日のお目当ては「稲の花」。


 斐伊川河口近い田んぼで撮影しました。


 稲の品種によって出穂の時期が違うようです。穂のない田んぼもあれば、少し茶色に染まった田んぼもあります。


 農道沿いに車を走らせ、徐行しながら圃場の一つ一つをじっくり観察、穂が出ていて、チョットと白っぽい稲穂を探します。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 ありました。稲の花。マクロレンズに交換して道端にしゃがみ込み、風の止まった瞬間がチャッターチャンスです。












 ファインダーを覗くメガネが水蒸気で曇って来ました。



Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 まだまだ夏は続きます。でも、実りの秋の前触れがファインダーの中に見え隠れします。