おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
ウツボグサ 医薬品名=夏枯草・カゴソウ 第二類医薬品
出典は「神農本草経・しんのうほんぞうきょう」という書物に記載があります。シソ科ウツボグサの花穂または果穂である。
薬味は苦・辛(苦味とピリ辛味がある)
薬性は寒(煎じて飲むと体を冷やす)、肝・胆に入る(作用します)。
効能は清肝火(肝の炎症、いらいらとしてじっとしていられない。を静める)散鬱結(うつを散らす)。
臨床応用は赤目腫痛、眼球痛、高血圧病、頭痛、眩暈(めまい)、流行性黄疸型肝炎、肺結核、瘰癧(るいれき・リンパ腺結核)、癭瘤(えいりゅう・こぶや腫れ物)、乳腺炎、乳癌、耳下腺炎、癰癤腫毒(ようせつしゅどく)を治す。6~15gを煎服する。漢方医学大辞典
臨床応用、効能は中国でのものです。
ウツボグサのウツボとは武士が矢を背に負う用具を靭(うつぼ)・空穂(うつぼ)といった。
日当たりの良い路傍や野原など日本中に見られる多年草。茎は方形で、草丈15~30cm。初夏に紫色の唇形花を穂状につけるが、夏に急に褐色に変わって、枯れて見えるので夏枯草(かごそう)ともいう。薬用部分・・花穂。採取時期・・8月。
口内炎・扁桃炎に 一回量として夏枯草3~5gを300ccの水で煎じ、その煎汁で随時うがいをする。(冷やしてからうがいをするように)
利尿薬に 腎臓炎、膀胱炎などに一日量10gを煎じて内服。
暑気ばらいに 中国では夏枯草を刻んで、適当量の水を加え、さっと沸騰させてお茶がわりに飲んでいる。ほうろう引きのやかんか、土瓶を用いること。
結膜炎に 一回5gぐらいを200ccの水で煎じ、沸騰したら火からおろし、しばらくおいて、上澄みを脱脂綿でこして洗眼、冷蔵庫に入れ1~2日で使い切ること。井沢一男著薬草カラー図鑑
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本体価格
250g 8,000円
500g 15,000円
分包品1包1g入り60包3,500 円
1包60円