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黄帝内経素問 評熱病論篇 第三十三 第四節 訳

2013-11-18 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 評熱病論篇 第三十三

第四節

 帝曰。有病腎風者。面胕痝然。壅害於言。可刺不(1)。

 岐伯曰。虚不當刺。不當刺而刺。後五日其氣必至。

 帝曰。其至何如。

 岐伯曰。至必少氣時熱。時熱、從胸背上至頭、汗出、手熱、口乾、苦渇。小便黄。目下腫、腹中鳴。身重、難以行。月事不來。煩而不能食。不能正偃。正偃則欬。病名曰風水。論在刺法中。

(1)否

東洋学術出版社素問では

可刺否となっています。

 

 黄帝が申されました

 腎風を病む者が有るという。顔面は腫れ、言語障碍を起こしたものには、刺鍼は可か否かどうだろうか。

 岐伯がお答え申し上げました

 虚しているものには刺鍼してはいけません。刺鍼してはいけないものに刺鍼すると、五日後にはその邪気が腎に及ぶようになりまして病気は重くなるのでございます。

 黄帝が申されました

 その邪気が腎に及ぶとはどのようなものか。

 岐伯がお答え申し上げました

 邪気が腎に及びますと、呼吸が弱々しく短くなり、時に発熱するようになります。発熱しますと、胸背から頭にかけ汗が出て、手は熱く、口が乾き、口渇がひどくなります。小便は熱で黄色くなり、目の下は水腫を示す腫れがありまして、腹中は雷鳴し、身体は重く動きたくないようになります、女性では月経が止まってしまうこともあり、精神的な苦しみにより食欲がなくなりまして、仰向けにねることが出来ないようになり、仰向けにねると咳が出るようになります。そのような症状の病名は風水と申します。

刺法の中に論じてあります。

 

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