漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

「塩をとると高血圧になる」はどこから? 1-3 二人のアメリカ人学者の実験と調査

2014-10-30 07:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

うみのせい 2014 春 海の精クラブ

減塩ってどうなのだろう?!2

「塩と健康」について新連載です。前半は「減塩」について考えてみます。

 「塩をとると高血圧になる」はどこから? 1‐3

 二人のアメリカ人学者の実験と調査

 塩が高血圧症を引きおこすという説の発端は、1953年、アメリカの高血圧学者のメーネリーが行ったネズミの実験によります。

 メーネリーはネズミに六ヶ月間、毎日、通常の20倍にあたる20~30グラムの食塩を与ええ、さらに飲み水にも1%の食塩を入れました。

人間に換算すると、一日200グラムの食塩を40年間とった計算になります。この結果、10匹のうち4匹が高血圧になったというのです。

 また1960年、アメリカの高名な高血圧学者のダールが発表した論文が、「塩こそ高血圧症の原因」という考えに追いうちをかけました。

 アメリカ軍の将校だったダールは、日本に高血圧症が多いことに着目して、東北地方と南日本を対象に、食塩の摂取量と高血圧症の発症率を調査。

その結果、一日平均27~28グラムをとっていた東北地方では、一日平均14グラムの南日本より高血圧が多いと結論づけました。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

  

税込価格

250g 8,640円

500g 16,200円

分包品1包1g入り60包3,500 円

1包60円