おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
うみのせい 2014 春 海の精クラブ
減塩ってどうなのだろう?!2
「塩と健康」について新連載です。前半は「減塩」について考えてみます。
「塩をとると高血圧になる」はどこから? 1‐3
二人のアメリカ人学者の実験と調査
塩が高血圧症を引きおこすという説の発端は、1953年、アメリカの高血圧学者のメーネリーが行ったネズミの実験によります。
メーネリーはネズミに六ヶ月間、毎日、通常の20倍にあたる20~30グラムの食塩を与ええ、さらに飲み水にも1%の食塩を入れました。
人間に換算すると、一日200グラムの食塩を40年間とった計算になります。この結果、10匹のうち4匹が高血圧になったというのです。
また1960年、アメリカの高名な高血圧学者のダールが発表した論文が、「塩こそ高血圧症の原因」という考えに追いうちをかけました。
アメリカ軍の将校だったダールは、日本に高血圧症が多いことに着目して、東北地方と南日本を対象に、食塩の摂取量と高血圧症の発症率を調査。
その結果、一日平均27~28グラムをとっていた東北地方では、一日平均14グラムの南日本より高血圧が多いと結論づけました。
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