昨日の、および産後血虚して津液少なくて便秘するものは
の
津=しん。について
①飲食を源とし、三焦の気に随い、皮膚の溱理の間に出入し、肌肉を温養し、皮膚を潤す作用がある。津が腠理に出るときは汗になり、下は膀胱に達して尿になる。もし腠理が閉じ、津が出ないときは、膀胱に下降して、小便は多くなる。これとは逆に汗が多くなるときは、津は水に化して、下に行かず、小便は減少する。これによって生理的な体液の調節を行う。病理上、津が損傷すれば、汗と尿は減少する。汗と尿の排泄過多は、また津を傷る。⇒津液(しんえき)。②液汁の出ること。《霊枢決気篇》「腠理発泄し、汗出ること湊湊たり。是を津という。」③唾液のこと。
津液は
黄帝内経素問 太陰陽明論篇 第二十九 第二節 語句の意味 - 漢方相談 昌栄薬品 (goo.ne.jp)
に記載
効能
体力中等度以下で、ときに便が硬く塊状なものの次の諸症:便秘、便秘に伴う頭重・のぼせ・湿疹・皮膚炎・ふきでもの(にきび)・食欲不振(食欲減退)・腹部膨満・腸内異常醗酵・痔などの症状の緩和
価格
360錠 30日分 5,720円
180錠 15日分 3,020円