昌栄薬品
一昨日の日曜日、紅葉の徒長枝を剪定
11頃から始め、紅葉と南天の不要枝を剪定
脚立から、剪定ばさみ、のこぎりで不要枝を剪定、2時間ぐらいかかりました。
紫陽花も剪定、違う種類の紫陽花を植える。
かなり暑い、入浴後、食事、缶ビール350mlと缶酎ハイ350ml各1本、昼寝。
16時頃、剪定した枝を短くカット。
暑い、私の場合、水分を摂ると体が熱くなるのであまり摂らない、釣行時も水は持たない、飲んだときと飲まない時では飲まない方が楽に歩ける。
但し、少し飲んだ方が良かったと思うことはある、車に戻る頃に足の攣りが起きたことがあった。。
入浴は臍周りを温める、人間の臍は体のサーモスタットになっていて、温めれば体液・血液が巡るようになる(臍が冷えてないか?)。
自動車も同じ、のろのろ・渋滞等でオーバーヒート時、エンジンを吹かす(回転を挙げればウォーターポンプは水量を増し)エンジンを冷やします。
作業前に服用した漢方薬
クラシエ薬品 療方昇陽 りょうほうしょうよう
クラシエ薬品 六味丸 ろくみがん
クラシエ 感應丸 かんのうがん
午後には、上記処方に
クラシエ薬品 白虎加人参湯 びゃっこかにんじんとう
を服用しました。
この前に療方調流合大柴胡湯合杉原桂皮茯苓丸を服用
荒木性次著方術説話 日射病 熱中症 1―3
熱中症・日射病 金匱要略雑療方第二十三の十四条に下記の条文があります
荒木性次著 方術説話 第五巻
凡中暍(えつ・日へんに旧字の渇のつくり)死、不可使得冷、冷得冷便死、療之方。
凡(およ)そ中暍死(ちゅうえつし)には、冷を得せしむる可(べ)からず、冷を得れば便(すなわ)ち死す、之を療するの方
一般に暑さに中てられて仮死状態になって居る者には、いくら暑そうでも冷したり冷やす物をやったりしてはいけない、冷たい物をやったりすればその爲に死ぬぞと謂ふこと。
荒木性次著方術説話 日射病 熱中症 2―3
熱中症・日射病 金匱要略雑療方第二十三の十四条に下記の条文があります
荒木性次著 方術説話 第五巻 金匱要略 雑療方
第十四條
屈草帶、繞暍人臍、使三兩人溺其中、令温。
亦可用熱泥和屈草、亦可扣瓦椀底按及車缸以著暍(日へんに旧字の渇のつくり・えつ)人、取令溺、須得流去。
此謂道路窮、卒無湯、當令溺其中、欲使多人溺、取令温若湯便可與之。
不可泥及車缸、恐此物冷、暍既在夏月、得熱泥土、暖車缸、亦可用也。
草帶を屈し、暍人(えつじん)の臍を繞らし、兩三人をして其の中に溺(にょう)をせしめて、温めしむ。
亦熱泥を用ひて屈草に和するもよし、亦扣瓦、椀底、按及、車缸、以てえつ人に著け、溺せしめて、流去せざらしむるにとるもよし。
此れ道路窮卒湯無きに謂ふ、當に其の中に溺せしむべし、多くの人をして溺せしめ温めしむるを取らんと欲す、若し湯有らば便ち之を與ふべし。
泥及び車缸は可ならず、恐らくは此の物冷ゆ、暍(えつ)既に夏月に在り、熱泥土、暖車缸を得れば、亦用ゆ可き也。
荒木性次著方術説話 日射病 熱中症 3―3
荒木性次著 方術説話 第五巻 金匱要略 雑療方
第十四條
按ずるに本章の要點は、中暍死(ちゅうえつし)に處してはあらゆる方法を講じて暍人(えつじん)の腹特に臍を温めてやれと云ふことなり、急場に臨み熱き湯その他温めてやれる物が有れば上乘、若し無ければ人間の小便をも利用するなり、屈草帶具の他は皆臍を温むる液體の流去を防ぐ道具に他ならず、又茲に用ふる具は成るべく冷え易き物を避けよとのことなり。
大塚敬節著 金匱要略講和 日射病 熱中症 1―2
凡そ中暍(日へんに旧字の渇のつくり)死は冷(れい)を得せしむべからず。冷を得れば便(すなわ)ち死す。之を療するの方。
草を屈して帶とし、暍人(えつじん)の臍を繞(めぐ)らし、三両人をして其の中に溺(いばり)せしめ、温ならしむ。
亦熱泥を用いて屈草(くっそう)に和す可し。
亦瓦椀(がわん)の底を扣(たたきわ)りて按じ、及び車缸を以って暍人(えつじん)に著(つ)け、溺(にょう)せしめ、すべからく流れ去るを得ざらしむべし。
此れ謂う、道路窮卒にして湯(ゆ)無きは、当に其の中に溺せしむと。
多人をして溺せしめんと欲するは温ならしむるを取る。
若し湯あらば便ち之を与うべし。
泥及び車缸は可ならず。
此れ、物の冷えんことを恐る。
暍既に夏月に在りて、熱泥土、暖車缸を得ば、亦用ゆるも可なり。
大塚敬節著 金匱要略講和 日射病 熱中症 2―2
大塚敬節主講 金匱要略講和 雑療方第二十三
〔解〕大塚
「中暍死(ちゅうえつし)」というのは日射病で死ぬことでしょう。
日射病で死んだのは冷やしてはいけない。
冷やすと本当に死んでしまう。
草をまげて作った帯を臍のまわりにめぐらせて、その中に二~三人で小便をして腹をあたためるわけですね。
また温かい泥を、かがめた草と草の間に入れて、間隙をふさぐのです。
小便が流れ出ないようにね。
瓦椀底、つまり瓦とか茶碗を砕いて、または車缸(くさび)で、ふさいで、日射病にかかった人を小便につけて、小便が流れ去らないようにする。
道路で急に倒れて湯がないから、小便を入れるのです。
多くの人に小便をしてもらって温める。もし、お湯があれば、お湯を用いる。
泥と車缸はよくないことがある。
冷えることがあるのを恐れる。
夏のことだから、泥土も車缸も温かいだろうから暖かければ用いることができる。
要するに日射病にかかって倒れたときには、冷やさないで、暖めると治る、ということです。
日射病 熱中症 (2009-07-11 09:21:10 | 日記)
クラシエ薬品 療方調流 りょうほうちょうりゅう
2020-06-06 12:09:41 | 日記
暑気あたりに
クラシエ薬品 療方調流・りょうほうちょうりゅう
第2類医薬品
こんな症状でお困りの方に!
処方解説
- 「療方調流」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[ショウカンロン]』『金匱要略[キンキヨウリャク]』の太陽病中編に収載されている薬方です。
- のどが渇き、尿量が少ない方のむくみ、頭痛などに効果があります。
成分
成人1日の服用量3包(1包1.2g)中
療方調流エキス粉末M・・・1,500mg
〔タクシャ3.75g、チョレイ・ブクリョウ・ビャクジュツ各2.25g、ケイヒ1.5gより抽出。〕
添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖を含有する。
効能
体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔い
(注)「しぶり腹」とは、残便感があり、くり返し腹痛を伴う便意を催すものを指します。
しぶり腹に療方調流を処方するときがあります、桂枝加芍薬湯や柴胡桂枝湯等と合方するときに用います。
用法・用量
1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
成人(15才以上)・・・1回1包
15才未満7才以上・・・ 1回2/3包
7才未満4才以上・・・・1回1/2包
4才未満2才以上・・・・1回1/3包
2才未満・・・・・・・ 1回1/4包
※ この医薬品の使用上の注意をよく読んで正しくお使い下さい。
90包 10,450円 税込価格