子どものための情報誌「かっぱらぱ」の28号を、今作っています。
子どもたちからもらった
「楽しかったこと」や「悲しかったこと」の文章につけるコメントを書きながら、
昔も今も子どもたちの本質って何も変わってないんだよな~と感じます。
自分が子どもだった頃、
席替えをするとなんだか気分が変わってうれしかったり、
みんなでやるドッジボールが好きだったり。
そんな自分と、今の子どもたちの感じ方はちっとも変わっていない。
変わったことと言えば、休み時間の遊びの内容が少なくなったことかな。
昔は、ゴム跳びや花いちもんめ、
地面に丸を描いてケンケンパーをして遊んだり、
手つなぎ鬼に、鬼ごっこ、だるまさんが転んだなど、
いろいろな遊びがあって楽しかった。
そんな遊びは子どもたちの文章からは今は一つも出てこない。
こないだかっぱらぱ編集室にきている小6の女の子にゴム跳びを教えてあげたら、
近くにいた下級生たちも加わってきて、結構楽しく遊べたっけ。
知らないだけなんだよな~と思う。
情報誌で、そんなことも伝えていけたらいいな~と今思っています。