4月。新たらしい年度が始まり、何となく気持ちもあわただしく、
ブログからも遠ざかってしまっていました。
今年度の仕事の計画も決まり、今少し落ちついています。
そんな中で今年は事業計画の制作が遅れています。
なのに、すでに事業は始まっていて、
早く書類をつくって総会を開かねばと、
違った意味で気持ちは焦っています(笑)。
事業の一つ、お母さんのための子育てプチ心理学講座は、
20年度18回行い、参加者数は43人、延べ人数にすると245人。
講座の様子
今年度もリピーターの方が多く、新しい参加者をどうやって
増やしていくかが今年度の課題になっています。
そうこう悩むのも、メインは子ども対象の活動だからです。
子どもからはお金は取れない。
お金を取ると親の理解がまずありきになってしまうため、
参加したくてもできない子どもが出て、不平等になってしまう。
できれは、お母さんの自己啓発事業の収入が、
子どもたちの活動費になっていけばと考えています。
そのために、この事業は団体にとって、とても大切な収入源でもあります。
一日児童館「かっぱら広場」は、
今年度も地元自治会から助成金を頂けることになり、
すでに1回目が終わっています。
昨年度は10回行い、参加した子どもの人数は437人。
10時から4時30分まで
ただ遊べるように集会場を開放しているだけなのですが、
結構な人数が集まってきます。
クリスマスパーティーのようす
クリスマスパーティーの参加者は年々増加していて、
50人でいっぱいになる集会場に80人くらいきて、
ぎゅ~ぎゅ~で楽しみました(笑)。
子どものための情報誌「かっぱらぱ」は3回発行しました。
昨年度、主要メンバーだった制作部長が引っ越してしまったため、
今年度はなかなかはかどらず、現在苦戦中です。
週1回行っているかっぱらぱ編集室は、
子どもたちのパワーに押されながら、細々(これは私の気持ちですが…)続けています(笑)。
毎回、何が楽しくてみんな来るのか…。
そりゃ~大騒ぎの日々です。
勉強タイムのようす
先日、18歳になる元参加者がやってきて、
「おばちゃんも怒らなくなったよね。
昔は、怒りまくってたのに…」と言われ、
今でも随分怒っているつもりだったのですが、
歳を感じたと言うか…。
私の変わりに彼女が騒ぐ子どもたちを怒っていました。
すでに私は孫と関わるようなニュアンスになっているのでしょうか(笑)。
何はともあれ、今年度もがんばろうと思います。
たまにはのぞいてみてください。
かっぱらぱ編集室ホームページ:
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kappara/
自分のできる範囲で、人に迷惑をかけないように活動しています。
子育ては、親にしてみると一過性のものだから、活動として長く続けていくことはとても難しいな~と日々感じています。
人材も活動資金を得ることもとても難しいのが現実です。
だから、今はただ逆らわず流れているだけ…という感じです(笑)。
大変そうに見えてさほどでもなく、ボランティアを通していろんな出会いもあり、やれば意外と楽しいものですよ。
そんな感じでしょうか。