少し遅くなりましたが、2月に開かれたかっぱら広場の報告をします。
AEDの使い方の説明をうけているところ
2月のかっぱら広場は、「身近な応急手当」を運営している
岩崎さん、望月さんを講師に招いて、子どもができる応急手当を学びました。
この企画を考えたのは、
子どもたちが友だち同士で遊んでいるときや、まわりの人に何かあったときに、
子どもたちに人を助けるための知識があれば
支援者として対応することができるのではないか。
子どもたちが弱者として守られるばかりではなく、
自らに人を守る力があることを知ってもらいたいと思って計画しました。
そうは言っても子どもですから、できることにも限りがあります。
企画をお願いした岩崎さんと望月さんが、子どもにも理解できる内容を
いろいろと考えてくれて、広場で実際にやってみてくれました。
まずは、AEDの使い方について説明をしてもらいました。
(これは当初から私がお願いしていたことです。)
子どもたちが使うことはないと思いますが、
それでも子どもたちは興味津々。
真剣に説明を聞いていました。
次に、いざという時にすぐに取りに行けるように、
AEDの設置場所についてみんなで話し合いました。
写真は、ここから近いところでAEDが設置されているところはどこかを
みんなに聞いているところです。
小学校、中学校、保育園など
子どもたちはちゃんと置かれている場所を知っていました。
さすがです。
その後、倒れている人がいたらどうするか。
倒れている人をよく観察して、近くの大人にようすを伝えに行くロールプレイを行いました。
みんな上手にできましたよ。
いつもの広場とは違い、少しぴりっとしたまじめな時間でしたが、
幼稚園児から中学生まで参加してくれて
とても良い時間が過ごせました。
終わった後に、岩崎さんたちが、
子どもたちにがんばったご褒美も用意してくれていました。
ありがとうございました。
午前中がんばったので、お昼にはトン汁を食べました。
そして、いつものように午後はまったりとした時間が過ぎていきます。
ドミノをやっています
真剣に絵を描いている
腕相撲中
月1回の企画ですが、子どもたちも楽しみにしてくれています。
次はどんな企画にしようかな~。(^^)
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