かっぱらぱ編集室 つれづれ

かっぱら編集長がつづる日常のあれこれ。

不登校のきみへ⑨ 安心できる人を探そう

2019-05-16 08:24:42 | 不登校のきみへ

おはよう(^^)

今朝はとっても良い天気。

久しぶりに、布団を干したり、ベランダの植物を移動したりしたよ。

ちょっとの部屋の変化に、満足満足…。

 

ここのところ、毎週木曜日にやっている「世界はほしいモノにあふれてる」というテレビ番組が好きでよく見ているんだけど、

4月18日にやっていた「世界はほしいモノであふれてる 心地よい暮らし 北欧照明を探す旅~デンマーク」を見て、

影響を受けて、部屋の照明を落としてオレンジ色の電球だけにしてみたんだ。

 

今までは、目が悪くて字が読みづらいからと、

あえて明るい白い照明にしていたんだけど、

明かりを変えてみてビックリ!

 

なんだか同じ空間とは思えない良い雰囲気に…。

部屋の空気に包まれるような感じ…。

ボキャブラリーがないので、上手く説明できないけど、

とにかく落ち着く雰囲気になったんだ。

 

その時、「あっ、自分これが好きかも…」って思ったんだよね。

「気持ちの良い空間づくり」に興味があるのかもしれないな~なんんて、今更だけどね。

 

いやいや、自分の話が長くなってしまった。いかんいかん

 

さてさて、本題に戻ろう。

 

きみの周りには、「一緒にいてほっとできる人、安心できる人」はいるかな?

「幼かった頃に、自分のことを守ってくれた人」はいるかな?

 

 

お父さん、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃんはどうかな?

幼い頃、不安な気持ちや怖い思いをしたときに、

ギュッと抱きしめてもらえた思い出はあるかな?

 

ずーっと記憶をたどってみて欲しい。

忘れているかもしれないから、時間をかけて探してみてね。

 

もしそういう記憶があれば、

「不安になったときにその抱きしめてもらった時のことを思い出して、安心感を取り戻そう」。

(不安が強いと、安心感がどういうものかも忘れてしまっているからね。)

「不安なときに思い出せば…」

「思い出が自分を助けてくれるよ」

 

でも、探しても探しても助けてもらえた記憶がなければ、

今、きみの周りにいる人の中で一番分かってくれそうな人に「安心できる人」になってもらおう。

と言っても、まだ動かなくて良いからね。

 

その相手が、お父さんやお母さんであれば一番良いけど、

それが無理そうなら、おじいちゃんやおばあちゃん、

親戚のおじさん、おばさんなど、考えてみよう。

 

子どもの時は、自分で自分の環境を変えることが難しいから、

だれか大人の理解者、きみの応援団がそばにいてくれることがとっても大切なんだ。

 

がんばって探してみてね。

そして、探しながら「マインドフルネス」の練習を続けよう。(^^)

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