とっちゃんじいじの日記

趣味を中心とした題材で写真入りでの日々の出来事を記録にと四季折々の風景や花々を訪ねその時の写真を掲示と励んでいる。

青春18きっぷ旅 第2弾決定!

2017年12月09日 19時31分45秒 | 旅行
2017年冬版青春18キップを使っての旅は滋賀県近江八幡に決定する。
昨年ひとりで観音寺城跡と安土城跡を訪ねそのあと団体旅行で水郷巡りと八幡堀を観光したが今回はじっくりかつブラブラノンビリとした街中散策を計画してみた。
時代劇で度々視る八幡掘りをそして日弁禮八幡宮参拝の後は近くのロープエイに乗り八幡城跡へはぜひ訪ねてみたいと考えている。
後は天候次第であるが予約ツアーや団体旅行でないので天気予報を見ながら順延も可能と気軽に変更が出来るひとり旅の日帰り旅行の妙味でもある。
折角の旅ゆえに好天に恵まれ気持好く観光を満喫したいものである。
まだ打診していないが妻が同行してくれればと思いながらも行先を決定する。

2016・1・10 安土城跡




2016・4・10 水郷巡り



元号が変わる!昭和ははるか遠くになりにけり

2017年12月09日 15時34分32秒 | 日記
平成30年を迎えるに今年もあと3週間程となった。
現天皇の退位日が決定し新しい元号に変わる最後の平成年度となる。
昭和天皇が崩御され新しい元号の報を聞いたのは新潟県佐渡島の乗船乗り場の待合室のテレビからであった。
後の総理大臣小渕恵三氏が額に挿入され記されている色紙「平成」を持ち発表した。
その時の周りの観光客のどよめきと共に目に映ったテレビ画面はいまだにシッカリと我が脳裏に刻まれている。
あれから30年近くが経過し一昔ふた昔を通り越し遠い昔となってしまった様に感じる。
以前よく耳にした「昭和は遠くなりにけり」の言葉も、更にはるか遠くの昔へと遠ざかって行く様で郷愁さえ覚える。
特に昭和は戦前戦中戦後敗戦からの復興と激変の時代でもあった。
我等戦中生まれにとっては戦後の物のない時代に育ち急速な社会の流れのなか遮二無二に会社の為に働き終え今休息の時代に生きている。
数日前話の中で昭和の時代に活躍した身近な家庭製品で今では消え或いは消えかかっている物を挙げあってみた。
洗濯板・かまど・おひつ・火鉢と火箸・あんか・十能・水瓶等々次々と飛び出してくる。
高齢になるにつれて過去を偲ぶことが多くなる。
昭和を偲ぶ会でもつくり知人達と子供の頃や壮年期の話を話材に酒でも酌み交わしてみたいものである。

今がボロボロで使い物にならないが数年前に解体した実家にあったゼンマイ巻の柱時計
終戦後に大工の叔父達が建てた小さな実家の柱に掛かっていた唯一の時計である。
塵そのものであるが何故か捨て切れない子供の頃の想い出のひとつだ。
立ち台を持ち出し父親に代わって時計のゼンマイを巻く事も楽しかった遠い想い出となっている。