先日三重県熊野市の妻の高校時代の学友から猪の肉が送られて来た。
送る前の電話では克明に食べ方等の説明と併せ既に臭みを抜いた品との事あった。
届いた包みをみれば昔の人が山鯨と言って口にしていたと聞いているが正に鯨の肉に見える。
早速お礼の電話を入れた際にも再度丁寧な説明に妻は真剣に聞き入れていた。
一般的でない猪の肉はボタン鍋として山地の観光の目玉として看板を見掛けるが我等夫婦も25年前岐阜県郡上八幡に3年住まいを置いていた。
近所の肉屋の開店前の店先に仕留められた猪が転がり夕刻になると皮だけが店先に置かれている様を再々みていた。
冬場雪が降り積もる頃になると猪狩りが盛んになり近所の方の招待で度々ご馳走に伺ったものである。
特に珍味は心臓の刺身で世間には出回らないものだと聞かされ口にした記憶が蘇える。
今晩はクリスマスに付き物の七面鳥でなく家族は揃って猪鍋を囲む。
送る前の電話では克明に食べ方等の説明と併せ既に臭みを抜いた品との事あった。
届いた包みをみれば昔の人が山鯨と言って口にしていたと聞いているが正に鯨の肉に見える。
早速お礼の電話を入れた際にも再度丁寧な説明に妻は真剣に聞き入れていた。
一般的でない猪の肉はボタン鍋として山地の観光の目玉として看板を見掛けるが我等夫婦も25年前岐阜県郡上八幡に3年住まいを置いていた。
近所の肉屋の開店前の店先に仕留められた猪が転がり夕刻になると皮だけが店先に置かれている様を再々みていた。
冬場雪が降り積もる頃になると猪狩りが盛んになり近所の方の招待で度々ご馳走に伺ったものである。
特に珍味は心臓の刺身で世間には出回らないものだと聞かされ口にした記憶が蘇える。
今晩はクリスマスに付き物の七面鳥でなく家族は揃って猪鍋を囲む。