神戸散策の旅から戻る

青春１８きっぷを使って神戸散策と神戸ルミナリエ見学の一泊二日間の旅をして来た。
１７日の朝６時２０分に家を出て１０時６分三ノ宮駅に着く。
刈谷からと米原の乗り換えも辛うじて座席確保出来まずはこの旅の最初の成功を密かに喜ぶ。
途中米原方面は雪降りで一面真っ白な世界を見せてもらったが神戸は好天で行楽日和と二つ目の喜びを感じた。
まず駅構内で「北野観光」と「港・市街地観光」マップを貰いまずブラブラと散策する。
午前は三宮駅周辺とルミナリエ会場場所確認と市役所２４階展望ロビーで眼下に市街を眺め地図を見ながら下調べ。
遅い昼食を済ませ生田神社を参拝し北野地区の「風見鶏の館」を目指しひたすら坂道を上る。
我れの住む刈谷市は平坦な土地でありこの様な坂が当たり前の神戸の人々はきっと足腰が丈夫なのかと変な感心をする。
日曜日とルミナリエ最終日そして好天に恵まれた穏やかな行楽日和は観光客で大賑わい
ホテルのチェックイン３時に合わせホテルの手続きを済ます。
今朝早く家を出て坂道の上り下りの観光疲れが出たのか５時前まで横になり寝てしまった。
既に空は陽が落ち薄暗くなりつつ慌てて下調べして置いた会場を目指す。ホテルから徒歩で１０分程の近さは有り難い。
長年思い続けて来た「神戸ルミナリエ」の素晴らしさを肉眼で観賞出来満足しホテルに戻った。
それにしても物凄い人出に驚かされ多くの係員がマイクで呼び続けていた。一方通行で立ち止まらないでゆっくりと停まっての写真撮影は危険です。他の人の迷惑に事故のもとになると声高に叫び続けている。
しかし誰しもがこの情景をカメラに納めたいと思うのが人情だと思いながら遠慮しつつシャッターを切って来た。
人人人で埋め尽くされ身動きもままにならない程の会場にはまだまだ人の波が押し寄せている。
僅か滞在は１時間チョットであったが想い出になる風景を堪能して来られた。

生田神社






風見鶏の館






神戸ルミナリエ