FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  花泥棒

2018-04-26 08:49:51 | 日記
おはようございます。4月26日木曜日です。広島は晴れ、気温が低いようです。少し寒いと感じます。いずれ暖かくなるでしょう。

ご近所さんのバラの花がそろそろ開花の時期を迎えます。蕾が大きくなりました。いつ咲くか、心待ちにしています。毎日の散歩では、その花のところを散歩コースに入れて、開花を待っています。開花すれば、もう待ちきれず、夜明けとともに、時には、雨もいとわず、その花のところへ出かけて、剪定はさみで枝を切り、心うきうきで、我が家へと帰ります。 事情を知らない方から見れば、小生の行為は「花泥棒」でしょうね。

さて、相場です。今朝、上値が109.465円まで伸びてきています。「もうか、それとも、まだか」の時期という認識はしていますが、焦ることなく、相場を見ています。週足で相場を見ると、一目の基準線が109.666円付近を通過中ですから、この付近まで上昇するか、とか、フィボで半値戻しとなるのは、109.666円付近だから、この値が重なるということは、ここまでの上昇は想定していたほうが良い、とか、日足で見れば、本日は雲の上に出てきています。そしてBB2σも超えてきていますので、少し調整して時間稼ぎをするのではないか、とか、いろいろなことが想定されるようになります。為替情報では、109.5円にストップの設定があるようですから、ストップ狙いの好きな、特にロンドン勢は、ここを狙う動きを見せてくるかもしれません。

東京タイムは、昨夜のNY市場の延長線の動きと考えますが、ここまで上伸してくると、ここから上へ行くには東京タイムでは材料難ということが言えるのかもしれません。ここからの動きでは、「タテの首振り」という現象が出てくる可能性もありそうです。

今日からECB,そして日銀会合が始まります。FOMCは来週5月1・2日です。この中央銀行の会合を一区切りとして、相場は新たな展開に入る可能性もありますから、小さなシグナルも見落とさないように注意しながら相場を見ていきます。

ここからは、マスコミ各社の報道には、あまり関心を示さずに、チャートの動きのみで相場を純粋に判断していきます。むしろニュースは遮断します。

109.5円から上では、売り方が待ち構えています。

節目としては110.0円は大きなものです。ここを狙いたいとする短期筋はあると思われます。その時、売り方は相場の上伸を許容するのかしないのか、この時の判断は、損得と思われます。いずれ相場は押し込まれるようになると思われます。そうなれば、上げるだけ上げさせておいてから下押し開始、と考えるのが売り方にとっては最大利益が獲得されるということになります。

そうであれば、買い方は、深追いは無用、ということになります。ここからの動きでは、短期筋がさらに相場を急伸させることもありそうです。この動きは、売り方のストップ狙いの動きですから、これが終わると、短期筋は今度は押し込んでくる動きをすると思われます。一般大衆投資家は、ここでダブルパンチを浴びて、損失度が高くなります。要注意のレベルとなっています。相場が急落や急上昇をするときは、買い方や売り方の投げが原因で起きます。このような投げが出て、相場は転換を迎えることになります。相場の格言に、「頭と尻尾はくれてやれ」というのがあります。今は「頭」の部分になると思われます。

店頭取引では、出来高を確認することはできませんが、通貨先物取引では、これは可能なようです。これらの情報をもとに相場をチェックしていくことになります。

4時間足を見ると、陽線がじり高傾向で、上へ伸びてきています。見事な構図です。売り方は含み損状態にあると思われます。小生然りです。

テクニカルで見ると、買われすぎ状態が継続しています。しかし、過熱感ということから見れば、「もう少しか」というところもありそうです。

このような現状相場と認識しています。

しかし、相場の世界は小生のような一般大衆投資家の思いもよらないような動きをしてきます。「相場の動きは一般大衆投資家の逆を行く」、これも相場の格言です。

そろそろ「Sell in May」の時期です。意識せざるを得ないと思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.440円超、「売り」は、109.440円以下、「買い」は、109.100円以下の場合となっています。
FPVは、109.218円、R1は、109.662円、S1は、108.981円となっています。

まもなく東京タイム開始です。今朝早く、109.452円で売り増ししています。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時10分です。小生独自の価格レベル指数が転換を疑う警戒ゾーンに入ってきています。高値でもみ合いながら、何かを契機として押していくのかもしれません。上値はもう少し伸びる余裕はありそうです。ただ、本日が転換点になるとは、まだ想定していません。高値圏でのもみあいになるのが本日の相場と思われます。一般大衆投資家が投機筋の上昇の動きに乗じて来なくなった時、相場は転換点を迎えるのかもしれません。

追伸 17時37分です。本日は買い方売り方ともに休憩中のようです。値動きの範囲も狭く、時間調整の動きです。これからあるきっかけとすると、今夜のECB会合結果、明日の日銀会合結果と南北朝鮮首脳会談が今週のメインイベントとなりそうです。FOMCは来週になります。

相場が崩れないということは、まだ110円へ向けて上昇したい意向が市場関係者にはあるような雰囲気です。今のところ、これといった売り材料もなく、かといって明確な買い材料もなく、というところではないでしょうか。

欧州勢もすでに参加してきていますが、現状、ここでも方向感は出てきていません。では楽に稼げる方法を考えると、下振れさせることと推察しますが、現状相場では、押し目形成と判断されると、すぐ買い方が買い拾う動きになると思われます。為替情報では、上値として、110.5円というものが出てきています。109.5円にはまだストップの設定があるようです。ここは狙ってきそうな気がしますね。ただ、そののち、そのまま上伸すると考えるよりも、ストップ狙いの後はポジションドテンになる可能性も念頭には入れておきたいと思います。売り方はエントリーするチャンスをうかがっていると思われます。これを考えると、買い方も無碍に相場を持ち上げることは無駄と考えるようになりますから、余計に相場は膠着状態になりそうです。

材料待ち、これが現状のようです。21時30分からドラギ総裁の記者会見が始まるようです。

時間調整後の動きは、現在は、104円台から上昇してきた中段にあるとなると、上昇傾向へ回帰することになりますが、ここは天井ということになると、時間調整後は反落開始ということになります。ここが見極めの大事なポイントです。

追伸 19時44分です。今回の上伸について考えてみました。なぜここまで上昇してきたのか? 利回りが上昇してきたからという解説もあるようですが、では、今まで、利回りが上昇してきているときに、なぜ円高傾向になっていたのか?これについては説明できないと思います。とにかく相場を上昇させるために、あれもこれも材料にして、とにかく相場を押し上げていった、そのため今夜から出てくるECBなどの中央銀行会合結果も相応に織り込んできた、ということになるのではないでしょうか。 「織り込む」という言葉は便利なものですが、本当にそうなのかどうかは不明です。しかし、相場上昇は織り込み済みによるとなると、結果が判明すると、相場は反落開始となります。

欧州タイムになって、安値を更新してきました。この傾向を維持するとなると、本日の下値は109円台を割り込んでくるようになりそうです。





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