おはようございます。4月14日土曜日です。広島は晴れ、夕刻からは雨が降るようです。天気の良いうちに外回りの仕事は片付けておきたいと思っています。
さて、今週の言い訳です。「いつの間にか、GC形成」となっていて、少し注意力が足らなかったようです。しかし、そうはいっても相場は上下しますので、ロングばかりに傾けるのは不安な点もあると思われますが、このようなときは、どこをブレイクすると、相場が転換するか、などをよくよく考えて、相場を見ていくことが大切になります。
現状では、まだ上昇トレンドを維持していると思われますが、この根拠は、「高値切り上げ安値切り上げ」のトレンドを維持しているからになります。
昨日の動きは、6時寄付き値107.306円から始まって、まず、安値107.204円ンを付け、その後上昇して高値が107.777円まで行き、このころはNYタイムになっていますから、NY組は週末要素も考えて、利益確定の動きになり、NY組は下振れさせて稼ぐことを選択したようです。その結果、下押しでは、今朝がた、107.253円までの押しを作り、引け値は、107.307円と、寄付き値とほぼ同じレベルになっています。
この動きを、11日安値と昨日高値でフィボを考えると、今朝つけた押し目付近は、38.2%を超え、半値押しまでは届いていません。昨日の安値高値でフィボを見ると、76.4%押しを超え、全絵戻しに近い状態になっています。別のフィボで考えると、12日18時頃に作っている106.819円と、昨日高値で考えると、半値押し付近となります。これも意識されたのか?などと思いながら、いろいろなフィボを引いて確認しているところです。
米軍によるシリア攻撃が想定される中で、ひとまず「すぐ」にはないようなことから、市場には少し安心感が出てきているようですが、いつ始まるか不明ですから、全力でリスクオンになるのは無理と思われます。
これもあって、昨日の下押しかもしれません。
短い足では、GC状態が崩れてきているチャートもありますが、4時間足や日足ではまだGC状態を維持しています。
そして、為替情報によると、久しぶりに、ストップロスの設定が出てきました。108.0円を超えてくるとストップロスが機能して売り方がポジションドテンをしてくるようになりそうです。そして、16日のNYカットが108.5円にありますので、来週月火で、ここを狙う動きをしてくるのではないかと想定しているところです。
昨日付けた高値107.777円では、3MAXと20MAXが一致してきましたので、この状況では、一旦、ここが山、と考えるのが定石となってきます。来週週初の動きに注目していきたいと思います。
相場全体の動きをチェックすると、これは週足で見ますが、まだ戻り売りシグナルが点灯したままで、おいそれとは買いシグナルは点灯しそうにありません。まだ大きな流れで、下降トレンドの中にあると想定して相場を見ることが必要なようです。
チェック項目を増してみると、月足では、まだ戻り売りシグナルのままですが、ローソク足が200EMAよりも上に位置するようになってきています。月足で一目均衡表でのチェックをすると、ローソク足は雲の中にあります。そして、遅行線もローソク足の下に位置していますので、まだ売り傾向にあると推察しますが、転換線と基準線を見ると、転換線が109.672円、基準線が108.781円となっており、「ウン? この位置関係は」というような疑念を起こさせるものとなっています。月足からは、「やはりこの夏ころまでは下げ基調の相場になるか」と推察させる材料が多いように思われます。
2017年11月5日の週の高値と、2018年3月25日の週の安値でフィボを考えると、その38.2%戻しは、108.45円付近となります。半値戻しは109.640円付近です。38.2%戻しを中心に相場を考えていたほうが良さそうです。
世界中には、まだ地政学的なリスクが多く存在します。米国での中間選挙が終わるまでは、政治的な要素で、相場環境が決まってくるのかもしれません。今年の宿命のような気がします。
こんな時は、思い込まないように注意して、時に気分転換を行いながら、相場に付き合っていきたいと思います。
来週月曜日は、早朝から海釣りに出かけます。ブログ作成はお休みするかもしれません。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
追伸 10時06分です。先ほど、トランプ大統領が英仏と共同でシリア攻撃を決定したとの速報が出ました。ここからは、いつ攻撃が始まり、終わるのか、これに関心が移ってきます。攻撃期間が短ければ相場への影響は少ないと思われますが、予想外に長引くと、相場への影響が出てきて、リスクオフ状態になる恐れもありそうです。
さて、今週の言い訳です。「いつの間にか、GC形成」となっていて、少し注意力が足らなかったようです。しかし、そうはいっても相場は上下しますので、ロングばかりに傾けるのは不安な点もあると思われますが、このようなときは、どこをブレイクすると、相場が転換するか、などをよくよく考えて、相場を見ていくことが大切になります。
現状では、まだ上昇トレンドを維持していると思われますが、この根拠は、「高値切り上げ安値切り上げ」のトレンドを維持しているからになります。
昨日の動きは、6時寄付き値107.306円から始まって、まず、安値107.204円ンを付け、その後上昇して高値が107.777円まで行き、このころはNYタイムになっていますから、NY組は週末要素も考えて、利益確定の動きになり、NY組は下振れさせて稼ぐことを選択したようです。その結果、下押しでは、今朝がた、107.253円までの押しを作り、引け値は、107.307円と、寄付き値とほぼ同じレベルになっています。
この動きを、11日安値と昨日高値でフィボを考えると、今朝つけた押し目付近は、38.2%を超え、半値押しまでは届いていません。昨日の安値高値でフィボを見ると、76.4%押しを超え、全絵戻しに近い状態になっています。別のフィボで考えると、12日18時頃に作っている106.819円と、昨日高値で考えると、半値押し付近となります。これも意識されたのか?などと思いながら、いろいろなフィボを引いて確認しているところです。
米軍によるシリア攻撃が想定される中で、ひとまず「すぐ」にはないようなことから、市場には少し安心感が出てきているようですが、いつ始まるか不明ですから、全力でリスクオンになるのは無理と思われます。
これもあって、昨日の下押しかもしれません。
短い足では、GC状態が崩れてきているチャートもありますが、4時間足や日足ではまだGC状態を維持しています。
そして、為替情報によると、久しぶりに、ストップロスの設定が出てきました。108.0円を超えてくるとストップロスが機能して売り方がポジションドテンをしてくるようになりそうです。そして、16日のNYカットが108.5円にありますので、来週月火で、ここを狙う動きをしてくるのではないかと想定しているところです。
昨日付けた高値107.777円では、3MAXと20MAXが一致してきましたので、この状況では、一旦、ここが山、と考えるのが定石となってきます。来週週初の動きに注目していきたいと思います。
相場全体の動きをチェックすると、これは週足で見ますが、まだ戻り売りシグナルが点灯したままで、おいそれとは買いシグナルは点灯しそうにありません。まだ大きな流れで、下降トレンドの中にあると想定して相場を見ることが必要なようです。
チェック項目を増してみると、月足では、まだ戻り売りシグナルのままですが、ローソク足が200EMAよりも上に位置するようになってきています。月足で一目均衡表でのチェックをすると、ローソク足は雲の中にあります。そして、遅行線もローソク足の下に位置していますので、まだ売り傾向にあると推察しますが、転換線と基準線を見ると、転換線が109.672円、基準線が108.781円となっており、「ウン? この位置関係は」というような疑念を起こさせるものとなっています。月足からは、「やはりこの夏ころまでは下げ基調の相場になるか」と推察させる材料が多いように思われます。
2017年11月5日の週の高値と、2018年3月25日の週の安値でフィボを考えると、その38.2%戻しは、108.45円付近となります。半値戻しは109.640円付近です。38.2%戻しを中心に相場を考えていたほうが良さそうです。
世界中には、まだ地政学的なリスクが多く存在します。米国での中間選挙が終わるまでは、政治的な要素で、相場環境が決まってくるのかもしれません。今年の宿命のような気がします。
こんな時は、思い込まないように注意して、時に気分転換を行いながら、相場に付き合っていきたいと思います。
来週月曜日は、早朝から海釣りに出かけます。ブログ作成はお休みするかもしれません。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
追伸 10時06分です。先ほど、トランプ大統領が英仏と共同でシリア攻撃を決定したとの速報が出ました。ここからは、いつ攻撃が始まり、終わるのか、これに関心が移ってきます。攻撃期間が短ければ相場への影響は少ないと思われますが、予想外に長引くと、相場への影響が出てきて、リスクオフ状態になる恐れもありそうです。