FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 情報は生活を豊かにする?

2019-01-11 08:51:29 | 日記
おはようございます。1月11日金曜日です。広島は曇り、少し暖かな朝です。寒波が少し弱くなったようです。愛犬君も正月モードを終えて、普段の生活に戻りましたので、排便などの体調も普段通りへと戻ったようです。最近の空模様は、雨こそ降りませんが、空を雪雲が覆うことが多く、いつ雪が降り出しても不思議ではない天候です。

さて、相場です。昨夜のNY市場は上昇して引けています。落ち着いてきたのかな?

104円まで下落した為替相場の修正がまだ継続しているようです。これは株式市場も同様のようです。

相場に戻りの動きが出てきても、それは限度のあることで、相場の流れは、すでに下降へと向いています。

米中貿易交渉がうまくまとまったとしても、安全保障体制では、米中ではまとまるはずもなく、火種は残ります。

来週には、英国議会で、EU離脱に関する法案の審議・採択があったような。メイ首相は、法案が否決された場合、議会を解散するつもりだとか。欧州が落ち着きません。こうなるとユーロやポンドが売られる状況になりやすいと思われます。その反動で、ドル高や円高が生じてくる???!!!

後は、ドル円の力関係で、ドル円相場が決まりそうです。ドルインデックスでは、ドルが弱くなりつつあるようです。

米国債10年物の利回りも2.7%台まで戻りましたが、パウエルさんの言語表現の下手なおかげで、市場が乱暴に上下しています。

経済理論で裏付けのないパウエルさんは、強く意思を伝えることもできず、一般的な説明に終始していますので、やはり市場関係者には、不満があるようです。

理論がないならないで、力むことなく、自然体で、素直に、状況を説明してから、取り組みを伝えるようにすれば、市場の誤解も生じないで、上手にコミュニケーションができると思いますが、これができていない、、、。

FRB議長は、就任間もなく、嵐に見舞われるというジンクスがあります。歴代議長もそうだったようですから、このような場面も、市場があえてつくって、議長の手腕を試しているのかもしれません。今回の議長の対応から、不満を抱く市場関係者も多く、一部のアナリストからは、「パウエル議長は2年以内に辞任する」とまで言われる始末。

そして、利上げを今後止めることでは、今回の下落を止めることはできず、必要なのは、再度の利下げに踏み切ることだともいわれる始末。

リーマンショックなどの時にも利下げを行っています。

パウエルさんたちは、今後出てくる経済指標の結果を受けて、今後のことは考えるといいますが、現状を理解することができていないのだと思われます。

これから出てくる金融政策は、後手に回る恐れがありそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.466円超、「売り」は、108.466円以下、「買い」は108.094円以下の場合となっています。
FPVは108.233円、R1は、108.699円、S1は、107.954円となっています。

本日の4本値データから得られる指標では、特に、独自の価格レベル指数で異常値も出ていて、これらを修正する動きが出てくるかもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時46分です。株価は上昇し、ドル円は円高へ振れつつあります。保有株も順調に上昇中。ドル円は、108.443円ショートを保有中。決済めどは108.14円付近。強い円買いが生じてくると、108.0円試しになると想定。

~~~閑話休題~~~
心拍数から寿命がわかる?
水曜日のNHKTV、「ガッテン」を久しぶりに見ました。関心があったのは、寿命。動物では、象でもネズミでも、生涯の心拍数は20億回だと言われています。これを人間で考えると、23億回程度だといいます。

現在の年齢から、あと何年生きられるかという考え方では、余命何年といいますが、心拍数から生存年齢を算出できるといいます。
朝起きたときのような、体が動いていないような状況で、心拍数を計測し、これを基に個人別の寿命を算出するといいます。

例えば、朝6時起床の場合、起床後30分から1時間程度の体がリラックスしているところで、1分間の心拍数を計測し、これから年間の心拍数を算出して、人の総心拍数23億回を割って、寿命を算出します。

その結果、1分間の心拍数が、60回の場合、その方の寿命は約73年。心拍数が55回であれば、約83年。70回の場合、約63年と出てきます。

これからお分かりのように、心拍数総数が決まっていますから、安静時の心拍数が少なければ長命傾向となり、心拍数が多ければ、短命という因果関係があるようです。心臓に負担を掛けないようにストレスをなくしていくことが心拍数を少なくさせ、長生きできるようです。

    ~~~ ~~~

追伸 19時12分です。米国指標CPIが出てきます。これがどのような結果になるか、で、方向が決まるのかもしれません。ドル円相場は、本日も狭い範囲で上下しています。スキャルの方は分稼げているのではないでしょうか。少し余談になりますが、FX取引で稼ぐためには、取引形態をスキャルにするのがベストというデータが出ています。スイングトレードは相場が動きませんので、最近は稼げるトレード形態ではありません。

欧州勢もユーロドルの方向をどうするのか、思案しているのかもしれません。先ほど出た英国指標結果を受けて、ポンドが買われ、ユーロが売られているようです。ユーロドルでも、ユーロが買われドルが売られているようですが、ユーロ円ではあまり動きがありません。この結果、ドル円では方向感が出て来ないようです。こうなると、今夜のCPI結果で動くより材料がない、ということになりそうです。発表時間は22時30分です。ショート保有継続中です。

追伸 22時42分です。ようやく下押しが始まりました。108.16円で決済指値ヒットしました。まだリスクが取れる場合は、108.09円ヒットで決済もありかなと思われます。今回の下押し開始で、ドル円相場も下向きがようやく明らかになったような、、、。これから徐々に、再度の104円狙い、そして、100円狙いの動きになってくると思われます。少し先走りすぎかもしれませんが、100円に到達するのは、少し先の話です。本日は金曜日ですから、NY午後になってから、持ち高調整売りも出やすくなります。本邦は、来週月曜日が祝日となり、相場はお休みですから、こんな時は、海外勢が大手を振っていろいろ仕掛けてくる可能性があります。これもあって、ショートは決済。
値幅から考えると、今夜中に107.95円付近まで押していっても不思議ではない状況です。

ダウ平均や日本株は一旦底を打ったパターンになっているようですが、ドル円では、まだ、下降傾向が継続中で、底打ち確認ができていません。

というようなところですが、今夜はここまでとします。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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