FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX やはり米国次第の相場か、、。

2019-01-09 07:36:31 | 日記
おはようございます。1月9日水曜日です。広島は晴れですが、昨日晴れた分、夜、放射冷却で冷え込んでいます。「寒中」ですから普通のことと言えばそれまでですが、、、。海水温も、下がりつつあります。「暑さ寒さも彼岸まで」と言葉がありますが、まずは節分を聴くまでは、寒さとともに暮らすことになります。寒さの中に楽しみを探して、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は反発傾向を出してきています。こうなると、本邦の日経平均も本日は上昇傾向になると思われます。このNY市場の相場状況から、円買いも限定的となって、ドルの買戻しも起きているようです。最近の円買いは、「行き過ぎた」売買という認識のようで、現在はその修正の動きという説明が多くなってきています。

ドル円では、結局、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンとなっていますので、上昇トレンドを継続していることになります。

本日も、押し目買いが優勢な相場になると思われます。

トランプ大統領が、本邦時間11時から、発言するようです。多分、移民問題や、メキシコとの国境の壁建設に関するものと思われます。議会が、この予算が入っている予算書を承認しないことから、大統領権限で、壁建設にあたりたいという意図のようですが、これについて、米国市場はどのような反応を示すのか、、、、。最初のアクションは「リスクオフ」だと思いますけど、、、。

こうなると、市場が歓迎する内容にならないと、相場を冷やすものとなりかねません。そうなると、本邦の株価は、寄付きは上昇するが、その後は11時からの発言を待つ、様子見になってくる可能性もありそうです。

ドル円相場では、昨日のみの動きは、上昇傾向は維持していますが、方向感としては乏しいものだったと思われます。上昇にも勢いはありません。本日も材料難と思われますので、年末年始の「行き過ぎ」を修正する動きという程度の相場になるのかもしれません。

米中貿易交渉の次官級交渉は、不調に終わったようです。期間を延長して交渉するようですが、「決裂だけはしない」という「出来レース」のような気がしています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.906円超、「売り」は、108.906円以下、「買い」は、108.583円以下の場合となっています。
FPVは、108.751円、R1は、109.061円、S1は、108.414円となっています。

SQ前の水曜日と考えれば、意外な動きが出てくる可能性もあります。CMEN225も上昇傾向になっていますので、ドル円相場もこれに連れて動くと考えていますが、金曜日のSQが近づくにつれて、オプション売買に絡む先物売買の影響を受けるようになると思われます。この動きに振られないように注意します。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時23分です。やはり小動きです。すでに11時からのトランプ大統領の演説待ちになっているようです。まずは東京市場が反応することになりますが、これは不要な動き、雑音となる恐れもあります。今夜のNY市場がどう動くかで、この演説の票かは決まると思われます。

そうはいっても、海外投資家から売買注文を受ける本邦証券会社はこの注文にはあらがえず、受け付けると思われます。相場が高くなっているとなれば、利益確定売りも出やすいところと思われます。

BBが狭いままで横移動を始めてきているようです。様子見の中での小動きですから仕方のないところでしょうか。気になるトレンドラインが引けます。昨日高値と本日高値を結ぶ右肩下がりのラインです。このラインで上値が抑えられるのか、それとも上抜いて上値をさらに伸ばせていけるのか、チェック中です。

現在のチャネルラインは、下辺が、7日と8日の安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。本日も現在は、東京仲値公示時刻を意識した価格レベル構築中かもしれません。

追伸 13時02分です。押し目を探しながらエントリーを繰り返し、小さく稼ぐ最近です。トランプさんの演説も出ましたが、市場はあまり反応していないようです。現在レートは108.9円付近。これから上では、109.1円と109.5円にストップロスが設定されているようですから、これらを上抜いて行くようになると、買いに勢いが付くようになると思われます。果たしてこのような動きが出てくるか、、、。これは欧州勢の参加を待たないと、出て来ない動きかもしれません。

ここまでの動きでは、買い方優勢の相場になっていますので、これは今週の場枯れになっているようですから、どこまで上昇させて相場を修正してくるのか、これが最大の関心ごとになっています。このような場合、急落した時の出発点を確認します。今回の急落出発点は、109.462円です。現在の上昇相場は、ここを目指して、相場の習性に来ているように思われます。その後、どう動いてくるか、先ほど書いた、ストップロス買いのレベルを狙って買い仕掛けが入ってくるか、109.1円はあっても109.5円は環境によっては無理なのかもしれません。8日のNYカットが110.0円にサイズ小さめで設定されているようです。

追伸 18時43分です。方向感なく上下しているようです。ポジティブとネガティブのシグナルが両方出てきて、駆け引きしているような、、、、。本日高値を付けてから、時間経過すると、チャネルラインも引き直しになります。現在は、昨日と本日の高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、昨日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。これからの動きで、本日高値を更新できるか、というところでしょうか。上か下かと言えば、上へ向いていることを示すシグナルが多いようです。
今夜は、米国で FOMC議事要旨公開があります。ここでの内容は、まだパウエルプットなるものは出ていません。これが出たのは、1月4日の発言です。これを受けて、相場は急反発しています。年末年始の急落分の修正に入っている、というのが大方の見方のようですが、相場の大循環自体は、下降トレンドになっているようですから、修正上昇も限定的なものになりそうです。

少し大きめの相場の循環でフィボを見ると、半値戻しで、109.314円付近。ここを抜けると、61.8%戻しとなって、110.56円付近となります。

本日R2は109.398円となっています。半値戻しとR2が近いですね。今回の戻しはこの付近までかもしれません。

この時間になっても欧州勢が弱気なのはなぜ??? 欧州株は堅調に推移しているようなんですけど、、、。利回りも徐々に上昇してきている状態なんですけど、、、。

追伸 22時03分です。小動きですね。報道によると、米中次官級会談の結果を明日アジア時間朝に発表するようです。これは、何か進展したということか? 中国が、譲歩案を出してきたらしい。英国では、EU離脱をめぐる議会採択に関して、政権の苦戦が伝えられていて、ポンド売りが始まっているようです。

相場としては、このままだと、これから参加してくるNY組が稼ぐ選択肢が少なくなりますので、何らかの仕掛けが出てきそうです。例えば、明日朝米中声明で、これを市場が好感すると、相場は上昇することになりますから、一つには、先食いで、相場を上昇させてしまうこと、もう一つには、これから相場を押し下げて、未明に安値を付けてから、相場を上昇させてくること、この二つのどちらがより大きく稼ぐことができるかということになりそうです。小生がNY組なら、相場の先食いを選択します。そして明日朝、事実が出て、利益確定して、今度は売りポジションを持つということを選択します。さて、、、。

というところですから、保有ロングは保有継続としていきます。

することもなくなりましたので、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
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