FX 三が日という概念は世界にはない。

おはようございます。1月3日木曜日です。広島は晴れ、しかし、今朝は霜が降りており、冷え込んでいます。住宅の屋根も霜で白くなっています。昨日からは、生活リズムを普段通りへ戻そうと「努力」をしております。

年末からここまでの動きでは、CMEN225もドル円も大きく押し下げられています。

いよいよ新年相場の始まりでしょうか。特に今朝の急落を見ると、104円台まで押しています。異常な動き、、、。レベル指数が異常値段階、極超過度売られ過ぎレベルになりました。
何かある、何がある、何かの始まり、、、何かの終わり、、、、。明日の東京市場のオープニングにいよいよもって関心が上がってきます。

本邦の機関投資家が不在なのは、本日のみになります。この時を確実のものにしたのは、海外の短期の投機筋かもしれません。

休暇中の本邦の機関投資家のトレーダーたちは、スマホやPCで相場をチェックしていると思われます。明日出勤の第一陣は、7時頃からの業務開始と思われます。ここでどう動いてくるか、トレーダーの腕が試されることになりそうです。

ここまでの下値が104.113円ですから、これは、昨年3月26日の104.608円狙いで来たものと思われます。

この急落で、買い方の玉の投げが出たと思われます。そうです。投げを出させるための、売り仕掛けです。これで、上にしこり玉はなくなったと思われます。こう考えると、ここからは新たな展開が始まることになります。

しかし、そうはいっても、乱暴に動いた今朝の相場です。東京市場はこののち動きが少なくても、欧州ﾀｲﾑになってから動き出し、再度の下押しも出てくる可能性がありますから、本日はやはり様子見が一番と思われます。

明日は金曜日となりますので、機関投資家は、ポジションを持ちづらいようです。そうなると、来週からのポジション保有がベターということになってきます。

小生は本日も様子見を決め込みます。欧州タイムになって、相場が動き出してから、104円台へ向かうとなってから、ショートでエントリーするかもしれません。NY組がまだ104円台になってからの取引をしていないと思われますので、104円突きに来ると想定しています。

新春相場は、また、いつものように下押しから始まったようです。そうなると、これからしばらくは売り方優勢の相場になるとも考えられます。底の確認ができるまで、そして、センチメントが好転するまでは、買い向かうのはリスクが大きいということになりそうです。

「人の行く裏道に花が咲く」とも言います。そう考えつつも、難しい相場状況です。こんなときは、やはり、様子見が一番、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.302円超、「売り」は、109.302円以下、「買い」は、108.793円以下の場合となっています。
FPVは、109.104円、R1は、109.5円、S1は、108.481円となっています。

本日も、こののち、PC前を離れます。取引参加する諸兄の奮闘を祈ります。合掌