FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2019-01-26 10:24:00 | 日記
おはようございます。1月26日土曜日です。広島は、、、「雪」が降っています。拙宅付近では、まだ積もってはいませんが、北部では、積雪もあると思われます。天気予報通りの空模様です。となると、今日明日は寒い、、、、ということになります。昨夜のうちに積雪していれば、今朝の愛犬君との散歩は雪道での散歩となって、冬の風情の中での散歩になったと思われます。明日朝に期待するか、、。


さて、今週の言い訳です。

今週は、110円~109.4円の範囲で上下したと言えるかもしれません。

来週、30・31日の予定でFOMCが開催されます。

パウエル議長の発言が最近いろいろとぶれているようですから、今度の記者会見ではどのような発言をしてくるのか、市場関係者は注目しているようです。直近の発言では、「ハト派」発言になってきていますので、利上げは今回はないと思われますが、どのように状況を説明し、市場関係者とのコミュニケーションをとってくるのか、というところに関心があります。

パウエル議長は経済理論による武装がありませんので、経済指標などに頼って、現状を説明する、いつものスタイルと思われます。

会合自体は、議長は混乱なくまとめると思われますが、経済理論的には、副議長による解説の方がより適切になると思われます。副議長はそのような役回りか、、、。

パウエルさんは、弁護士ですから、言葉の重要性は認識していると思われますが、説明足らず、表現の不十分や不適切が目立ちます。

これに少し輪をかけているのが、マスコミ各社の誤認報道。

FOMCから出てきているリリースを英文でそのまま読むと、どうも、報道されていることとは異なる理解ができるといいます。

微妙な言い回しのところを全く伝えていないといいます。「報道は自分たちに都合のいいところだけ選んで報道する」端的な事例と思われます。

そのようなところをFRB高官が、記者会見か何かで、きちんと説明すれば済むことと思われますが、それも行っていないようですから、現在のFRBは、議長による説明不足や、マスメディアの解釈不足による誤報を黙認した形になっているようです。これでは、議長も立場はないですね。すでにパウエル議長はFRBC内では、そのような存在でしかないのかもしれません。

今朝のNY大引けは、ドル円は、109.532円で引けています。その前に、昨日の最安値109.456円を付けていて、そこから少し反発傾向にあるようです。

24,25日頃に流れが変わるかもという状況にはいましたので、特段驚くほどのことではありません。今度は、FOMC結果を受けて、そして、雇用統計で結果を確認して、相場は動き出す、ということでしょうか。となると、来週は、このような確認週となり、動き出すのは、再来週からの2月相場ということになりそうです。

FOMCの「ハト派」的スタンスが確認され、雇用統計でも、良好なデータが確認されれば、株価は買われて上昇し、ドルも買戻しが起きるかもしれません。債券は売られるようになり、その結果利回りは上昇傾向ということになってきそうです。

最近、米国の小売り指標や半導体指標を見ると、上昇傾向を取り戻してきているようです。この半導体指数の上昇は、本邦の半導体関連企業の株価動向にも良い影響を与えているようです。株価も上昇傾向にあるようです。

会社決算も、硬軟両材料がありますが、米中貿易交渉が纏まると、一気に改善の方向へと進んでいきそうです。貿易交渉は妥協の産物としてまとまっても、安全保障関連や著作権事項は、簡単にはまとまらず、継続交渉となるという論調が多いのも事実。2月末までの期間で何が決まり何が決まらないのか、もうすぐ決まりそうです。これからは、米中政府関係者からのリップサービスで、いろいろな情報が漏れ聞こえてくるかもしれません。市場は、これらに一喜一憂しながら、取引していくことになると思われます。

米国ではすでに、次期大統領選挙へと話題が移りつつあるようです。トランプ大統領も選挙目当ての成果がほしい時期になっています。

そういえば、今朝の報道で、つなぎ予算に署名したとか。これで、政府機関の精査は解除になるとか、、、。国境の壁建設関連は先延ばしになったようです。

昨日のNYタイムでの下押しで、相場は4時間足で動いているようになってきています。そうなると、4時間足でのBB-2σの位置を確認しておく必要はありそうです。現在のその一は、109.331円となっています。この付近には、同じ時間軸での一目・雲上限が109.343円にあります。近い、、、。この付近まで来て反発開始かもしれません。来週月火は要注意になりそうです。FOMC期間中も、要注意になります。

コントマークする日柄としては30日というものがあります。そして2月初旬となります。まずは30日をマークして、下値突きを警戒していきたいと思います。

1月22日の安値突きに来るのか、そこまで行かずに前述のレベルで止まるのか、をチェックしていくことになりそうです。注意は、1月22日安値109.143円を割り込むようになると、22日高値109.999円を否定する動きとなりますから、次なる節目まで下押ししていくことになってきそうです。来週はこの辺を確認する週かもしれません。ここで、今後上へ行くのか、下へいくのかが決まるのかもしれません。

1時間足まではレートは一目雲の下に位置しています。4時間足で支えられるか、、、。

そういえば、長期資金の一角である米国のある集団の「年金資金」が、資金振り分け先を債券から株式に変更するという報道が出ています。全部か一部なのか、その規模は不明ですが、長期資金に動きが出てきたのかもしれません。2月相場は期待できるのか。

今週は海釣りに出かけ、気分転換も行いました。来週からまた取引に集中していきます。

いま社会では、インフルエンザが蔓延流行しています。感染しないように、環境や健康に配意したいと思います。読者諸兄もご自愛ください。健康であって物事に集中できます。

今日は、雪が降っていることもあって、出かける用事はありません。室内で、また、釣り具の手入れや仕掛けつくりをしたいと思います。

今のところ次回の釣行は、2月7日(木)メバル釣りと決めています。

寒いけど、元気に外で遊びたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌











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