おはようございます。10月14日㈪「スポーツの日」祝日です。広島は晴れ、爽やかな朝です。ようやくコスモスの花を見つけました。やはり散歩コースを少し変え、普段は歩かないところを歩くとありました。先だってようやく咲いた彼岸花といい、今回見つけたコスモスといい、今夏の暑さのために開花時期が後ずれしているものと思われます。少し前は木陰を求めて散歩したものですが、今は、日向を歩くようになっています。過ごしやすい日々となっています。夏の暑さによる体の疲れもそろそろ出てくる頃と思われます。今、気力を緩めると、ガタが来るかもしれません。要注意時期になっていると思われます。日中の気温は下がってきたとはいえ、まだ25度以上の夏日を記録する日々です。長袖の衣類を着ると、日中では、暑くなります。日中は夏、朝晩は秋、体も大変です。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場とも上昇して引けています。結局、強気で相場は動いたようです。
この日出た指標結果は硬軟両材料となっと思われますが、結局、反発上昇して引けています。
市場には強気と懐疑が同居しているようで、警戒感もあるようです。VIX指数も先週は20台に乗ったまま引けています。
CMEN225は、39760と、日経比154p高で引けています。CMEN225の先週金曜日の高値は、39940となっており、4万円台には乗っていません。
利回りは、指標が出るたびに、その結果を受けて上下する動きになっているようです。往ったり来たりしているということは、前日のように市場に懐疑が渦巻いているためかもしれません。
このような状況を考えると、どの相場も、上昇一辺倒ではないように思われます。これではイケイケどんどんにはなりにくい思われますが、このような時でも相場は上昇し、高値を更新していき、連騰する場合があります。
ドル円では、上値余裕は少しあるように思われますが、そろそろ感もありますから、注意は欠かせません。集中力を切らすことなく相場に対峙していかなければならない時期になっていると思われます。
先週から、米国では企業決算が出始めています。この決算結果で相場が上下する時期にもなってきたようです。業績相場になってきました。本邦でも企業決算が出てくる時期になっています。
次回FOMCは11月6,7日の二日間開催されます。それまでの間は企業決算結果により相場は動くと思われ、そこへ、失業者が増え、景況感が悪くなるというようなデータが重なってくると、どの相場も下降し始める可能性は高いと思われます。
FOMCを巡る市場での思考は、まだ利下げ傾向を維持するというものが強いように思われます。少し前までは0.5%利下げもあるのではないかという予想もありましたが、先週の指標結果を受けて、利下げはないかもしれない、とか、0.25%利下げがせいぜいだ、というように変化してきています。
地区連銀総裁などの間でも、考えは少し分散してきていると思われます。
こうなると、相場は方向感を作ることが難しくなり、現状相場で、もみ合いながら、うろうろするようになる可能性があります。
先週金曜日の相場は、前日木曜日の高値安値の範囲で上下しています。方向感の出にくい日になったようです。
それでも上昇値幅のほうが大きくなっていますから、まだ買い方優勢相場を維持していると思われます。
市場が幸福感に満たされるようになると、不幸の芽が芽吹き始め、不幸のどん底になると、幸福の芽が出始めるといいます。
現在は、景況感も良く、相場参加者はみな、ウキウキしているかもしれませんが、不幸の芽が芽吹き始めるころになっているかもしれません。小さな変化も見逃せない時期になっていると思われます。要注意。
ドルインデックスを観ると先週は軟調に推移。こちらは上値が重くなっていると思われます。これも要注意材料。原油価格動向にも注意を払う必要はありそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.191円超、「売り」は、149.191円以下、「買い」は、148.748円以下の場合となっています。
FPVは、18.927円、R1は、149.606円、S1は、148.267円となっています。
「G指数」は、少しばらつきが出てきています。「買われ過ぎ」と「ニュートラル」が混ざっています「ニュートラル」項目が上昇してくるのか、「買われ過ぎ」が「ニュートラル」へ向かうのかチェック。
下げるべき日に下げていないと、反発は難しいかもしれません。本日はもみ合いか、それとも、「鬼の留守」中に、上値チャレンジが出てくるか、チェック。
本日6時の寄り付きは、149.016円となりました。現在7時33分ですが、ここまでの動きを値幅から見ると、買い方優勢になっているように思われます。先週金曜日の高値突きにきているものと思われます。そして、10日高値149.544円突きになってくるように思われます。
今週は、17日木曜日に、米国の小売売上高が出てきます。ほかには、15日火曜日に、NY連銀製造業景況指数、17日木曜日に、フィリー連銀製造業景況指数などが出てきます。
本邦のCPIが18日金曜日に出てきます。これらで相場が振れることも想定しておこうと思います。
最近思うこと。それは、加齢をしてくると、予想もしなかった病気やけがをするようになるな~~ということ。
若いうちに何か無理をしていると、その無理が加齢とともに弱みとなってきて病気やけがをしやすくなるのかもしれません。
高齢者は躓きやすく、転んだだけで骨折するとか、咳をしただけでも肺炎になるとか、重症化する恐れが周辺に数多くあるようです。
女房の病名は、「腸閉塞」です。執刀した医師の話では、女房が小学生の時に虫垂炎を手術しているので、その術後跡が癒着し、今回の腸閉そくの要因になったかもしれない、とのこと。今まで何事もなかったことが今頃になって影響してくるのか、、、、。これも高齢化が要因か?
手術の結果、癒着部分を剥離させるだけで、腸の閉塞はなくなりました。患部の小腸は壊疽はしていませんでしたから、メスは入っておりません。これは幸運。体力回復のリハビリと、腸など消化器官の機能回復の努力を行っているところです。
先週土曜日の「今週の言い訳 次のきっかけは何だ?!」に、これからのドル円相場の上値予想などを掲載しています。参照ください。これらと、節目と思われる、151.8~9円付近が上値候補になるかもしれません。最大限の反発上昇となった場合の上値候補としては、61.8%戻しの153.37円付近かもしれません。
まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。