FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX さあ、ここからが問題

2024-10-18 06:28:18 | 日記

おはようございます。10月18日金曜日です。広島は曇り、今朝は少し蒸し暑いかもしれません。そして、日中の気温は29度付近まで上昇するかもしれず、また、暑い一日になりそうです。昨日も、早朝の服装と日中の服装は、秋と夏の模様となり、日中は、短パン半そで姿に。蒸し暑い。長袖スタイルでは汗が流れてきます。いつまで暑いのか。昨夕の天気予報では、今月いっぱいは夏日の連続、という予報が出ていました。時折、雨が降って気温は下がるようですが、これも続かず、、、ということらしい。

世の中では、柿や栗、リンゴや梨、ブドウなどがスーパーでは溢れるようになっています。秋の味覚は相応に食したつもりです。しかし、野菜は高値。レタス一玉250円は高い。いつになったら価格が落ち着いてくるのか、、、。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場ではまちまちとなっています。昨夜出た小売売上高など指標結果は、予想を上回る良い結果のものが多くなり、景気の良さを裏付けるものになったように思われます。これを受けて、特にダウ平均は上昇し、史上最高値を更新し、利回りが上昇してきたことから、フィラデルフィア半導体指数は、少し上昇してきたようですが、まだ週初と比較すると売られる傾向にあるようで、これがナスダックの上値を重くし、ほぼヨコヨコの動き。利回りは、指標結果が出ると一時4.10%を付けるなど上昇し、現在は、4.0980%付近。利回り上昇をナスダックは嫌気したかもしれません。

 

このような状況は、ドル円相場に想定通りの上昇をもたらしました。

住宅関連指標も上昇し、住宅需要はまだ強いものがあるように思われますが、住宅ローン金利が高止まりしているようですから、これが落ち着いてくると考えるのは早計かもしれません。しかし、市場では、住宅ローン金利が下がれば、借り換えればよいというムードもあるようですから、住宅需要の底強さを支えていると思われます。

本邦の住友林業は、米国不動産住宅販売事業に進出していますが、こちらはまだ順調に推移しているようで、不況入りという状況にはないようです。これも強い指標になりそうです。

不動産価格は、まだ高止まりし、インフレ傾向の高止まりを演出しているようです。

景気は良い、失業者も少ない、不動産価格は高止まりしているとなれば、ソフトランディングがより強く意識されるようになってきます。

 

今回出た指標では、ボーイングのストライキや、ハリケーンの影響はほぼなかったような結果になっていると思われます。次回はどうでしょうか。

 

ドル円は、昨夜の指標を受けて、150.321円まで伸びてきています。現在値は、150.155円付近。少し調整しているようです。

150円台のレベルでは、短期の投機筋が暗躍する相場になってくるような気がします。上値としては、150.70~80円付近を想定していますので、上値余裕はもう少しあるように思われますが、ここからの相場の動きは、上下に振れやすいものになる恐れがあり、一般大衆投資家が、この動きについて行こうとすると、ポジション取りをするたびに損切りをさせられるようになる恐れが強くあります。

小生は、150.50円を超えてくるとショートを打つつもりで相場をチェックしています。一般大衆投資家がこのように考えていれば、相場はまだ上昇していくものと、心得たほうが良いかもしれませんが、注意は必要。

これまで保有してきたロングは今朝早く、150.24円付近で全建玉を決済、現在はノーポジとなっています。

 

今朝6時の寄り付きは、150.196円となりました、その後の動きでは、値幅で観ると、売り方優勢になっているように思われますが、相場は上下に振れるようになりますから、ロングにしろ、ショートにしろ、ポジションを長くは持てない相場になりそうです。この場面ではスキャルトレードが適切となるように思われます。

 

ショートでスイングトレードを実施する場合は、今の段階では相応のリスクを取る覚悟が必要になってきます。もしリスクが取れるようであれば、吹いた場面があれば、ぽつぽつとショートポジを形成していくこともありかと推察しているところです。

 

本邦政府筋からの為替に関する「口先介入」も、より出やすくなってきたと思われます。これを警戒しながら、出てくるまでは、短期の投機筋は、上値突きの動きを小刻みに継続し、出たら、急落させるということも想定できそうです。要注意時期になってきたと思われます。

米国の大手ファンドの決算が出て、こちらも順調に利益を伸ばしているようです。

昨日、ECBは0.25%の利下げを実施しています。欧州株はこれを受けて上昇。こちらは想定通りの結果になったと思われます。

 

本日は様子見することを考えています。もし吹き上がるようなことがあれば、そこはショートのタイミングと考えてスイング玉を保有するつもりでいます。

本日の健太君の判定は、「買い」は、150.255円超、「売り」は、150.255円以下、「買い」は、149.714円以下の場合となっています。

FPBは、149.916円、R1は、150.594円、S1は、149.512円となっています。

「G指数」はまだ、「少し買われ過ぎ」レベルと思われます。

 

もし、本日取引で、ドル円が高値引けとなってくると、来週月曜日へ上昇トレンドで引き継ぐことになりそうですから、ショートを打つ場合は、相応のリスクを意識せざるえないと思われます。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時45分です。上値は徐々に伸びてくるような動き方になっています。150.282円まで伸びてきています。為替情報によると、現在値の上で、ストップロス買いがあるのは、150.40円と150.50円。そして、本日分オプションNYカットでサイズ大きめがあるのは、150.65円となっています。

為替介入の恐れも十分ある状況ですから、上値突きは慎重に行ってくるものと思われます。ここで、ロングにしろショートにしろ、ポジション取りをする場合は、どちらも相応のリスクを覚悟する必要はありそうです。膠着状態では、短期の投機筋は稼げませんから、どちらかへ相場を動かしに来ると思われます。その場合でも、逃げ足の速いものになる恐れは十分ありそうです。ローソク足は、上ヒゲが長くなったり、下ヒゲが長くなったりするかもしれません。方向感の乏しい状況になる恐れもありそうです。

 

追伸 12時30分です。株式市場後場が始まりました。ドル円は、現在、149.899円付近。日通し安値は、149.87円まで届いていますが、もう少し押していく恐れはありそうです。相場の動き方としてhあ、上方面でPAにタッチしていますので、下方面ではPBにタッチしに行くかもしれません。本日FPV付近でうろうろしている現状相場です。どこかで投機筋が動いてくると思われますが、上へ行けば為替介入を懸念しますから、下ブレで稼ごうとすると思われるのですが、、、。

 

追伸 15時41分です。下押しは、149.765円までとなり、反発中のようです。昨日高値と安値の半値押しになった感があります。この状況から、FEを考えると、これからのドル円の行先は、FE61.8で150.432円付近、FE100で150.84円付近となってきます。今夜中にそこまで行くかどうかは不明ですが、買い材料が出てくれば、一気に行きそうな気もします。そのような勢いの付く材料が出てくると、上値としてはさらに伸びて行く151円台に乗ってくるという恐れもありそうですから、要注意。

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