おはようございます。10月25日金曜日です。広島は晴れ、今日も日中は夏日になるようです。朝晩と日中では、着衣が替わる最近です。散歩コースも相変わらずのところを歩いていますが、ご近所の方の庭に、柑橘類がたわわに実っているのを見つけました。ミカンもあるようですが、その横には、レモンもあるようです。ミカンでは、見のついていないものもあるようで、今年のミカンは裏作か、などと思ったり。夏の日照りで水分不足との報道もあり、玉太りとしては、やや小ぶりのようです。
最近の早朝の気温は、15.5度付近。日中は25度を少し超えてきます。この気温状況が、秋冬野菜の種まきなどには、最適な環境になっています。本日、カブ、ほうれんそう、水菜の種まきをする予定です。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場まちまちの動きになっています。ダウ平均銘柄では、企業決算が予想に届かなかったものが出て、これらが相場を下げたようです。ナスダックとSP500は上昇して引けています。金利上昇も少し嫌気されたようです。
CMEN225は、38100付近で取引を終了。日経比で33p下げています。本日の日経平均は動きは少ないかもしれません。金曜日という日柄を考えると、持ち高調整や利確も出やすいと思われ、やはり下押し傾向になるかもしれません。選挙結果待ちとなって、動きは少ないかもしれません。
利回りは、昨日9時頃は4.2510%付近でしたが、その後は徐々に下げ、昨日最安値は、4.1850%となり、引けは、4.2130%付近となっています。
週間で考えると上昇し、高値圏にあると言えそうです。昨夜出た指標結果を受けて、利回りは上昇傾向を維持しているようです。
ドル円は、153円台の天井(かもしれない)高値圏から下降傾向に入ってきたと思われますが、昨夜の指標結果を受けて、利回り上昇に連動して、少し買い戻されましたが、戻りは、151.90円までと限定的なものになっていると思われます。引け値は、151.813円付近。
本日の取引は、151円台のものになるかもしれません。こちらも、選挙結果待ちとなって、動きは少ないかもしれません。
現在レートの下に、4時間足の20EMAがあります。ここで下支えできるか、それとも昨夜のように一時的に割り込むのか、あるいは、一時的ではなくしっかり割り込んだ取引になるのかチェック。
上を見ると、4時間足の800SMAが、現在、151.981円付近を通過中でこれが上値抵抗になる可能性がありそうです。
身近なところで考えると、5分足の800SMAは、151.861円付近、直近12時間の売買均衡値になる144SMAは、151.884円付近を通過中。
これらのMAが意識された取引になるかもしれません。
本日は総選挙結果待ちということもありそうですから、様子見でもよい一日になるかもしれません。
明後日日曜日には、本邦、衆議院議員の総選挙の投開票が行われます。結果がどうなり、それがどのような影響を出すのか少し不透明感があります。確実なのは与党大勝はないだろうということ。
過半数を巡る報道ばかり出ています。反政府サイドのメディアは辛口になり、予想は、反対から読むと、「嘘よ」となります。報道は信用しないのがベター。正しいとは限りません。読者をミスリードした例は数多あります。
米国大統領選挙もまだ拮抗中のようです。こちらも残り10日程度となりました。どなたが大統領になっても、「変化」は出てくるでしょう。本邦の衆議院議員の選挙よりも、こちらのほうが世界から注目されています。世界の経済情勢に影響は出てくると、皆が認識しているため、と思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、152.318円超、「売り」は、152.318円以下、「買い」は、151.682円以下の場合となっています。
FPVは、152.062円、R1は、152.574円、S1は、151.302円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」状態と思われます。
本日の小生は保有ショートの監視管理が業務となります。来週出てくる雇用統計までは少なくても保有継続予定です。しかし、150円を割り込んでくると、一旦決済も視野に入れています。
本日は小生の誕生日でもあります。立ち止まることはせず、前を向いて歩いていきます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 7時54分です。 昨日、G20財務相・中央銀行総裁会議がブラジルであり、ここから、財務相と日銀総裁が、「口先介入」とも受け取れる発言をしたようです。内容的には従来の延長線上のもので、際立つほどのものではありません。ひょっとすると三村財務官も同行しているかもしれません。このメンバーが本邦へ帰国してから、どのような発言をしてくるか、になりそうです。
現在のドル円は、151.698円付近。下振れ傾向が徐々に強まってきています。間もなく4時間足の20EMAにタッチするようになります、、、。本邦の機関投資家は、昨夜のNYタイムで付けた安値151.551円の硬さ確認で、ここを突きにきているかもしれません。
追伸 11時45分です。現在にドル円は、151.789円付近。ここまでの動きでは、日通し高値が、152.107円まで届き、値幅のほうも少しですが上昇値幅のほうが大きくなっています。これが逆転するためには、151.517円を割り込む必要があります。そのためにはまず、昨日安値を更新する動きが出てこないと、無理かもしれません。
本日は無理でもよいのですが、来週へ期待することになるかもしれません。
さて、昨日も書いていますが、天井高値圏からの動きで、もみ合い始めると、このもみあいが終わると、相場は下降回帰してくる傾向が強くあります。本日の動きでは、まだ値幅が少なく、もみ合い中と理解できます。
昨夜つけたNYタイムでの戻り高値152.333円にも到達していません。現状相場は方向感無しと思われます。
23日高値と、昨日安値でフィボを考えると、半値戻しは、152.368円付近となります。ここまで戻すのは無理となれば、38.2%戻しの152.175円付近までかもしれません。
現状相場では下値の堅さもうかがえます。もう少し値を戻す動きをしてから、151.0円や150.50円付近を伺う動きをしてくるのかもしれません。ここまでの動きでもみ合っているところは、今後の相場では、上値抵抗となったり、下値支持となったりするレベルになると推察しています。すなわち、もうしばらく下押ししても、年末へ向けては反発上昇してくる、というシナリオになるかもしれません。ここら辺は、米国大統領選挙がらみの動きになりますから、正直なところ読めません。
追伸 13時15分です。ユーロドルを観ると、少し前までユーロ売りドル買いが進んでいましたが、昨日あたりから、ユーロの買戻し、そしてドル売りの傾向が出てきています。このユーロドルの相場循環やフィボなどから考えると、これからしばらくはユーロ買いドル売りの傾向になってくるかもしれません。
ドルが売られるようになると、円買いが進んでくる恐れもあります。
現在のドル円は、151.650円付近。再度本日PBを割り込んで、下振れ傾向を作りつつあるようです。上値の重さを嫌い、下値突きに来つつあるように見受けられますが、現状相場でのチェック項目は、日通し安値を更新し、昨日安値を割り込むことができるかどうか、です。