おはようございます。10月22日火曜日です。広島は晴れたり曇ったり、そして、時々雨が降る空模様です。この雨が降らないうちに、愛犬オリトノ早朝散歩を行うことができ、久しぶりに愛犬仲間にお会いでき、いつもの井戸端会議を行い、近況を確認しあいました。皆さん元気そうですが、話によると、認知症状が少し進んだ方があるようで、その方にはお目にかかれませんでした。老いてくるということは今までできていたことができなくなるということにもなりますから、いつまでも一人でできるとは考えないほうが良いのかもしれません。誰かのお世話になると思われますし、そのほうが周囲の方が楽に暮らせるのかもしれません。老々介護は厳しいものがあります。
この秋、イチジクジャムを作る予定でいましたが、スーパーの店頭で、ちょこちょこ見かけていましたが、安くなってから買おうと思っていたら、いつの間にか、店頭から全く消えてしまい、イチジクジャムを作る機会を失ってしまいました。女房の手を借りなくてもできる小生唯一のジャムですから、毎年楽しみにしていたのですが、残念です。これから、たまたま寄ったスーパーの店頭にあれば、イチジクを買いこみ、ジャムを作りたいと思います。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場でマチマチとなっています。利回り上昇に嫌気し、下げたダウ平均、それでも頑張り、ハイテクの上昇で全体が若干上がったナスダック、そして、若干下げたSP500となっています。
昨日は、利回りが上昇し、4.20%付近まで上昇しその後は少し調整気味で、現在は、4.1930%付近で取引されています。この動きに乗って、ドル円は買い戻されて、150.0円を突破し、昨日引け前に、150.872円まで届き、その後は少し調整気味と思われます。
CMEN225は、39085で取引を終え、日経比で、130p上昇しています。円安傾向になったこともあって、株価は上昇傾向を維持するかもしれませんが、150円台に入ったことで、しかも昨日の急上昇では、本邦政府筋から「口先介入」が出やすいと思われ、「口先介入」から、「実弾介入」まで進む恐れが出てきたかもしれません。
今のところはまだそれらは出てきていませんが、そろそろ出てくるタイミングになるか、という懸念が生じてきています。
これらの「介入」が出てくるまでに、本邦の機関投資家が、昨日高値突きに行こうと動いてくることも想定できます。
半値戻しの150.77円付近には、昨日の高値で、すでに到達していますから、一つの理屈の上では、この辺を天井として、そろそろ相場は転換すると考えることも出てきます。
しかし、世の中には、別の理屈もあるようで、151.7円付近まで上昇するというシナリオもあるようです。
残り1円程度の値幅をもとに、上か下かを考える時期になってきたかもしれません。
日足では、100SMAにタッチしています。200SMA151.324円にはもう少し余裕があり、ここを狙ってくる恐れはありそうです。
また、日足の一目・雲上限が150.691円付近にあり、来週になるとこの上限が下がり始めてきます。
本邦の機関投資家は上へ行きたがっている様子は見えますが、上へ行くと、「介入」が出てきそうで、ノープロブレムで買い上がるのは無理があるように思われます。
これを考えると、仕方なく、相場を下ブレさせて稼ぐ、ということを選択するのではないかと思われます。
昨日の高値で、新たな、3MAX20MAXを形成していますので、一旦利確も出て、相場は下押ししていくことも想定できそうです。
そのような時に、下値目標となりやすいのが、5分足の144SMAや800SMAとなります。
現在の144SMAは150.472円付近、800SMAは149.901円付近にありますので、それらが狙われやすくなって相場が動いてくるかもしれません。
本日FPVは、150.257円ですから、ここも立ち寄りやすいところと思われます。
日足のBB2σの位置は、152.772円付近、週足では、163.186円付近、4時間足では、150.725円付近という状況です。現在レート150.683円は、4時間足が一番近い。
10月17日高値150.322円も、節目として狙われやすいと思われます。
本日の相場が、どの時間軸で動いてくるかチェック中です。なかなか明確にならないのですが、30分足を当面マークしておこうと思います。これで考えると、上値は重くなってくるような気配があります。
相場は長い足に従え、と言います。これで考えると、日足や週足では、もう少し上値余裕はありそうな気がします。そうなると、これまでの上昇トレンドはまだ継続する可能性もありそうで、週足の26SMAが現在、151.559円付近を通過中で、これが上値を押さえてくる恐れはありそう、となってきます。
本邦の機関投資家は、この理論で上値追いをしてくる恐れはあります。
理論といえば、「ダウ理論」で「高値切り上げ安値切り上げ」という状況も、買い方を奮い立たせるものになると思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、150.844円超、「売り」は、150.844円以下、「買い」は、149.950円以下の場合となっています。もし、149.950円を割り込むようになれば、そのまま下押ししていくことも想定できますから、その場合は順張りで「売り」になってくると思われます。
FPBは、150.257円、R1は、151.431円、S1は、149.643円、となっています。
「G指数」は、「少し買われすぎ」となっていると思われます。
先物市場が開きました。先物大証ラージは39000からスタートしたようです。
本日の懸念事項はやはり「介入」と思われます。三村財務官はそのタイミングを計っているかもしれません。
本日はすでに150.831円でショートを保有しています。介入が出てくれば、146円から147円付近までは少なくても押していくと思われます。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 13時07分です。ここまでの動きで、上値が伸びて、150.985円まで届いていますが、これで上昇終わりというような雰囲気はございません。いろいろな情報を重ねてみると、151.40円では売り方優勢の板情報になっていますが、ここでもまだ買い方は買い上がりたい輩が存在するようです。
このように上値が伸びつつある段階では、本邦政府筋の介入はないと思われ、介入が出てくるのは、相場で売り方が優勢になってくると、そこに乗じてドル売り円買いを仕掛けてくる恐れはありそうです。ウン? 上値が伸びて151.103円まで来ました。そろそろフィボで161.8%届きになります。相場が上昇中のとき、介入で実弾が飛んできても、単純に押し目を作るだけのこととなり、相場の転換には効果は薄いと判断していると思われます。実弾の量も多くなると思われます。
政府サイドもレートチェックなどはすでに終えていると思われ、昨日来の上昇傾向を観ると、少し早足と思われるのですが。三村財務官の判断センスが、市場で良いか悪いか、判断されるようになります。
株式市場のほうは、日経平均は、460円程度下げ、38486円付近となっています。利回りは4.2120%とまだ上昇中。ドル買いが進んでいるように思われます。
追伸 18時10分です。東京タイムの13時20分過ぎに、日通し高値151.103円を付けた後、欧州タイムでも、この高値をまだ更新できていません。この状況がNYタイムになっても継続し、高値を更新できない場合は、上値追いは収まるようになるかもしれません。
相場としては、第1目標と思われる150.8円付近はすでに通過していますので、これからまだ上昇するとなると、151.80円付近を目指す動きになってくるだろうと推察しているところです。
第1目標到達で上昇は終わりとなる可能性もまだあります。
今回の上昇は何時なんどき終了し、相場が転換し始めても不思議はないところに位置していると思われます。
今週もいろいろな指標が発表になりますが、24日木曜日に出てくるPMIや、25日のミシガン大学消費者信頼感指数を受けて相場は動くかもしれません。住宅関連指標も相場を動かす可能性はあります。
しかし、今週の指標では相場が転換するものとはならず、11月1日(金)の雇用統計を受けて、相場は動きだすかもしれません。
本日の日通し高値151.103円を上抜けするかしないか、チェック項目になっています。これからしばらく、ペナント形成で動き、何かを契機として、どちらかのトレンドラインを追い越していくのかもしれません。
本日は151.103円を付けた後、151.097円でショートを持っています。これはスイング玉にするつもりです。150.831円ショートは、レートがここを超えてきたときに即ストップをかけています。
投機筋はまだ上値を狙って売買を仕掛けてくるかもしれません。ここからは、「吹いたら売り」に徹するのがベターかもしれません。
これまでにも何度か書いていますが、これから起きる調整は、スピード感のあるものになる可能性があります。しかし、今後の相場シナリオがどのようになるかで、売買材料と、時期とスピードは決まってくる気もしています。結局は、メジャー金融機関が描くシナリオが相場動向を決めるかもしれません。実需筋が、ドルを買っているという情報もあります。実需筋は保有したポジションは長く持ちますから、投機筋のような日銭稼ぎのような売買はしないと思われます。そうなると、実需筋がドルを売り始めた時、相場が転換する時期になる可能性がありそうです。
現在19時02分です。ドル円は、150.855円付近です。