FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 転換の兆しは出てきた

2024-10-24 08:33:18 | 日記

おはようございます。10月24日木曜日です。広島は晴れ、今朝も寒さを感じます。日中になれば気温も上昇してくると思われます。今後はさらに気温が下がりますから、寒い寒いなんて言っていられないようになると思われます。寝具も秋冬物へ切り替える時期になってきたと思われます。寝ている最中に体を冷やすと熟睡できません。愛犬オリとともに寝れば、オリが湯たんぽ代わりとなって温かいのですが、オリの抜け毛が寝具に突き、これを女房が嫌います。寝具を衛生的に維持するためには、布団の中に、オリを入れるな、と女房は言いますが、大きな図体のオリが、「布団の中に入れて」というサインを送ってくるときは、とてもかわいいものです。抜け毛防止用のオリ用の衣類も購入済み。これで対策となるかどうか、テスト中。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって下げています。利回りが上昇してきたことで、これを嫌気したという解説が多いように思われます。これに伴い、CMEN225も下げ、37860と、日経比で、245p下げています。日経平均は、下げ傾向になってくる恐れはありそうです。

この動きに、ドル円が歩調を合わせるようになれば、ドル売り円買いが進んでくる恐れもありそうです。

利回りは、昨夜、4.2640%付近まで上昇し、現在は、4.2460%付近で推移中。

ドル円は、利回り上昇と連動し、昨夜153.189円まで上昇しています。さすがにここまでくれば、達成感も出てくると思われますが、まだ、これで終わりとする明確なシグナルは出ていないように思われます。しかし、テクニカルでは、下降開始を示唆するものは出てきていますから、この変化が今後、濃厚になってくるかチェックしていくことになります。

 

これからのドル円相場の動き方とすれば、

① ダブルトップを形成しに来る、あるいは、さらに上昇し、160円へ向かうようになる。

② 下げ傾向を維持し、137.20円へ向かい始める。

というものが考えられそうです。

これから再度反発していっても、昨日高値153.189円を上抜くことができなければ、そこは、相場の転換シグナルと考えて良いと思われます。しかし、超えてくるようになれば、上昇相場がまだ継続する懸念が出てくると思われます。ここは継続チェックになります。

 

下げ傾向になった場合は、まず4時間足の800SMA(現在:152.002円付近)を目指して動くようになり、そして、ここを通過し、151.00円や150.0円へ向かうようになると推察しているところです。

まだ下げになるかどうかは不明な段階で、明確な売りシグナルが出てくるかチェック中。

 

為替情報では、投機筋は、まず155円へもっていきたいというようなものもあります。

しかし、そのような動きが出てくれば、今でも警戒されている、政府筋による為替介入が出てくると推察しています。

為替介入は、現段階で出てきても不思議はないところと思われますが、今の段階では実弾介入はありません。

投機筋がまだ上を向いている段階では、為替介入をしても、押し目を作るだけのこととなり、介入効果は少ないと判断しているかもしれません。しかし、それでは、政府は不要ということになってきます。

昨年10月の高値圏にあったときも、為替介入のうわさはありましたが、ここでも介入はありませんでした。三村財務官も熟慮しているところと思われます。

 

投機筋は、どう動けば最大利益が稼げるか、を考えてきます。ポジションの偏りから考えると、ショート、という回答が出てくると思われますが、まだ、相場を上へもっていこうとする短期の投機筋にとっては、ショートにはロングで対応するという戦術が出てきそうです。

 

今朝8時過ぎまでの状況からは、値幅で観ると、売り方優勢になっています。これが続くかどうかチェック。

本邦の機関投資家も、昨日高値突きをしたいと思っているはずで、相場を上へ引き上げる準備はしつつも、為替介入への警戒も行っていると思われます。

昨日同様に、今も、売り材料はこれといってなく、しかし、昨夜の押しで、ひとまず、目先のロングの偏りは解消されています。

昨夜の売りは、出てきた指標、中古住宅販売件数が予想を下回り、これを受けての下げとなったと思われます。しかし、押しも限定的、、、、。

 

現在の相場は、30分足の20MA152.706円付近を巡る攻防になっているかもしれません。ここを明確に割り込むようになれば、昨夜NYタイムで付けた押し目の152.471円へ向かうようになると思われます。ここの硬さを本邦の機関投資家は確認したいはず。

そして、ここを割り込むと、1時間足で動くようになり、そのBB-2σ、152.112円を目指すようになると思われます。そうすると、本日PBがすぐ下に位置するようになってきます。

 

いろいろ想定できそうな本日相場状況です。

小生は昨日来保有しているショートの監視管理が業務となります。今まで大事にしてきた資金をショートに積み込んでいます。ショートの場合、スワップ金利の支払いが生じますので、短期勝負を期待しますが、利回りが上昇していますので、月末頃までは辛抱が続くと想定しているところです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、152.965円超、「売り」は、152.965円以下、「買い」は、151.845円以下の場合となっています。

FPVは、152.293円、R1は、153.636円、S1は、151.396円となっています。

「G指数」は「買われ過ぎ」状態になっています。

 

チャートパターンからは、下振れ開始のように思われますが、反発することもあり得ますから、ここは柔軟に判断していこうと思います。しかし、それでも、相場は天井圏にあることは事実と思われます。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時54分です。もみあいになっています。値幅から見ると、まだ売り方優勢のようです。

相場の見方として、天井高値を付けた後のもみ合いは、このもみあいが終われば、相場は下振れしてくる傾向が強いというデータがあります。これも相場の癖と思われます。チャートからは方向感をまだ強くは感じません。しかし、プロの相場師は、そろそろ下へ行くかなどと思いながら、次の一手を用意しているものと思われます。

ペンタゴンを観ると、1時間足では152.50円で下値支持されるようになっており、上値は30分足の25MAが抑え込んでいる感もあります。

今夜、米国でPMIや定例の雇用データが出てきますから、これらを待っていると思われます。

 

追伸 11時32分です。株式市場が前引けとなりました。株式市場を離れて、ドル円は少し下方向へ動き出したような、、、。日通し安値が152.496円まで来ました。152.50円を割り込むようになると、ペンタゴンでは、12時30分頃から頭を抑え込まれる抵抗線が現れ、152.0円突きに来るようになるものになっています。

 

追伸 18時30分です。相場は151円台後半の取引になってきました。現在値は、151.903円付近。これから151.50円を伺う動きになってくると思われます。

最新の板情報では、買い方が動いてきそうなところは151.60円付近のようです。

ペンタゴンで探ってみると、これから151.30円~151.00円付近へ押していくようになる、というものが出てきます。現在値はさらに下げて、151.845円付近。日通し安値は、151.828円まで届いています。

昨日通ってきたところでは、これといった節目を作らず来ていますので、止まるところが見当たりません。151.10円付近までは押していくと思われ、151.0円を割るか割らないかで、少しもみ合うのではないかと推察しています。この付近から少し反発して値を戻すかもしれませんが、戻しも少なくなって再度下押しし始め、150円へ向けて動き出すと考えています。

ここまでの上昇が大きいため、昨日高値153.189円を完全否定するためには、10月21日安値149.084円を割り込む必要があります。ここまでまだ大きな差がありますが、投機筋のディーラーはここを割り込むかどうかもチェックしに来ると思われます。

コメント
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