おはようございます。10月28日月曜日です。広島は小雨がパラパラと降っています。この雨は間もなく止むという予報が出ています。この雨で、また、大地は冷やされたと思われます。気温は、25度を割るようになるようで、夏日はそろそろ終わりになるのかもしれません。
金木犀の花は先週の雨風でほぼ全滅したと思っていましたが、新たに咲いたものかもしれませんが、それらが芳香を漂わせています。今朝までの雨で、それらがまだ残っているかどうか散歩で確認することにします。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株価はまちまちになっています。ボーイングが下げを牽引し、大は低下、ナスダックはNVDAが中心となり、ハイテク株がけん引して上昇、という流れだったようで思われます。
利回りは高値止まりとなり、これに比例して、ドル円はドル高円安傾向へ進行。
昨日の総選挙結果は、与党が過半数割れとなり、一部の野党と連立内閣を作るようですが、どう転んでも、政府運営は難しいものとなり、石破内閣はこれまで予想されたように、短命内閣になると思われます。
この選挙を受けて、ドル円は、寄り付き直後は153円台になりましたが、その後は徐々に下がってきているように思われます。
株式市場では、「売り中心」の相場になってくると思われます。どこで下げ止まるか、チェック。
選挙結果は出ましたが、この選挙では、特に、経済政策論はなく、その点では不透明感が残っています。自民公明がほかのどの党と連立できるのか、これも重要となり、まさかと思われますが、立憲民主党との連立は想定しにくいが、、、。しかし、政治の世界では、獲得議席1位と2位の党が連立すれば、政府の運営は楽かもしれませんが、対立点が多い場合は無理、ということになりますから、これはないかな、と思いますが、政治の世界では、今後、どのような展開になるか、関心を持っておこうと思います。
自民党内では、石破おろしが出てくるかもしれません。
本邦の総選挙結果は出ました。世情の関心は、次は、来週の米国大統領選挙になります。
今週金曜日に出てくる雇用統計が最後の論点となって、非難合戦があるかもしれません。これが大統領選挙を左右する材料になるかもしれません。
日銀会合が30、31日とありますが、ここでは「現状維持、据え置き」が予想されています。
ウン? 23日高値153.189円を更新し、153.205円まで伸びてきました。
まだ、今朝寄りつきからの窓を開けたままの状態は解消されていません。いずれ下押ししてきてこの窓を埋めると考えています。
9時からの株式市場が開いて、ドル円は株価と連動してくる可能性もありそうです。
市場は政府運営が混とんとすると、ドル円はドル買い円売りへ動き、株は、売りで動いてくるかもしれません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、152.314円超(すでにそうなっていますが)、「売り」は152.314円以下、「買い」は、151.849円以下の場合となっています。
FPVは、152.025円、R1は、152.603円、R2は、152.955円、S1は、151.673円となっています。
「G指数」は、「買われ過ぎ」になってきました。
今朝の動きで、ダブルトップ形成か、と疑いますが、先週書いているように、さらなる上を目指すことも想定の一つにはありますから、今回の選挙結果を踏まえて、慎重に判断してみたいと思います。
まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌