おはようございます。10月21日月曜日です。広島は曇り、早朝の気温が下がってきました。15度付近です。ここまで下がると、寒さを感じ、服装も長袖長ズボンスタイルに。最近の早朝散歩では、もう汗をかくことはなく、朝のシャワーは必要なくなりました。一番の変化は、風呂。これまで、シャワーを使用していましたが、先週土曜日の風雨が決定打となり、昨夜から湯船に湯を張り、久しぶりの風呂となりました。気持ちいいですね。これからは毎日湯船につかることになります。この次にシャワーを使うことになるのは、来年のGW頃になると思います。我が家の季節が風呂で変わりました。日中はまだ25度を超える日もありそう。暑いと感じる日もあると思われますが、気温はさらに下がり続け、ひょっとすると秋は短く、冬が早く来るかもしれません。広島は、まだこのような季節。しかし、暑い夏がようやく終わったと考えようと思います。この記念に、昨夜は、近くの農家の方に分けていただいた新米を焚いて食べました。
さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場ともに上昇して引けています。ダウ平均は史上最高値を更新。SP500も加重バージョン指数では史上最高値を更新したようです。まだハイテク株が市場を牽引しているようです。そこへ企業決算が加わり、好業績企業が出て、これも相場を引き上げているようです。景気は良いようです。しかし、すべてが良いというわけではなく、金融機関の決算は良いようですが、小売売上企業は少し苦戦しているというデータもあります。
CMEN225は、39185と、日経比では、203p上昇しています。
利回りは、金曜日の21時30分を境にして、4.1%台から4.08%台へ急落し、一時4.07%台まで押しましたが、引け値は、4.083%付近。このタイミングで出た指標が影響しているかもしれません。
先週金曜日には、東京市場の早いうちに、三村財務官から「口先介入」があり、これが効いたのか、戻す場面もありましたが、ほぼ一日中、下押す展開になっています。結局NYタイム中に、ドル円は、149.362円まで押し、引け値は、149.417円。
金曜日の19時台に、急落した場面がありましたが、これは早いうちに値を戻しています。調べても、何が原因で押したのは不明でした。短期の投機筋の動きか、、、。その後、値の戻しも続かず、再度下押しという場面になっています。
先週直近5営業日の平均値は、149.581円付近です。金曜日の引け値は、この付近となっています。落ち着くところで引けているように伺えます。
これが直近6営業日の平均となると、149.463円となります。直近6営業日の平均値はほぼ金曜日の引け値となります。
ここまで押しておいて、今週は新たな展開をしていこうという魂胆かもしれません。
土曜日の「今週の言い訳 村の鎮守の秋祭り」で書いていますが、チャートパターンからは、もう一度下押す場面が出てくるものになっているようにうかがえます。その下押しが、金曜日の安値149.362円を下回るようになるかどうかがチェックになりそうです。
もし、下回らない場合は、反発開始となり、上値は151.00円に接近してくるかもしれません。
下回った場合は、148.10円付近まで押していくかもしれません。そして、売り材料が出てくると、147.00円へ向けて動き出しかもしれません。
しかし、市場は、当面下値としては、149.00円付近を想定しながら動いていると思われます。現下の相場では、まだ上を伺う動きの中にあると思われますが、この動きが剥落して、下振れしてくる恐れがありそうです。その時目標は、節目となる149.239円も狙われやすいと推察中。このような動きになるためには、諸情勢の変化が求められそうです。その要因は何になるか深考中。
時間的スケジュールにおいて、見直しが必要になるかもしれません。米国大統領選挙が接近しているためです。ハリス氏とトランプ氏の差は僅差と思われ、市場の判断も難しいものになっていると思われます。開票が進むにつれて、市場は大きく上下する恐れはありそうです。
今週は23日水曜日に、財務相・中央銀行総裁会合があります。ここで、どのようなことが決まるか不明ですが、なにがしかの声明が発表されると思われます。これが市場へどう影響してくるか、です。また、この日には、ベージュブックが発表されます。その後、FOMCM前の重要な指標が続々と発表になってきます。
来週30,31日には日銀会合が開催されますが、ここでは、まだ、利回りは、「現状維持据え置き」になると思われます。これは無風かもしれません。
本日の健太君の判定は、「買い」は、149.896円超、「売り」は、149.896円以下、「買い」は、149.436円以下の場合となっています。
FPVは、149.718円、R1は、150.074円、S1は、149.154円となっています。
「G指数」は、ほぼ「ニュートラル」となっていると思われます。
今朝6時の寄り付きは、149.470円となりました。前述のように、日通し安値がどのように展開して行くかチェックになります。
6時からの動きは、少し緩慢なものになっています。これを慎重と捉えるか、それとも、材料難で売買低調と捉えるか、、、。
ここまでの動きでは、値幅から考えると、買い方優勢の状況にあると思われますが、まだ僅差ですから、判断は難しいところです。(6時40分現在)
この時間では、スプレッドは大きめに開いています。入りにくい、、、。ポジション取りはもう少し時間経過してからにしようと思います。
今週末のドル円の引け値は、149.50円付近という予想も出ています。動きづらい週かもしれません。
吹きあがったら、小生は「売りポジ」を検討していますが、「吹き上がる」かどうか少々疑問のあるところ、、、。「吹き上がる」までの時間をどう過ごしていくか、これも課題で、スキャル・ロング対応しようかなどとも思ったり、、、。
相場がどのような波を作っていくか、今後の展開と合わせて、慎重に検討する時期になっているように思われます。このような中では、まだスイング玉を保有するのは難しい環境と思われます。スキャルかデイトレの範囲が適切と思われます。
結局11月1日に出てくる雇用統計を確認してから、相場は、決定的な動きになってくるかもしれません。
まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌
追伸 7時47分です。上値が伸びて149.631円まで伸びています。現在値は、149.608円付近。買い方優勢になっているようです。
本邦の機関投資家もすでに取引参加してきていると思われます。そうなると、そろそろ一旦下押ししてきて、下値試しを行うかもしれません。このような動きには要注意。前述しているように、その時、金曜日安値を割るか割らないかチェック。まだ様子見しています。
追伸 8時06分です。現在のチャネルラインは、下辺が、17日安値と、18日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、17日高値を通過する下辺に平行なラインとなっていると思われます。下辺は現在、149.393円付近にあります。下押しはこの付近までか、それとも金曜日安値を割るのか、チェックは続きます。
某社の板情報では、149.55円を挟んで売買ポジが逆転しています。現在値は、149.527円付近、下押すと買い方が動いてきそうな板情報です。
最新の為替情報では、本日分のオプションNY カットはないようです。
本日も5分足の144SMAや800SMAの位置には要注意になりそうです。
追伸 8時55分です。まだ上へ行くとは決まったわけではありませんが、下押しが限定的な雰囲気があり、また、かすかな買いシグナルをもとに、149.508円ロングを持ってみました。これで少し様子を見ようと思います。間もなく9時になります。株式市場開始です。
追伸 9時38分です。やはり下押ししてきました。保有ロングにはストップをかけ、新たに149.286円でロング持ち直し。
149.239円を意識している感があります。ここを割ると割らないでは、今後の展開が変わってきます。今のところは、149.239円の手前、149.250円まで下押しし、一旦値を戻すつもりかもしれません。この状態では、まだ17日高値150.321円を否定していないと思われます。そして、今週は149円台での取引を意識した動きになるかもしれません。
これからは、149.363円付近の節目を上抜けできるかどうかチェックになってきそうです。
追伸 10時24分です。下押ししてきました。日通し安値が、149.185円まで来ています。17日安値を割り込んできましたので、次なる目標は、149.05円付近かもしれません。15日安値148.843円を割り込むようだと、17日高値150.321円を完全否定することになってきます。ここを売り方は試しに来るかもしれません。その前に、149.145円付近で買い方の抵抗に遭遇するかもしれません。
追伸 16時28分です。辛抱してロング保有を続け、先ほど、149.780円付近で決済しました。もう少し上へ行くかもしれませんが、間もなくロンドン勢が参加してきますので、押し込みが出てくる恐れもありますから、決済を選択。金曜日高値と本日安値のフィボで半値戻しにはすでに到達しています。これから押し目ができて、買い方が動いてくるか、それとも、押し目はより深くなるのかどうかチェック。