FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 台風一過、、、気温下がる、、、。

2018-09-05 08:14:41 | 日記
おはようございます。9月5日水曜日です。広島は晴れ、涼しいです。今朝6時半ころの気温が24.0度でした。25度を下回っています。涼しくなりました。これからは暑くなったり、涼しくなったりを繰り返しながら、いつもの秋のような天候になってくると思われます。無理に涼しくしようとか、暑くしようなどと自然は思わずに、出来事をごくごく自然にうけいれて、やり過ごしていきます。それでも自然は自然に動いていきます。そして、人々はこれを自然に受け入れていきます。これが季節の移り変わり、そしてこれが人生を作っていきます。

さて、相場です。昨夜のNY市場は、結局、前日比では少しの下げで終えたようです。
昨夜出てきた経済指標の結果は良かったようです。これを受けて素直に反応していれば、株式市場も為替市場も、もっと上昇していたのかもしれません。何か、思惑があって、下振れさせたのかもしれません。

思い出せば、現在米国とカナダでNAFTAの再交渉中。これがまだ妥協の産物にならず、交渉が難航しているようです。そして、今日だったか明日だったか、対中貿易の関税賦課に関する議会公聴会が終わり、いよいよトランプ大統領が、更なる対中貿易の関税を実行する段階になってくるようです。

これらが材料となって、上値が重いような展開です。

英国のブレグジット問題もそろそろ佳境に入ってきているようで、こちらは、一向に解決策の糸口すら見つからないようです。英国とEUとの合意がないまま、離脱へというのではないか、などと言う評論も出てきています。これにはスコットランドの独立問題なども絡んできて、英国は大変なようです。

トルコ情勢、シリア情勢、イラン情勢、そして南米情勢、、、。北朝鮮問題はどこかへ吹っ飛んでいったような、、、。

このような中で、ロシアや中国が潜航しながら何かをやっているような、、、。

トランプさんが国内事情である中間選挙対策を実施中に、外交が手薄になる時期に、すきを狙って、ロシアや中国が動いている気がします。

米国では夏休みが終わる時期です。投資家も市場に戻ってきます。そして、イスラム暦やユダヤ暦の正月を迎えます。この暦の正月は、今年は、9月11日だったと思われます。ここを通過して、いよいよ、イスラムのオイルマネーやユダヤ金融のマネーが動き出すと思われます。

彼らの期待は、その時点までは、できるだけ相場が安くなっていてくれること。9月11日までにある金融経済的な行事と言えば、ということで、これからチェックしてみたいと思っています。

そうなると、これからの相場は、良くても相場は思うように上がらない、悪かった場合は、思いっきり下がる、というような展開があるのかもしれません。こんな思惑が働く時期、これが現在と思われます。

現状相場を見ると、上値の重い展開が繰り広げられているようです。

昨日の欧州タイムで形成した高値をNYタイムでは上抜くことができていません。こうなると、本日の東京タイムでは方向感のない取引が展開されるのかもしれません。

各時間軸のチャートを見ると、やはり上値の重い展開になりそうなパターンになりつつあります。すぐさま下降へ向かいそうなパターンではないようですが、短期筋が上値の重さを嫌って、下振れさせてくる可能性もあります。しかし、このような短期筋の思惑に振り回されないように注意していきます。

今、どの時間軸が中心となって相場が動いているのか、を探っています。

しかし、日足で見るとよくわかりますが、上から押さえつけてくる右肩下がりのトレンドラインや一目均衡表の雲上限、そして800SMAなどがあって、昨日同様に上値の重さは変化なしというところのようです。このような状況を理由として相場は動かず、本音は、金曜日の雇用統計発表まで動かない、動かしたくない、というところかもしれません。

現在のチャネルラインは、9月3日の戻り高値と昨日高値を結ぶ右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、昨日安値を通過する上辺に平行なラインとなっています。そして、1時間足以上のチャートでは、BB2σまでの間に少し余裕がありますので、伸びしろはあるようです。上値の重さを嫌うのか、それとも、それを意に介せず、上伸するのか、本日はここをチェックすることから始まりそうです。

ここまでの動きからは、買い方優勢の相場になっているようですが、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、111.452円超、「売り」は、111.452円以下、「買い」は、111.136円以下の場合となっています。
FPVは、111.268円、R1は、111.635円、S1は、111.004円となっています。

本日の小生は、保有ロングの管理が業務となります。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家はすでに相場参加してきて、相場を上下させているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時02分です。保有ロングを111.680円ですべて決済しました。日足で見ると、もう少し上伸余裕はあるようですが、保有後の値幅が相当ありますので利確しました。ここから少し様子を見ます。それと、あるフィボの、フィボエクスパンションで考えて、161.8%地点までタッチしました。これもひとまず決済の動いた根拠です。それと、この付近には、日足での上値抵抗帯もありそうですから、上伸してもまた押し戻されると思われます。

追伸 11時08分です。高値を付けてから、買い方が大人しくなったような、、、。しかし、現在のパターンは、まだ上値突きにきそうなものとなっていますが、それは14時以降になるのかもしれません。そうなると、押し目を作ったところでロング参戦を考えますが、上根の重さを考えると、戻り高値で売り込む作戦もありか、などとも思っているところです。これからしばらくは相場は上下し、この状態は短期筋が一番喜ぶところかもしれません。彼らは相場を上下に振って稼ぎに来ると思われます。相場自体、まだ売りにはなっていませんが、テクニカルで見れば、不整合状況になりつつありますので、ロング参戦も今はないと思われます。様子見継続中。

追伸 13時ちょうどです。チャートを見て、、、。111.5円付近で下支えしているのかもしれません。まだ上値の重い展開中のようですが、111.515円でロングを持ってみました。高値突きまで来るかどうか、少し「?」もありますが、111.635円付近までは反発するかもしれないと考えての参戦。まだまだ反落危険のあるレベルと思われますが、リスクを取って、チャレンジ!!! 

仮に本日NYタイムになって反落が始まったとして、安値が昨日安値を下回るようになるかどうか、ここも見どころになります。もし、下回らない場合は、「高値切り上げ、安値切り上げ」のパターンとなって上昇トレンド形成中となってきます。そうなると、押し目買いが有効になってきそうです。ちなみに、昨日安値は、東京タイムで付けた、110.901円です。

このように、下へ行くことも想定するのは、本日5日のNYカット値が110.90円と110.50円にあるためです。この動きになると、相場は金曜日の雇用統計発表までは下げ基調の相場となりますが、大きな押し目を作ったとなって、そこから買い方が動いてくる可能性は十分ありそうです。

今注目しているMAは、5分足の144EMAで、これが現在111.484円付近にあります、このラインがここ12時間での売買平均値となると、上値が重くなると、この付近まで下押ししてくることはよくあることです。次が、チャネルライン下辺。現在チャネルラインは、昨日と本日の高値を通過する右肩上がりのラインを上辺とし、下辺は、昨日のNYタイムで作った押し目を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。仮に、下辺タッチに行くようになると、6時寄付きか本日PA付近までの下押しがあって、その付近で下辺タッチするようになるのかもしれません。現在の目先の動きでも、なかなかスンナリと上へ舵を切ることは難しそう。

追伸 15時08分です。  広島カープの新井選手が今季限りで引退することを表明しました。長い間、ご苦労様でした。引退は惜しいけど、仕方ないか、、、。さて、相場ですが、方向感がやはり出てきません。本日新たに保有したロングは適宜決済しました。このような動き方をしていると、長い足まで上値の重い展開になりそうです。そうなると戻り売りが多くなり、相場の流れが下降へと転換してきそうです。ただ、日足や週足ではまだ上昇傾向を維持していますので、すぐに崩れてくるような環境ではないように思えるのですが、、、。少し様子見をします。

追伸 20時09分です。値を戻しつつありますが、上昇勢いが弱いですね。21時30分からのNY組参戦でも上昇勢いが弱い場合、本日高値を更新できずに、想定の一つである、金曜日へ向けて下降していくというパターンになるのかもしれません。日足での上値抵抗帯が強いのかもしれません。そうなると相場はペナント形成中となって、次の材料が出て、上下ラインの、そのどちらかのラインを抜いて行くこととになりそうです。下へ行った場合は、押し目形成となり、年末へ向けての起点となる可能性もありますから、ここは注意深く相場を見ていきたいと思います。
今のところまだ、上へ行くとも下へ行く友決まっているわけではありません。いろいろなシナリオを描きながら相場を見ていきたいと思います。

今のところ、ダウ平均先物は少し下げて取引されているようです。NAFTA米国カナダ交渉を見守っているのでしょうか。これから交渉に進展がみられるとよいのですが。そうなると、メキシコとの交渉がまとまったとき、とにもかくにも相場は上昇しています。この例に倣いたいと思うのですが、、、。欧州株は軟調に推移中です。この状況で、ユーロも少し軟調に推移中。

ドル円が山を付けそうなとき、ユーロ円やユーロドルは谷を付けるのかもしれません。この動きから考えると、NY組参加後の動きはドル円は下押しとなって、その行先は、深いものになると、111.0円付近まで行くのかもしれません。この動きになって約0.6円の値幅が動きますので、NY組はこれを取りに来るかもしれません。今夜のNYカットは、110.90円にあります。これを忘れないようにします。

追伸 20時45分です。米国債10年物利回りがジワリと上昇してきているようです。つい先だってまで、2.84%付近だったともいますが、今チェックすると、2.89%付近になっているようです。NAFTA米国カナダ交渉がまとまるとでも思い、先食いしてきたのか。利回りが上昇するということは、債券が売られている状況。債券を現金化して、その資金で、何を買っているのかが問題。ドル円の状況は、まだ上とも下とも決まりません。ロングを保有していれば、決済しろというシグナルはまだ出ていません。かといって、買いだというシグナルも出ていません。
21時30分からのNY組の参加を待ちます。

追伸 21時23分です。ようやく、ロングは一旦決済しろというシグナルが出てきました。この状況が21時30分を過ぎても継続するのかどうかこれをチェックします。もし、このシグナルが消滅してくると、方向感のない相場が継続中になります。この場合、高値を更新してくれば話は別ですが、、、。

追伸 21時32分です。NY組が参戦してきたようです。まずはショートで入ってきたかもしれません。この動きが継続するようだと、相場はしばらく戻り売り相場になってきそうです。しかし、そのまま下押ししてくるかもしれません。リスクが取れればここでショートを打つことになりますが、、、。しかし、動きが緩慢です。

追伸 0時01分です。ロンドンフィックスを通過しました。また下押しが始まるのかもしれません。1時間足までは戻り売りシグナルが点灯してきていますが、下へは行きそうにないような、、、。しかし、そうはいっても上値も重いような、、、。どっちへ行くのよっていう感じですが、小生は、111.748円でショートを持ち、相場を中止しています。NYカットもすでに通過していますので、110.90円へのこだわりはほぼないと思われますが、これからの稼ぐ方法を考えると、上よりも下押しの方が稼ぎやすいように思われます。しかし、日足など長い足の時間軸では、まだ押し目買い優勢の状況ですから、このテクニカル不整合状況が一般大衆投資家を惑わせていると思われます。もう少し相場を観ていきます。

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