おはようございます。11月6日水曜日です。広島は晴れ、早朝は寒さを感じるようになりました。ダウンベストを着て散歩に出かけています。あれだけ、「暑い暑い」と言っていた夏もようやく去り、秋の中で秋の生活ができるようになっています。鎮守の森の村祭りも終わり、モズの鳴き声がよく聞こえる最近です。これから冬鳥が姿を見せるようになってくると思われます。ビタキの仲間も見ることができるようになってきます。菜園に植えた大根や白菜も順調に生育中。「大きくな~~れ、大きくな~~れ,丈夫に育て。」と声をかけながら見守っているところです。収穫まではもう少し時間が必要です。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇しています。大統領選挙結果が出ると、その内容によっては、下がる場合も想定できるわけですが、そこを通過すると、米国の株式市場はより堅調に推移するようになるという予想のほうが強く、選挙結果が出ないうちから、株式市場は活況を帯びてきつつあるようです。先高感があり、市場は先食いしてきたようです。
CMEN225も上昇し、38950で取引を終え、日経比で、475p上昇しています。本日の日経平均は、高く寄り付くと思われます。
利回りは、4.3660%まで上昇したようですが、現在は、4.2830%と少し低下してきています。それでもまだ高値圏と思われます。
本日からFOMCが始まります。今回の会合では、これまでに出てきている指標結果を踏まえると、0.25%の利下げがあるかもしれない、ということが大方の予想のようになっていますが、FOMCメンバーはどのような判断を行うでしょうか。結果は、本邦時間で8日未明の4時、議長記者会見は4時半からという予定です。
このような状況ですから、本日も様子見を決め込むつもりです。
大統領選挙結果やFOMC結果が出るまでは、市場としては動けませんが、これを逆手にとって、この間に、相場を上下に動かして稼ごうという輩も出てきても不思議はありません。
また、これまでマークしていた、151.447円を昨夜割り込んできています。まだ下ヒゲ部分となっていますから、これからすぐ下振れ開始、という理解にはなっていませんが、選挙やFOMCのタイミングで、投機筋が相場を上下に大きく降ってくる恐れは十分にあり、その時150円台に入ることも想定していたほうが良いかもしれません。
昨夜つけた安値151.334円で3MINを形成していますので、本日は反発傾向が出てくるかもしれません。151.95円付近までもしくは152.0円付近までの戻しはあるかもしれませんが、その後の動きには要注意となってきそうです。
本日の健太君の判定は、「買い」は、152.074円超、「売り」は、152.074円以下、「買い」は、151.468円以下の場合となっています。
FPVは、151.827円、R1は、152.321円、S1は、151.109円となっています。
「G指数」は、「少し売られすぎ」と思われます。
まもなく東京タイム開始です。まだ、安心して相場に臨むことはできないと思われますので、様子見が一番の日柄かもしれません。
本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 11時27分です。米国大統領選挙の開票が進むにつれて、トランプ優勢と流れるたびに、相場は動き、ドル円は、153.360円まで上値が伸びてきています。株価も同様で、日経平均はさらに伸びて、39314円付近まで上昇し、現在は、39305円付近。
こうなると、ドル円は、10月28日の高値153.876円を目指すようになると思われます。まだ決まりませんが、もしトラでトランプさんが大統領当選と決まると、そこで、相場は大転換してくる恐れもあります。
追伸 19時17分です。現在値は、154.035円付近。ここまでの日通し高値は、154.383円。ここからの動きが重要になってきます。
7月3日高値161.950円と8月5日安値141.679円でフィボを考えると、61.8%戻しは、154.18円付近となります。
これは今回考えている上値候補の一つになります。本日日通し高値はすでにここを上抜いてきていますので、天井を考えるときの「もうか、それとも、まだか」の中の、「もう届いた」という考えになるレベルと思われます。
日通し高値を付けた後、154.0円を挟んでうろうろしている点も「天井を意識した」ためかもしれません。
米国では、トランプさんに当確が出ましたので、上昇するのであれば、もっと勢いをもって上昇しても良いのではないかと推察しますが、それはもう終わりを告げたのかもしれません。市場は、明日出てくるFOMC結果に注目を移した感があります。
ここで注意することは、先週出た雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想を下回っていますが、これはハリケーンの影響やボーイングのストなどが影響しているかもしれません。そうであれば、これは間もなく改善してくるのではないかと思われます。単純に雇用者数が減少したというようにはFRBも考えてはいないと思われます。
このような要素も考えて、FOMCがどのような判断をするかになってきたと思われます。
種々検討して、これからドル円相場は下へ振れだすと考える場合、その行先は、これまで何度もここに書いた137.20円付近が目標になってくる可能性が高まります。
今後、NY終値で、10月25日安値の151.477円をローソク足実態部分で割り込んでくるかどうかチェックになってきます。本日日通し高値154.383円を天井と考えると、現在のもみ合い後は、下振れ開始の動きになってくると推察しています。これを考えて、154.324円でスイングショートを保有しています。
FOMC結果が出るまでは、動きづらいところですが、前述のように考えれば、ショートポジ構築場面となるところと思われます。
今夜のNY組がここまで日通し高値を更新してから下振れしてくる可能性もあります。ポジション取りは相応のリスクがありますから、慎重に判断する必要がある場面です。今夜これから、日通し高値を超えない場合は、NY組も下振れ危惧があるのかもしれません。相場の条理で動いてくるか、それとも、ほかの要素で動いてくるか、、、チェック。
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