FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 桜咲く WBC優勝 FOMC0.25ポイント利上げ決定 

2023-03-23 07:57:38 | 日記

おはようございます。3月23日木曜日です。広島は曇り、少し暖かな朝です。本日はこれから雨が降ってくるようです。その前にオリとの散歩を実施。陽光桜は、ほぼ満開。吉野桜も同じ。いろいろな花が満開の時期です。「スモモ」の花も満開で、今年の収穫は多めなものになりそうです。「こぶし」も多く開花。しかし、ソメイヨシノはまだ蕾のまま。そろそろ咲いてくると思ってはいますが、、。

黄金山麓の桜のトンネルを構成する樹木が咲き始めているようです。下から見上げる黄金山は春色に染まり始めました。

こちらは散歩で行く公園の陽光桜の状況

次は「スモモ」の花の状況

そして、コブシの状況です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場揃って大きく下げています。これはイエレン財務長官が議会で、「預金保険の適用拡大は考えていない」旨の発言を行い、これが市場へ伝わると、相場は急下落。金融不安再燃か。

 

FOMCは、0.25ポイントの利上げを決定。これは予想通りで、サプライズはなし。

市場は、特にナスダックは、追加利上げ継続を警戒し、売られたようです。

 

FOMCは、金融不安対策よりも、インフレ退治を優先したようです。今後の利上げについては、前回は「利上げを継続する」としていましたが、今回は、「必要により利上げを検討」とトーンダウン。ここだけ捉えれば、「タカ派」から「ハト派」に転換したか、となりますが、本当のところはいかに。

深読みすると、年内利上げはもう一度0.25ポイントのものがあるというものになるようです。その時期は、、、データ次第か。

ターミナルレートは5.1%と12月FOMCと同じものになったようです。

 

2023年内の利下げはないと明言。

これを受けて、ドル円は、急落し、131.005円まで押し下げています。現在値は、そこから反発して、131.363円付近。

131.00円付近で買い方が動いてきたようです。というより、売り方が手を休めたか、という感じ。

下押しはこの付近までとなれば、再度上昇へ向けて動き出すかどうか、、、。

本日の東京タイムでは、昨日の急落を受けて、131.00円を挟んでうろうろするかもしれません。一気に反発は難しいと思われます。

 

オプションNYカットの設定状況を考えると、131.50円より下、131.00円や130.50円、130.00円などにあるようですから、本日は、まだ下ブレさせたい投機筋が存在すると思われ、これを考えるとまだ上値の重い展開になると推察できそうです。

3月20日安値130.539円を突きに来るかもしれません。

130.539円突きをしてきても、ここを割り込めなかった場合は、上昇開始となる可能性はありそうです。今週の動きには要注意。

相場の格言、「節分天井 彼岸底」ですが、何となく、そのような状況になったのかもしれません。もし、そうであれば、相場は、うろうろしながらも、これから徐々に持ち直してくるのではないかと推察中。

昨日高値133.002円からの押しが勝るか、それとも、昨日安値131.005円からの反発が勝るか、チェック。

いろいろな金融危機があると、どこの政府も、銀行に対して、ストレステストなるものを行いますが、人手不足で、全行実施はできていないというのが実態のようです。SV銀行も、ストレステストを行う対象になっていましたが、未実施になっていたといいます。まだまだ目に見えないリスクは多く存在するようです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」、「百合」も「買い」、「シクラメン」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、132.208円超、「売り」は、132.208円以下、「買い」は、131.209円以下の場合となっています。

FPVは、131.807円、R1は、132.608円、S1は、130.611円となっています。

 

本日は英国中銀の会合があります。黒田日銀総裁は4月上旬までの任期。副総裁はすでに新旧交代済み。植田新総裁になって4月27,28日に政策会合が予定されています。

その時、日銀は動けるか、動けないかチェック。4月会合では、動けないと考えます。そうなると日米金利差はまだ拡大傾向のまま。そうなると、いずれドル買戻し相場になってくる、、、。どうする日銀。

 

間もなく東京タイム開始です。新たな気持ちで取引参加を考えていきたいと思います。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時26分です。ここまでの動きでは、売り方優勢になっています。そして、日通し安値が130.760円まで届き、その後は少し反発するか、という雰囲気の様子。まだ上値は重いと思われます。3月20日安値130.539円チャレンジ中と思われます。

もしここで、130.539円割れできなければ、ドル円は、これから再度上昇機運が出てきて、133円台回復から137円チャレンジという動きが出てくる可能性がありそうです。本日のこれからの動きには要注意になると思われます。

まずは東京の機関投資家が130.760円まで押し込みました。欧州勢がこの日通し安値を更新してくるかどうかをチェックすることになりそうです。割り込まなければ、NY市場の動向にもよりますが、反発の芽が出てくる可能性ありということになりそうです。

130.882円ロングを持ってみました。これで少し様子を観たいと思います。この玉はデイトレの範囲のものとしています。


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