FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX ひとまず反発して来たか。

2019-10-08 08:56:20 | 日記
おはようございます。10月8日火曜日です。広島は曇り、それもかなりの曇天です。陽射しが弱い、、、。強烈な台風が接近中のようです。進路に注意していきたいと思います。今度の土日辺りが最接近か。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は下げて引けているようです。金曜日に上がり過ぎた分の調整と考えても良いのかもしれません。ドル円相場は、利回り上昇に伴って、107.464円まで伸びてきて、現在は少し調整中のようです。

利回りは1.51%から1.55%台まで上昇してきています。

昨夜の高値107.464円で3MAXを形成しています。さらに上昇するのか、それとも、押し目形成に来るのかチェックの段階になってきます。

曜日による傾向だと、昨日高値を更新して新たな高値を付けてから、下押ししてくる傾向が出てきそうなんですけどね。

10月3日の安値を付けたときの出発点が107.298円と思われます。このポイントを昨夜上抜いてきていますので、3日安値を否定して、これから反発上昇するという流れができてくるようになりそうです。

FEを引いたり、Fを引いたり、トレンドラインやチャネルラインを引いたりと、いろいろな線を引いて、本日の動きを想定中です。

これからの動きでは、昨日高値を突きに来ると想定中。

ここまでの動きから、特に値幅で見ると、まだ上とも下ともいえない状況です。

日足や4時間足での一目均衡表の、基準線や転換線の位置に注意しながら相場を観ていこうと思っているところです。これらが上値抵抗になったり、下値支持になったりとしているのかもしれません。
日足の基準線は、107.103円、転換線は107.475円、4時間足の基準線は、107.187円、転換線は107.050円となっています。これらからは、本日の上値は、107.5円付近、下値は107.0円付近と想定。107円割れはないのかもしれません。

ウン? 小さな押し目を作ったか。ここはチャンスと考えて、107.236円ロングエントリー決行。各時間軸の20EMAは右肩上がり状態。

チャネルラインは、少し引くのが難しいけど、昨日安値106.637円と18時30分過ぎにつけた押し目の106.773円を結ぶ右肩上がりのラインを下辺とし、上辺は、10月4日の高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。昨日の高値に、上辺はタッチしていない様子。そして、現在の上辺は、107.537円付近を通過中。

15分足の800SMAが107.496円付近を通過中。この付近までは来るか???

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.356円超、「売り」は、107.356円以下、「買い」は、106.943円以下の場合となっています。
FPVは、107.116円、R1は、107.596円、S1は、106.769円となっています。

まもなく東京タイム開始です。指数先物取引が始まっています。21500円付近で取引されているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時42分です。本日の当地天候は、曇天のままです。さて、相場ですが、まだ昨日高値を更新していません。更新は、14時以降かもしれません。ブログに書いている日足の転換線107.475円を狙って動いてくるかもしれません。107.5~8円では、売り方が動いてきそうですから、この状況に変化がなければ、と考え、ひとまず、107.5円に決済指値を入れました。

ただしこの指値に来るためには、相場が4時間足で動いてくるようになる必要があります。そして、BB2σの拡大を待つ必要が出てきます。NYタイム待ちか、、、。ロング保有継続中。
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FX チャンスか、ピンチか。

2019-10-07 09:00:49 | 日記
おはようございます。10月6日月曜日です。広島は晴れ、早朝は爽やかを通り越して、「寒い」です。この土日は短パン半ズボンで過ごしましたが、今朝はさすがにそうならず、長ズボン長袖となりました。日中はまだ暑くなるんだろうけど、今は寒さをしのぐ必要があると考えましたね。愛犬君たちの熱い散歩コールを受けて、いつものように、早朝散歩に出かけた小生です。

ウン? 地震!!! 震源地は近そう、、、。 TVテロップが出ました、震源地は伊予灘、やはり近かった。

気を取り直して、さて、相場です。先週金曜日には、雇用統計が出て、パウエル議長の講演もあり、これらを受けての相場の動きになっています。

金利先安観が出て、株は買われて上昇し、ドル円相場は、少し荒く上下しましたが、その後落ち着いて、方向感がなくなってきています。

今朝6時の寄付きでは、ドル円は、窓を開けて寄付き、この窓を埋めた今朝のここまでの動きです。

窓埋め後は、元の流れに戻るというのが、相場の定石ですから、また、安値突きに来るのかもしれません。金曜日の本邦未明の動きでは、106.8円付近では反発しているようですが、本日はどうでしょうか。高値チャレンジの動きも出てくるかもしれません。現在レートは、106.805円付近ですが、本日はこの付近で、小動きになるのかもしれません。注意するのは東京仲値公示タイム頃までの反発上昇傾向が出てくるかどうかです。

今週は、9月FOMC議事要旨が公開されるし、10.11日には、米中貿易交渉で閣僚級交渉が行われる予定。このほかにも重要な指標の発表がありますので、動きは慎重なものとなるのかもしれません。これらの結果も確認してから動くつもりかもしれません。

そして、今週金曜日は本邦市場ではSQを迎えます。

今週は106円台での取引が中心になるのかもしれません。107円台回復は難しいのか。そうなると、利回り低下傾向に乗って、ドル円相場は下げていくのかもしれません。106円台は割安か、それとも割高か、と言えば、割安なのかもしれませんが、何をもって割安と言えるのかが大事になります。単なる価格レベルではない、何か根拠が必要です。

一目均衡表で相場を観ると、時間軸によって、現在レートが雲の中に在ったり、雲の下に在ったりという状況です。雲の上にあるのは5分足のみ。それも雲上限付近を行ったり来たりしているようです。

これで見ると、上値は重くなってきそうで、その分これからは下押し傾向が出てくるのかもしれませんが、今週はいろいろとイベントがありますから、大きくは動かないのかもしれません。

現在レートは、106.788円付近ですが、下押ししてくるか、それとも反発してくるかをチェック中です。反発してくるようだと、高値チャレンジの動きになるのかもしれません。下押しっしてくるようだと、安値の固さ確認に来るのかもしれません。しかし、トレンドはできそうにないと想定。

9月3日安値と、9月19日高値でフィボを考えると、現在値は、61.8%押し付近となります。この下には、本日PBがありますので買い方が動いてくることも考えられそうです。為替情報でも106.5円付近から下では厚めの買い注文があるようです。

今朝のGDによって押し下げた分、相場には売り圧力が少しかかってきているようです。

少し様子を見ようと思います。各時間軸でのHMAの位置、5分足の144SMAや800SMAの位置を確認しておきたいと思います。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は買い」は、107.012円超、「売り」は、107.012円以下、「買い」は、106.730円以下の場合となっています。
FPVは、106.864円、R1は、107.160円、S1は、106.595円となっています。

9時になりました。東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時40分です。下げ止まりそうな、しかし、そうでもないような、、、というようなところですが、窓埋め後、下押し傾向がでてきた感もありますので、106.763円でショートを持ってみました。チャネルライン下辺が現在、106.613円付近を通過中です。ここを狙って動いてくるのか???106.5円台に入ってくると買い方が動いてきそうですが、、、。

追伸 9時49分です。利回りが1.51%台に下がってきています。1.5%を割りむようになると、円買いが進行してくるかもしれません。1.5%を巡る売買攻防が出てくるか。

追伸 10時02分です。 今朝のGDして寄り付いた理由は、米中貿易交渉に関して、中国側から「期待できそうにない」というような声が出てきたようで、これを受けて寄り付いたようです。今朝は、寄付き後反発してきましたが、これは窓う目までの動きとなり、これからは安値の固さ確認をしながら、下値を探る動きになってくるかもしれません。NYタイムになってから反発があるかもしれませんが、その場合、取引レンジとしては、本日のS1~R1の範囲になってくるのかもしれません。

中国側から出てきたコメント、そして米国側から以前出ている「暫定合意はしない」ということを併せて考えると、今回合意が整わない場合は105円へ向けて動いてくるのかもしれません。8日のオプションNYカットは106.5円、9日のそれは107.0円にあるようです。

追伸 10時50分です。ポジションドテンで、106.787円ロングを持ちました。現在は30分足での20EMAの抵抗を受けているようです。15分足の取引から30分足の取引へ移ってくるか、、、。チェック。

追伸 11時28分です。現在レートは、106.822円付近ですが、この付近には、5分足の144SMAや1時間足の20EMAがあって、この抵抗を受けているようです。ここを上抜けできれば、本日FPVや107円チャレンジになってくると思われますが、、、・チェック。

追伸 13時11分です。106.8円付近でうろうろし始めています。この付近はNY市場の引け値付近。反発できるかどうかチェック中。しかし、このうろうろ状態の結果、徐々に、「上向き」のシグナルが増加してきています。ロング継続中。保有ロングの決済指値を107.13円付近にひとまず入れました。これは金曜日の雇用統計発表直後につけた高値付近です。利回りが1.52%台まで戻りました。日経平均も狭い範囲で上下しているようです。

追伸 14時22分です。本日の動きは、上海市場や香港市場がお休みのため、明日開いてからの動きを確認したいという魂胆のようです。本邦の市場には独自に動く気はないようです。これも本邦が抱える外部状況を気にする性と思われます。市場の主体性はないか、、、。107円台回復まで待たずに、そこへ接近した段階で決済するかもしれません。徐々に弱気になってきた。

追伸 15時14分です。株式市場を離れて、ドル円が少し動き出してきたようです。上値を伸ばして来ています。1時間足まで、ようやく押し目買いシグナルが出そろったようです。これを踏まえて上値を計算し直すと、107.2円~107.6円付近を伺う動きになってきたかもしれません。ホンマかいなと思いますが、計算上はそうなってくる。

現在のネルラインは、下辺が、10月3日と4日の安値を通過する右肩上がりのラインとなり、上辺は、4日高値を通過する、下辺に平行なラインとなってきました。そして、現在の上辺お一は、107.194円付近となっています。これから各時間軸ののBB2σが拡大してくるかチェックしていきます。1時間足までの20EMAが右肩上がりになってきたようです。30分足のBB2σは、106.931円付近、1時間足では、107.059円付近、4時間足では、107.620円付近にあります。先週金曜日から、本日の動きをみて、上値は107円台に乗ってきそうです。これも計算上ですが、そうなってくる、、、、。まもなく、欧州勢が取引参加してきます。彼らが一旦下押ししてくるか、それともこのまま上昇させてくるか、チェック。欧州勢としては、金曜日の動きで、106.6円付近でのロングポジ保有は想定できそうですが、これを活かそうとすると、ロング促進の動きか、、、。

追伸 17時11分です。ロンドン市場が開きました。まだ方向感は出て来ないようです。ダウ平均先物の動きを見ると、金曜日引け値よりも120ドル近く下げて取引されているようです。これも、中国側から出てきている、米中貿易交渉での合意は難しい、との報道を受けての動きかもしれませんが、金曜日に大きめに上昇した分の調整とも受け止められそうです。

昼に出たドイツの指標は予想を下回ったようです。今夜の米国指標は消費者信用残高が出てきます。信用拡大傾向になるのか、それとも縮小傾向か。チェック。早朝4時に出てきます。小生は夢の国の中。ロング保有継続中です。

追伸 22時14分です。保有ロングを先程、106.953円で決済しました。107円狙いの動きになってきたかもしれませんが、残念ながら、小生の就寝時刻となりましたので、決済した次第。まだスイング玉とはしません。というところで、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。尾やq済みなさい。合掌
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FX 今週の言い訳

2019-10-05 10:49:20 | 日記
おはようございます。10月5日土曜日です。広島は晴れ、早朝は寒く感じました。早朝散歩は6時過ぎに愛犬君たちと出かけましたが、この時間帯は、もう寒く感じました。いつも行く公園では、長袖の方が多くなってきました。桜の木では、葉が少しづつ色づいてきました。黄金山が色づいてくるのももうすぐのようです。

さて、今週の言い訳です。

昨夜、米国の雇用統計が出ました。結果は硬軟両材料が出たようです。これを受けて、為替相場では、ドル買い円売り傾向が出てきましたが、それでも上がりきれず、107.132円までは伸びたものの、その後は押し戻されて、結局引け値は、106.892円となっています。

昨夜は3時未明に、パウエル議長の講演もあって、雇用統計発表後は、この講演待ちともなったようです。

そして講演があって、ここでは、「米国経済にはリスクはあるが、良好な状況」との見解を示したようです。

これを受けて、それぞれの相場では動きが出てきたようです。

株式相場では、10月FOMCでの利下げ期待が維持されて、株価は大きく上昇。

これを受けて、金相場は下げてきています。

為替相場は、雇用統計発表後は一旦反発しましたが、利下げ期待があるため、その後、利回り低下に伴い、ドル買いは続かず。特に、雇用統計で、経済成長の懸念が出始めてきたようです。雇用者数の伸びが市場予想に届かなかったことが影響しているようです。

債券相場では、あまり動きはなかった様子。これから利回りがさらに下がってくるとすると、価格は逆行するわけだから、上昇するというわけか。株が買われると債券は売られるといいます。この辺の調整が来週以降出てくるのか。

各時間軸のチャートを見ると、5分足から1時間足までの20EMAが狭い範囲に収束してきています。相当様子見気分が強かったようです。

そして市場は、来週9日水曜日に公開される9月FOMC議事要旨を待つようになり、金曜日には、本邦のSQを迎えるようになります。
特に、9月FOMC議事要旨を確認してから、相場は動き出すのかもしれません。

昨日の雇用統計発表前の値動きでは、上下値幅は0.273円でした。

雇用統計発表前には、小生の頭の中では、「今回の雇用統計では、あまり反発や下落はないのかもしれない。あっても、上は、107.19円付近、下は、106.37円付近か」と推察していました。結果は、上は、107.132円、下は、106.567円。このような考えから、今回の雇用統計発表での相場の動きは、あまり出て来ないと考え、相場参加を止めた次第。

現在の利回りが、1.52%付近です。市場は、10月FOMCで0.25%の利下げを織り込みに来ているようです。1.5%~1.75%の幅と考えるなら、この最小ライン近くになります。1.5%を割り込んで来るような動きが出てくるのかどうかこれは来週のチェック項目になりそうです。もしそうならない場合は、一旦反発してくる可能性もありそうです。

3日木曜日につけた、106.482円で3MINと20MINが一致していますので、ここを一旦底として反発してくる可能性もありそうです。
1時間足までの短い足では、押し目買いシグナルも増えてきています。しかし、4時間以上の長い足では、まだ上値の重い、戻り売りシグナルが多く出ています。
こうなると、来週はまだ、軽快に上へ向かって動いてくるとは想定できそうにありません。

この土日でどのようなことが起きるか、そういえば、来週10日11日で、米中貿易交渉では閣僚級交渉が行われる予定になっています。予定通り開催されるのか、開催されて何か合意が整ってくるのか、などなど市場の焦点はいろいろとありそうです。

できればそろそろスイング玉を持ちたいと思っているところですが、なかなかその機会に恵まれず、辛抱の日々を送っています。

一つの考え方ですが、週足を見ると、今週の安値は106.482円ですが、この近くに一目転換線が106.455円付近にあります。来週は上昇しても、そうなると今度意識される線として、基準線が出てきそうです。この線は現在、108.418円付近にあります。この付近が山となるのかもしれません。しかし、今週は大きめの陰線を引いていますので、反発できるかどうかもチェックになりそうです。ちなみに、日足では転換線は、107.475円、基準線は、107.103円にあります。上値抵抗も多そうです。

フィボエクスパンションで考えると、109円狙いの芽も出てきそうなパターンになっているようです。

107円台回復にどれくらい時間がかかるか、これもチェックしていきたいと思います。

今週も終わりました。1週間経つのは早いですね。今年も残りあと3か月。外国勢もクリスマスへ照準を当てて動いてくると思われます。長期資金がどこへ入ったのか引き続き探索していこうと思います。昨夜の動きから判断すると,やはり株式市場か、、、。債券では、スペイン国債などが買われているようです。相当峻別しているようです。

天気が良いので気分転換に、釣り具の手入れやセッティングを行おうと思っています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌









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FX 今夜は雇用統計、、、日中はすることはないか、、、。

2019-10-04 08:49:06 | 日記
おはようございます。10月4日金曜日です。広島は晴れ、気温も早朝は24度くらいで、爽やかな朝です。早朝散歩では、もう汗はかかなくなりました。台風が通り過ぎた後は、落ち葉などの掃除がありますね。今朝は、愛犬君たちとの散歩後、風雨で散った花や葉を掃き掃除。良い香りを出してくれた金木犀の花も、散るともうゴミと一緒になります。ゴミと思わずに、良い香りを漂わせてくれたことに感謝しながらの掃き掃除となりました。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は上下動が激しかったようです。23時に出たISM非製造業景況指数が予想を下回ったことで、一気に売り込まれたようですが、その後、買戻しが入って、引き値は反発して終えています。

反発した理由は、累計で約1000㌦も最近下げたこと、出てきた経済指標が最近分も含めて芳しくない状況なので、次回FOMCでの利下げが期待できそうということなどがあるようです。

ドル円相場の動きも、株価動向と同じような動きをしているようです。ドル円は、利回り低下を招き、次回FOMCへの期待が先行しているようです。

しかし、反発したからといって、すぐさま買いで動くのはいかがなものかと思われます。今夜は米国雇用統計が出てきます。

この結果がどのようになるのか、によって動きようが変わるのかもしれません。

良ければ一旦底として反発するか、、、。

悪ければ更なる深みへと下げていくか、、、。

昨夜106.482円まで下押しすると、買い方が動いてきて、ローソク足では下ひげの長い陰線が形成されています。この付近では、買い方が動いてくるか。ひょっとすると、東京市場でも、もう一度安値の固さ確認のため、安値突きに来る可能性もあります。今のところは方向感は出てきていません。

相場が動かないことには仕事にならない短期筋が、売買を仕掛けてくることも考えられますが、これにつられて動くのは不要と思われます。むしろ、逆に、「吹いたら売り、押したら買い」で取り組み、短期筋の仕掛けに感謝していく相場になるのかもしれません。

日足で見ると、レートは一目、雲の中に入っています。雲上限は、106.877円、雲下限は、106.232円となっています。8時23分現在、レートは、106.887円。日足のBB-2σは、106.819円。
そして基準線が、107.103円。HMA(120)は106.689円付近を通過中。

相場のパターンから見ると、流れは、下押し下降トレンドになっていると思われます。まだ、市場参加者の総意は、下押しになるのかもしれません。ただ、テクニカルの先行指標が一旦下げ切っていますので、目先的には、反発上昇の動きを出して来るかもしれません。そうなると、押し目は買いとなってきますが、値を戻すと、今度は売り方が「待ってました」とばかり売り込んでくるかもしれません。

このように考えても、今夜出てくる雇用統計がどのような結果になるかが重要で、これによって動きは決まってくると思われます。短期筋の日銭稼ぎの動きは素早く、逃げ足も速いと思われます。どうしても取引参加したい場合は、本日の取引レンジを確認し、「吹いたら売り、押したら買い」で行くこととして先に待ち伏せしていく方法も有効かもしれません。スキャルのみでの取引となりますから、値幅はそう稼げないと思われます。どちらかというと、上で待ち伏せて、ショートを打つ方が優勢かと思われます。

こんな日ですから、小生は様子見を決め込んでいきたいと思っています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.100円超、「売り」は、107.100円以下、「買い」は、106.6393円以下の場合となっています。
FPVは、106.894円、R1は、107.305円、S1は、106.489円となっています。

これらに、昨日付加した判断も参考にしながら相場を観ていきたいと思います。

まもなく東京タイム開始です。指数先物取引が始まっています。昨日引け値付近からの始まりとなっているようです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時53分です。 本邦がもちろん大切ですが、今注視しているものに、韓国ウォンと韓国株価動向があります。韓国ウォンは動きません。これは政府による為替介入を裏付けできそうです。9月末までに韓国政府は為替介入で40億ドル支出したとか。こんなことやっていると韓国は手持ちの外貨がすぐなくなります。要注意です。金融ショックが起きると、韓国はアウトか。
対ドルでウォンは、1200ウォン付近。ここを割らないように、これ以上ウォン安にならないように介入しているようです。株価は2000ウォン付近で小動き、これも政府の介入を想定させます。仮に今夜雇用統計結果が悪いとなると、韓国ウォンはさらに安くなりそうですけど、、、。こうなっても、小生は、再度の韓国との通貨スワップ協定締結には反対。

追伸 19時17分です。ドル円は小動きです。利回りは1.5%台へ低下してきていますが、クロス円で粘りが出ているようで、円買いのみでは進行していない様子です。となると、106.74円レベルからさらに下押しするようになるのは雇用統計発表後か、、、。しかし、ドル売り円買いが進まないということは、今夜の雇用統計結果は「良い」とみている相場参加者が多いということかもしれない。だから、少し下押しが出てくると買い方が動いて、ロングポジション構築が始まっているような、、、。となれば、発表前の段階で、下へ押し込もうとする動きも出やすくなると思われるのですけど、、、。 現レートは、107.76円付近ですが、これより下で厚めの買いがあるのは106.55円付近からです。ここを狙ってくるようだと、昨日安値突きの再現があるかもしれません。

1時間足までの短い足のチャートを見ると、徐々に押し目買いシグナルが整い始めてきています。下押ししているようでも、反発の芽が出始めているのかもしれません。106.7円の「壁」を破るのは難しいのかもしれない、、、。改めていろいろとチェックすると、本日はまだPAにもPBにもタッチしていません。短期筋も無駄な仕掛けをしてきていないようです。雇用統計結果次第濃厚。

追伸 21時43分です。雇用統計結果が良かったのか、ドル円相場は、ドルの買戻しが始まったかもしれません。しかし、勢いがないですね。上値が107.072円まで来ましたが、まだ本日PAを上抜いていません。これから上抜く動きをしてくるか、それとも、反発ではなく、元の下降へと向かい、下値をさらに押し下げていくか、です。ローソク足は下ひげの長い陽線を作り始めています。しかし、それにしても、動きが悪いですね。予想を下回ったものや上回ったものがあるので、この影響を今斟酌しているのかもしれません。利回りは少しですが上昇してきたようですが、これも例にもれず、上へ下へと動いているようです。今の様子では、今夜はもうポジション取りはできません。

ということで、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 下へ下へ、、、。

2019-10-03 08:23:30 | 日記
おはようございます。10月3日木曜日です。広島は雨が降ったり止んだりしています。今日は一日中こんな感じらしい。涼しいのはいいけど、今日は午前中に出かける用事があるので、できたら雨は御免こうむりたいのが本音。しかし、こうやって、大地が冷やされて、気温が下がり、海水温度も下がってくると、これで動き出す生物がいます。頭の中は、「いつ海釣りに行くか、何を狙うか、その仕掛けはどうするか、、、。」などなどが巡っています。これも楽しいひと時です。人生は時間とともに知恵もつきます。その知恵の中には、「歳のことは考えない」というのがありますが、そうはいっても、礼節などは年齢相応に使いこなしたいと思います。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価はまた大きく下げています。利回りも一時1.5%台まで押しています。昨夜出たADP雇用統計を嫌気したようです。結局下値は、107.044円まで来て、今は少しもみ合い中のようです。しかし、この下値でも3MINをやっと形成した段階で、20MINには届いていません。そうなるためには、本日は下値が106.620円を割り込んでくる必要があります。

昨夜の書きましたが、ADP雇用統計結果は、予想とはさほど乖離していません。しかし、そのような少ない差でも、短期の投機筋は下押し材料として扱いました。IMMでの円買い状況は、徐々に残高は減少しつつあり、いずれは円売りが上回ってくるような段階になってきそうな流れと理解できそうです。

そのための、今は下押し段階と考えて、金曜日雇用統計を迎える準備をしています。

来週からが本番でしょうかね。

本日は相場が上下しても、今夜のISM非製造業景況指数を待つようになると思われます。

先に出たISMやADPは予想よりも悪かった、となれば、今夜のISM非製造業景況指数も悪いかも、というような疑心暗鬼も出てきます。

昨夜のNY組が付けた安値の確認もしたいという願望もあるでしょう、、、。

ということで本日は様子見をします。これは、これから出かけることもありますけどね。今夜のISMを待つこととします。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、107.525円超、「売り」は、107.525円以下、「買い」は、107.107円以下の場合となっています。
FPVは、107.368円、R1は、107.693円、S1は、106.845円となっています。

順張りの考え方で行くと、本日PAとPBのどちらを超えていくかで、その超えた方向へポジション取りをするということも有効性はありそうです。統計確率で思考してみたいと思います。

まもなく東京タイム開始です。これから所用で市内へ出かけます。午前中には帰宅できると思います。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 14時27分です。お昼頃帰宅して、少し調べ物をしていました。結果が出ましたので、お知らせします。
順張りの考え方で行く場合、次のように考えていきますが、これは、トレンドができた場合にはかなり有効ということになりそうです。

➀ レートが当日PAを上抜いてきた場合は、「買い」で取引参加することとし、ベストなエントリータイミングは、少なくても、6時寄付き値を割り込んでから、テクニカルを観て、売られすぎとなってからとする。
➁ レートが当日PBを割り込んできた場合は、「売り」で取引参加することとし、ベストなエントリータイミングは、、少なくても、6時寄付き値を上抜いてから、テクニカルを観て、買われ過ぎとなってからとする。

この取り組みを行った場合の的中率は、➀の場合は、68.40%、 ➁の場合は、68.06% となっています。これはかなりの高率です。
母集団883の調査結果になります。そこで今日はこの考え方でポジション取りをしてみました。午前中に本日PBを割り込んでいますので、これは売りポジションを持てということと理解し、6時寄付き値を上抜いていたところで先行指標である、W%レンジが下降し始めたところでエントリーしています。

現状は、狭い範囲で上下していますので、なかなか107円割れへの再突入は巡ってきません。 辛抱の時間中です。107円割れはISMの指標が出てくるまでには無理か、、、。

追伸 20時35分です。ようやく再度107円割れになってきました。これから下では、日足での一目雲上限などがありますので、107.016円で保有ショートは決済しました。ウン?本日安値を更新してきました。これも相場です。ここは淡々と相場を理解しておきます。今夜はISM非製造業景況指数が出てきます。ここからはポジション取りは難しくなりますので、本日はここで終了とします。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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