FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日はクリスマス、ということで欧米市場は休み

2024-12-25 08:07:18 | 日記

おはようございます。12月25日水曜日です。広島は晴れ、相変わらずの冷え込みです。早朝は外に出るのも控えるような気持ち。とは思いながらも、愛犬君オリとの散歩は日課ですから、早朝ではなくても、朝日が出て日差しが出てくれば、愛犬オリの吐く息も白くなりますが、早いうちに出かけるようにしています。

世相はクリスマス一色のようです。ケーキも本日を過ぎると、「売れ残り」といわれるようになり、ここから転じて、女性陣には厳しい婚期を巡る発言が出てくるようになります。誰が決めたのか?

それも今は昔、の話になれば、、、。

拙宅では、女房の誕生日とクリスマスが近いことから、できれば一つのケーキで済ませたかったのですが、女房が「誕生日は誕生日、クリスマスはクリスマス」ということで、ホールケーキを2個買うことに。日替わりで異なるケーキを食べ、いまだに完食できていない状況。年を取ってくると、意識だけは若く、体が甘いものをそうは受け付けなくなっているようです。冷蔵庫に鎮座する食べ残りのケーキ。多分今週中にはなくなると思われます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも上昇して引けています。CMEN225も上昇し、39260で引け、日経比で、223p上昇しています。

利回りは上昇傾向を維持しており、昨夜は4.6280%の高値を付け、現在は、4.5910%付近。日米実質金利差拡大模様になっています。

昨夜行われた2年物米国債の入札も順調に進み需要も強く、これを受けて利回りは上昇傾向になったと思われます。

 

取引についてですが、本日はクリスマス当日ということで、世界のキリスト教圏域では、祝日ということから、取引は休場となっています。

本家本元の相場が動かないことから、小生が使用しているOANDA社は完全休日となり、FXチャートも提供も止まっています。

このため、メインチャートが動きませんから、小生は取引できず、という状態です。

 

相場ですから、休日になっていない日本などでは、相場参加者は少ないながらもありますので、相応に動きはします。

しかし、本日の動きは、クリスマス明けには修正が出てくることとなり、本流に回帰してくると思われます。

 

このような日柄ですから、本日相場には参加せず、PCをオフとして、拙宅の掃除を行うことにしています。半日もすれば終えることができると思われます。

FX会社によっては、相場を開いているところもありますから、取引参加することもできますが、本日稼げる量は少ないと思われ、ここは心を決めて、「取引しない」と割り切ることも重要と思われます。ポジポジ病にかかっていれば、相場参加したくなるでしょうね。自分がどのような心境にあるかを理解する良いきっかけになるかもしれません。

 

取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

 

 

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FX 売り材料なし

2024-12-24 09:03:26 | 日記

おはようございます。12月24日火曜日です。広島は晴れ、冷え込んでいます。しかし、昨日ほどは冷え込んでいません。これからは、寒暖を繰り返すようになるかもしれません。冷え込みが進むと、霜が降りるようになってきます。これまでに1,2回は霜が降りていますが、朝日が差し始めると、すぐ消え去る運命。

北国の雪の量には驚かされます。小生の記憶では、広島県北地方では昭和38年豪雪という記録がありますが、普段は1mも降らない地方で、これを超えるような積雪だったと思います。また、水分を多く含んだ重い雪のため、屋根の雪下ろしをしたという親の話を何度も聞いたものです。雪は降っても災害級にならないことを願うばかりです。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇して引けています。CMEN225も上昇し、39300となり、日経比で、138p上昇しています。

利回りはさらに上昇。昨夜2年物米国債の入札があり、利回り上昇で、価格は低下の流れ、このような状況では、債券市場が米国債の買い進んでくると思われます。いずれ利回り低下となり、価格が上昇してくることをシナリオとして動いているものと思われます。

現在の利回りは、4.5860%。昨夜4.5970%まで上昇しています。少し下げてきていますが、崩れていく材料はないように思われます。

そうなると、本日の取引では、押し目ができると買い方が動いてくる、という流れになると思われます。

 

本日ここまでのドル円の動きでは、値幅から見ると、買い方優勢になっていると思われます。本日日通し高値は、157.240円まで届いています。これから、昨日高値チャレンジとなる可能性はありそうです。

12月20日高値と20日安値でフィボを考えると、61.8%戻しにはすでに到達しています。この付近で時間調整に入るかもしれませんが、売り材料がないということから、ドル円相場としては、まだ上を目指す動きをしてくる可能性はありそうです。押し目ができれば、買い方が動く、この動きもまだ十分出てくると思われ、相場としては、159.0円チャレンジになっているかもしれません。

来春の節分の頃、最高値で山を付け、それから下落していくという流れになるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.168円超、「売り」は、157.168円以下、「買い」は、156.673円以下の場合となっています。すでに157.168円は超えてきています。

FPVは、156.872円、R1は、157.464円、S1は、156.474円となっています。

「G指数」はまだ「買われ過ぎ」状態です。高原状態は継続するかもしれません。

 

本日はクリスマス・イヴとなります。欧米ではクリスマス休暇真只中と思われます。非キリスト教圏での取引では、ドル円の動きは芳しくないと想定されます。本日上値としては、157.350円もしくは、157.460円付近までかもしれません。

昨日保有したロングは指値予約で決済になっています。

 

東京タイムが始まりました。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 14時57分です。現在値は、156.991円付近。今チェックしているのは、下値が156.725円を割り込むかどうか、ということ。ここを割り込むと売り方優勢になってきそう。近くまで押しかもしれませんが、割り込まないと考えてはいます。157.0円付近でうろうろする相場になってくるかもしれません。

値幅で、上、下に同程度降ってきて、方向感をなくすかもしれません。

少し前に、政府筋から「口先介入」があったようです。介入があるかもしれませんが、このレベルではできないと考えていますけど、、、。さて、、。今年の上期での急上昇場面でも介入できませんでした。

前回為替介入した場面は、5月の連休中だったと思いますが、NYタイム終了直後の薄商いの場面だったと思います。本日も薄商い状況ですから、介入する「かも」、という危惧はありますが、今の財務相や審議官は介入の実績がありません。ここはよほど慎重に考えるはず。

クリスマス休暇が明けるまでは、157.0円を挟んでうろうろする相場になると推察中。欧米のメインプレイヤーが休暇入りしていますので、様子見が一番と考えます。ただ、年明け後の動きを考えると、押したところでは買い拾っておくのがベターかもしれません。

来年になれば、トランプ政権が発足します。どのような政策がいち早く出てくるか、注目されています。

債券市場は米国財政難から国債発行を考え、この需給から、利回り動向のシナリオを考えて取引してくると思われます。債券の値上がりを狙って利回りを上昇させてくることも考えられます。

 

追伸 17時43分です。報道によると、明日25日、植田日銀総裁が経団連会合で講演するようです。何か出てくるか注目されています。これを考えると、本日は動意づくことはないように思われます。

 

追伸 18時39分です。欧州タイムが始まっていますが、想定通り、取引低調で~~~す。クリスマス休暇明けの27日取引に期待して、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 大掃除

2024-12-23 08:31:01 | 日記

おはようございます。12月23日月曜日です。広島は晴れ、今朝も冷え込んでいます。しかし、北国の方々には悪いですが、冷え込んだと言っても1度はあるし、雪は降っていません。これで寒いと言っていたら、本当に北国の方々に悪い、と思います。

北国の方々は、冬は、雪との闘いです。現在の雪は、水分を多く含んでいて、重い雪だといいます。根雪となり、樹木はしなり、住宅には重しとなって上から押さえつけられ、下手すると、住宅倒壊となりかねません。屋根の雪下ろしをするようになると思われます。家の出入り口、車の通り道などを作る、早朝の風景が想像できます。このような状況から、当地でも、そろそろ雪がちらつくのではないかと思うようになっています。今年の冬は早めに本格的なものになってきました。寒風の空っ風か、それとも雪か、それが問題、、、。外の蛇口の凍結防止を行わなくちゃいけません。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場は、株式市場は、3市場そろって少し大きめに上昇して引けています。CMEN225も38820と、日経比で、118p上昇して引けています。

利回りは、4.5290%で先週金曜日を引けています。先週金曜日には利回りは若干下げ傾向になっていますが、週全体の流れを観ると、まだ高値圏を維持していると言えそうです。

先週までの動きを受けてドル円は、今週はどう動いてくるか、です。

本日以降、欧米のディーラーは、クリスマス休暇に入ると思われ、取引参加者は個人中心のものとなり、出来高は細ると思われます。彼らが相場に戻ってくるのは年が明けて、子供の学校が始まってからになります。

しかし、そうかといって、、相場が弱いものになると考えるのは早計かもしれません。

売り材料がありません。テクニカルだけでは、押しは一時的なものとなり、元に戻るようになると推察しているところです。

一方的に動くのではなく、上下しながらの動きになると思われます。

 

本日の相場は、先週金曜日の、行き過ぎた押し下げを修正する動きになると考えています。

ただ、前述のように、出来高は細ると思われ、その中で、急に動いたり、動かなかったりを繰り返すようになるかもしれません。

今週参加してくるディーラーは、相場をどの付近で落ち着かせようかと考えているかもしれません。

先週金曜日の半値戻し程度付近で落ち着かせようと考えるものも出てくるかもしれません。そうなると、目標は156.95円付近になるかもしれません。

 

かもしれないというだけで、そうなるとは言いづらく、相場とはそういうものか、などと思ったり、、、。

相場のシナリオはこうなる、と思考を整え、次には、それを行動に移していきます。

相場の世界では、思考を整えることと、行動する人物は別人になります。

これを両方行うことは、本来は至難の業のなせるところ。

一般大衆投資家のほとんどは、時にアナリストたちの論評を参考にしながら、その両方を行っていると思われますので、これは相当重要なことを行っていることになります。重い荷物を背負って歩んでいるのが一般大衆投資家かもしれません。その分、機敏な動きが求められると思われます。

 

現在7時58分です。現在値は、156.520円付近。ここまでの動きを観ると、買い方優勢相場になっているように伺えます。

上値が156.558円のままならば、下値が156.012円を割り込むようになって、下振れ開始となってくると思われますので、そのようなパターンになるかチェックになります。しかし、さらに上値を伸ばすようになれば、下ブレは弱いものとなり、相場は上を目指すようになると推察しています。

懸念事項としては、本邦機関投資家が、先週金曜日の安値155.949円突きに来る恐れも除外できないということ。東京タイムでの初動にも留意していきます。

このようなことも考えながら、相場の動きを注視しながら、相場に対峙していくことになりそうです。

 

これから、各時間軸のBB2σなどの位置に注意しながら相場を観ていくことになりそうです。

156円台の動きに徹するのか、157.0円チャレンジをしてくるのか、それとも、156.0円を割り込み、155.949円チャレンジが出てくるか、これらのどれを相場参加者が選ぶか、チェック。

 

株式市場は、これから大納会へ向けて、「掉尾の一振」が出てくる可能性はありそうです。

年末相場を作り、来年へ繋げていく動きになると思われます。

 

今週は、ユーロドルの動き、ユーロ円の動きに着目しながら、ドル円相場を観て行こうと思います。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.103超、「売り」は、157.103円以下、「買い」は、156.114円以下の場合となっています。

FPVは、156.718円、R1は、157.488円、S1は、155.510円となっています。

「G指数」は、まだ「買われ過ぎ」となっています。

 

本日は押し目ができれば、買い拾うつもりで相場を観て行こうと思っています。動きが悪いようだと、相場参加は見送り様子見することとしています。

利回り動向にも留意していきます。

 

残っている我が家の年末行事は、大掃除のみとなりました。腰痛と戦いながら、取り組みたいと思います。

 

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 13時37分です。まずは訂正。21日冬至のブログで、「イワシを食べる」旨書きましたが、これは節分の行事でした。正解は、「カボチャを食べる」でした。訂正し陳謝。

さて、相場は日通し高値156.692円を付けた後、156.50円付近でうろうろしています。156.692円を超えるのは無理かもしれません。ただ、相場的には、これから下よりも上を伺う動きになるのが基本になるのではないかと推察中。押し目ができたところで、156.442円でロング保有。状況によっては、このまま来年へ保有継続するかもしれません。

 

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FX 今週の言い訳 気力に欠くるなかりしか 冬至

2024-12-21 13:08:07 | 日記

おはようございます。12月21日土曜日です。広島は曇り、寒いです。冷え込んでいます。今日明日は、この冬一番の冷え込みになるようです。県北地方では積雪のみならず、氷結もあるという予想になっています。冬本番到来です。これから、寒さは一時的に緩んだり、厳しくなったりを繰り返し、寒さのピークを作り、その後は春へ一目散。この春への変化がいつになるか、、、。

本日は冬至です。ゆず風呂に入り、カボチャイワシを食べて、季節を楽しみます。

 

さて、今週の言い訳です。

今週は中央銀行週間となり、FOMC結果を受けてドル円相場は反発、さらに、日銀会合結果も出て、これを受けて、さらに反発上昇し、昨日金曜日に、157.927円最高値を付けています。その後は調整の動きとなり、155.949円まで調整し、引け値は、156.279円となっています。

しかし、このような動きになても、まだ相場は転換したとは言えそうになく、17日安値153.158円と、20日高値157.927円でフィボを考えると38.2%押しになり、その付近で引けた、と言えそうです。

20日高値でWトップか、と考えるかもしれません。しかし、まだ、そうとも言い切れないところがあります。

半値押し付近までは押してくる可能性もありそうですが、それでも、155.5円付近までの押しとなり、その後は再度反発上昇というシナリオもあるようにうかがえそうなパターンになっていると思われます。木曜日に上昇し過ぎたという面があり、金曜日はひとまず、行き過ぎた価格を調整したということかもしれません。

一日に3円も上昇すると、その反動が出て、価格は調整するようになると思われます。これは統計的にも優位性のある状況と思われます。

 

これからの欧米市場では、クリスマス休暇を取得するディーラーが増え、市場としての取引は低調になることが想定されます。

取引参加者が少なくなりますが、それでも売買を仕掛けてくるディーラもいますから、これらの仕掛けに乗らないで、相場の王道ともいえる「ダウ理論」で相場を判断し理解して、相場の優位な動きに乗ることを心掛ける必要はありそうです。

 

相場には、買いにせよ、売りにせよ、常に「攻める姿勢」が必要と考えています。

そのためには、「気力」と「自らを信じる力」が必要になります。

最近の小生は腰痛のため、相場への気力が少しかけてきていることを痛感しています。困ったものです。

 

「気力に欠くるなかりしか」と自分を奮い立たせる努力をしますが、集中力も、気力も十分に充電できないまま、相場に臨んでいる昨今です。

相場には、「弱気は最大の敵」と理解しています。

前に向く姿勢が必要ですが、これが弱い、、、、。

 

こんな言い訳たらたらの日々、、、。

今年もあと6営業日の取引。

年末年始の行事も増えてきました。それに加えて、女房の誕生日、、、、。これも重要。

 

来週は、短期の投機筋のシナリオで動きそうな気がしています。上下に振ってくると思われます。再度高値突きの動きが出てくるか、それとも、時間調整の動きになるかチェック。

じりじりと上昇して行きながら、時に下押ししてくる動きを想定。

来週月曜日は、もう一度、下値の堅さ確認にきて、堅いとなれば、上へ行くようになると推察しています。下抜けしていくようになると、154.904円へ向けていくようになると推察中。

 

昨日これだけ下げていても、ダウ理論では、「高値切り上げ安値切り上げ」状態ですから、相場はまだ上を狙っていると判断するのが適切かもしれません。

「一歩前へ踏み出す気力に欠くるなかりしか」自問自答は続きます。

中央銀行の政策の差が、相場に影響していることも素人目にも明らか。ドル売りが起きる状況はなさそう、、、。

 

腰痛のしつこさには閉口しています。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

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FX 現状では、 日米金利差は拡大して、ドル買い円売りが進み、将来を考えると、ドル売り円買いになりますが、、、先は長い、、、

2024-12-20 07:56:56 | 日記

おはようございます。12月20日金曜日です。広島は晴れ、で冷え込んでいます。現在の外気温は2度付近。この冬一番の冷え込みかもしれません。昨夜、放射冷却が出たと思われます。明日は冬至になります。明るい時間が一番少なくなるという時期です。ここを過ぎると、今度は立春、春分、そして夏至を待つようになってきます。今年の夏は暑かった。その分、この冬は寒さが厳しいのかもしれません。冬来たりなば、春遠からじ、、、。こう思いながら、過ごす日が多くなると思われます。県北山間地では、雪が降っていると思われます。朝起きて、誰も踏んでいない雪の上を歩くのが、小生のささやかな楽しみです。当地ではなかなかそのような状況に巡り合いません。今年はどうでしょうか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場は小幅まちまちとなっています。株式市場の上値は重くなってきたかもしれません。CMEN225は、39000付近で取引されています。日経比で171p程度上昇しています。本日は買い戻しが起きるかもしれません。4万円台に乗ることはたぶん無理と思われます。

利回りが上昇しています。昨夜、4.5943%まで上昇しましたが、現在は、4.5660%付近。FRBの政策金利幅の上限付近。

景気は良い、雇用も十分ある、インフレ傾向はまだ上昇傾向。

ダウ平均などは天井圏にあると思われますが、まだ株式市場へ資金が流れ込んできている可能性はありそうです。そうなると債券は売られ、利回り上昇というパターンが想起されます。しかし、利回りが上昇すると、今度は、債券価格が低下してきますから、債券価格の上昇を狙うディーラーは債券を求めるようになってきます。債券買いが進むと、利回りが下がり、株価も低下してくると思われます。今すぐ、こうなるとは言い切れない面があります。

 

本日のドル円相場は、昨日高値チャレンジの動きがまだ出てくるかもしれません。

勢いが出て、一時的には158円台に入る恐れはありそうです。

FRBと日銀の向かう方向が異なりますから、将来的には、円買いが進むと思われますが、日銀は、来春闘などの賃上げ状況と物価動向が好循環状態を形成しているかどうかを確認したいという要望があるようで、またまた時間をかけて判断するようになりそうです。

FOMCは弱いながらも、来年は2回程度の利下げを行う可能性があり、これを考えると、日米金利差は縮小してくるようになると思われますが、日銀がどこで動くのか全く不明です。

 

投機筋の動きは、政府筋の「為替介入」が出てくるかどうかを試している面もあるかもしれませんが、当面は「ない」と踏んでいると思われます。だからこそ、ドル買いに精を出していると思われます。

 

現在7時40分ですが、ここまでの動きでは、値幅動向を観ると、売り方優勢になっているようですが、まだ判断は難しいところです。もう少し時間がかかりそうです。日通し安値が157.315円のままならば、上値が157.501円を超えてくると、買い方優勢になってくる相場状況と思われます。

本日は20日、ゴトー日です。このような高値でも、実需筋から、まだドル需要が起きる可能性はありそうです。

しかし、ドル円も天井圏での推移になっていると思われます。

今夜出てくる指標結果も相場を方向づけるものになりそうです。

本邦の機関投資家も昨日高値突きに来る可能性も十分ありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、157.606円超、「売り」は、157.606円以下、「買い」は、155.920円以下の場合となっています。

FPVは、156.548円、R1は、158.664円、S1は、155.291円となっています。

「G指数」は、「買われ過ぎ」状態継続中。

 

このような日ですが、間もなく腰痛リハビリで、出かける予定になっています。帰宅は昼頃になると思われます。美味しい場面での取引はできそうにありません。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

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