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8月度推薦図書のご案内(夏休みに読みたい本)

2010-08-02 21:27:27 | 超初心者金融口座
8月度推薦図書のご案内(夏休みに読みたい本)


熱い夏たけなわ、読書はいかかですか。


お好みのコーヒーをすすりながら、喫茶店で読むも良し。
エアコンの効いた図書館で涼みながらも良し。
大自然の中、新鮮なオゾンと虫や鳥の声を聞きながらも良し。


きっと、あなたも素敵な読書時間を過ごせるはずです。


1、日本で一番エコな家 WAVE出版
  金利が低下している今、結構住宅ローンの借り換えが盛んです。
  低利資金への移動ですね。
  さて、今が住宅の購入のチャンスかどうかは別にして、
  いつかはマイホームを考えている方は、その前に一読ですよ。
  後悔先に立たず。
  
日本でいちばんエコな家
casa sole プロジェクト
WAVE出版

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2、散歩の達人8月号
  夏休み特集として、不景気の折、遠方への旅行はちょっと。
  そんな方のために、散歩代わりのプチ旅行はいかがですか。
  

3、図書室からはじまる愛 著者:パドマ・ヴェンカトラマン
  外国人の書物を紹介するのは久しぶりですが、
  これはぜひ、中学生に読んで欲しいですね。
  芋太郎にも記憶にありガスが、図書室にワクワクする感覚。
  いまやネット社会でありますが、ネット情報は広く浅いが一般的。
  図書室の本で深く自らを熟成したい。
  植民地支配と男尊女卑のインドでの話。
  偶然見つけた図書室からはじまる広大な世界には、
  因習や抑圧から解放された世界が広がっていた。
図書室からはじまる愛
パドマ ヴェンカトラマン
白水社

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4、外務省革新派(世界新秩序の幻影) 著者:戸部良一

  満州事変を境に日本外交の刷新を求める外交官グループ。
  戦争への動きをなぜ傾斜させたのか?
  大恐慌下での秩序崩壊後、世界は何処に向かうのか。
  現在にも通用する社会的な背景である。
  著者は戦争反対・外交の大衆化への危険性を述べるが、
  果たしてそれだけであろうか。
  時代は、外側から変化している。
  ゆっくり読んで、自分の立ち居地を検証したい。
外務省革新派 (中公新書)
戸部 良一
中央公論新社

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5、世界一の美女になる話し方  著者:野村絵理奈

  最近の流行ではないが、言葉の崩壊が目立つ。
  流行という名前ですべてを正当化するのはやめたいものだ。
  言葉の重要性を本当に理解するなら、もっと大切にしたい。
  言葉は自分を表現するもの。
  言葉は相手と意思疎通を図るもの。
  言葉は伝えられない言外のニュアンスさえも伝えるもの。(?)
  実は、言葉により私たちは大きな損失を蒙っているかもしれない。
  本書は女性だけの話ではなりません。
  お勧めの一冊

世界一の美女になる話し方
野村絵理奈
ポプラ社

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