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行動基準のイロハ(4):最終日のまとめ

2013-06-29 18:10:14 | Twitterのまとめ
行動基準のイロハ(総括)


1、
米国のある高名な心理学者によれば、

「・・・態度が変われば、行動が変わ
る。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。」

さらりといわれる内容であるが、実は
次のような流れになると思われる。

心⇒態度⇒行動⇒習慣⇒人格⇒心

これを武道では、心の鍛練と言う。
人は、強いようで弱いもの。
できれば、指導的立場にあるものは、
行動⇒成果⇒意識⇒習慣という流に乗
せる事を心得るとよい。


2、
成果の視覚化・成果の顕在化が必要。
成果は重要な鍵です。
成果は人により形が変わります。
お金、名誉、地位、評価、自己満足な
どいろいろな要素なります。

これまた、人間の心理からすれば、
高次元の満足は、お金より第三者から
の評価・称賛こそ満足度が高くなりま
す。


3、
対話こそ、情報収集の基本中の基本

いまや情報化社会にて、ビックデータ
の活用が巷では取り沙汰されている。
このビックデータも実は昔からいわれ
る事で、いかに情報を取得するか。
取得した情報をどう活用するかが問わ
れるものです。
品質向上の基本作業として、PDCAです

Pは計画、Dは実行、Cは検証、Aは
見直しと解されます。

しかし、闇雲に計画したり、実行する
訳ではありません。

昔から、相手のニーズ・反応・行動・
評価などを推測し、判断してきました

そこに、いまは、情報化インフラで
取得されたデータがプラスされたよう
です。

私は、常に心に「なぜ」を問いかける
姿勢が重要と考えます。


4、
スピードは現代社会の最重要項目です。
行動や決断、対応の迅速化が重要です。
特に、顧客サービスや対人関係でも、
重要な鍵となっています。
説明や言葉だけではなく、行動で示す
ことが今や求められています。

気づかう言葉、安心できる言葉
⇒⇒⇒最適な行動や決断を示す。

特に、経済活動のなかで、商売に係わる
なら、不可欠の要素と言えます。
ビルゲイツのスピード経営という本があ
りました。
これはこの側面を物語ります。

但し、注意が必要です。
スピードは必要条件ですが、十分条件で
はないこと。
最近のマイクロソフトの低迷(並化)が
それを語ります。


以上
勝手なつぶやきです。
川越芋太郎


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