おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

ふるさと門出・・・稲虫送り

2024-08-11 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は昨日の続編で、爺のふるさと門出(かどいで)の梅雨時の行事 「稲虫送り」 を張り子致します。
 
「稲虫送り」 とは、梅雨時に大量に発生する稲虫を駆除する行事で、日本各地で行われているようですね。
高柳地区では、門出地区の他に岡田地区でも行われているという事ですが、定かではありません。
 
 
神社での祭典は午後6時半からという事で、車の中で休んでいましたら寝てしまい祭典に遅れてしまいました   駄目ですねぇ~
神事はすでに終わり皆さん休んでおられました
 
(2024.7.13 柏崎市高柳町・門出地区)
 
 
 
 
 
 
いよいよ  「稲虫送り」の開始時間になりました
この山車の中で太鼓を打ちます    打ち方、リズムは先人より受け継がれてきているようですね
山車の車を見て下さい・・・まだ木製ですよ    何が載っていたのでしょうかねぇ~    貴重品・・・ですよね (笑)
 
 
 
 
 
 
 
いよいよ出発です
門出のい稲虫送りは、山車に乗った太鼓打ちのリズムに合わせて、音頭取りが 「いなむしおっくれやぁ~!」 と発すると
「おっくれおっくれ、おっくれやぁ~!」 と後に続き、掛け合いながら地区内を行進します
 
 
 
 
 
 
 
ここからピントが合わなくなり、画像がしちゃかめっちゃか・・・ご勘弁ください
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この先が集落の外れになります   ここの道路の端にお札を挿し、出発した所まで戻ります
 
 
 
 
 
 
 
戻りは・・・はい、無言で戻ります
 
 
 
 
 
 
 
皆さん歩きが速い   爺は付いていくのがやっとこでありました
 
 
 
 
 
 
 
皆さん行事の応援に来てくれた子供さんですね   門出、好きになってくれるかなぁ~
 
 
 
 
 
 
 
今度は、ここから反対方向の集落の端まで行くのですが、帰りが上り勾配の道路であるため高齢者にはキツイという事で、
ここから公民館前までに変更になったそうです
 
 
 
 
 
 
 
はい、もうひと頑張り   「いなむしおっくれやぁ~!」
 
 
 
 
 
 
 
無事 「稲虫送り」 行事終了です   皆さんお疲れ様でした
 
 
 
 
「持ち寄り屋台」 はまだまだ賑やかでしたが、爺は明日の事がありますのでここで帰宅いたします。
まだまだ頑張っているふるさとの姿を見たら、チョッピリ嬉しくなってきた爺さんであります。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
更に、いつもながらに増して、拙い画に長々とお付き合い感謝であります。
 

ふるさと門出・・・門出黒姫まつり

2024-08-09 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は・・・ふるさと門出(かどいで)の黒姫まつりの様子を紹介いたします。
拙い画で少し長くなりますがお付き合い願いたいと思います。
 
門出黒姫まつり は、門出商工業会の人達が黒姫山の祭りを盛り上げようと始めたまつりと聞いています。
当時は、伝統の稲虫送りの他に、小学生のマーチングパレードや、民謡流し、樽神輿など、盛大に行われていました。
それが近年は高齢化と人手不足からどんどんと祭りの内容が減っていき、ついにコロナ禍で中止。
これではあまりにもふるさとが寂しすぎると有志の方々が協力し、規模を縮小し、昨年より再開されました。
 
そんな ふるさと門出 の 門出黒姫まつり 訪ねてみました
 
              
 
 
 
 
 
 
先ずは、 門出神社に参拝して・・・
いわれ等詳しい事は知りませんが、爺が若かりし頃は境内で盆踊り、奉納寄り合い相撲が行われていましたね
門出・・・とは縁起の良い名前の神社ではありませんか
不審者、不審物を見かけたらご一報ください・・・と、警戒実施中の看板を立てながら、戸を開けっ放しで誰もいないとは・・・
さすが長閑な田舎でありますねぇ~ (笑)
 
(2024.7.13 柏崎市高柳町門出・門出神社)
 
 
 
 
 
 
爺は知りたる神社、お参りを済ませ、勝手に上がり写真を撮らせて頂きました
 
 
 
 
 
 
 
天井に張られて画が素晴らしいですね
 
 
 
 
 
 
 
公民館前で 「持ち寄り屋台」 が開催されているので訪ねてみました
何やら見慣れない顔の方、それも若い方が大勢おられます    ここは、わがふるさと門出か? (笑)
 
 
 
 
 
 
 
「持ち寄り屋台」 と銘打って、 門出・田代べとプロジェクト が企画・運営し、高柳もりあげ隊 が協力して下さっているようです
 
 
 
 
 
 
 
大勢の若者・・・何処から?・・・と思いましたら、
これまで門出に何度も足を運んでくださっている 千葉英和高校OB会 の皆さんを中心に、なんらかの形で門出とつながっている皆さんだそうです
詳しく説明を聞いたのですが、大事なところは忘れてしまいました (笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
爺も焼き鳥で一杯飲みたかったですが、車の運転ですのでグッと生唾を飲んで我慢!   えらいねぇ~ (笑)
 
 
 
 
としょり(年寄)も若いもんも、よそもん(村外の人)もいっしょになっいて祭りを楽しむ。
そんな交流から集落を一緒になって守っていく人材が生まれる・・・のではないでしょうか?
 
次回は 「稲虫送り」 の様子を張り子致します。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

賑やかな見物客とアンブレラスカイ

2024-08-07 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は・・・ 五泉八幡宮・風鈴祭り 続きであります。
 
 
風鈴の音色を楽しんでいると、何やら賑やかな声が風鈴の音を消してしまいました   何かと振り返ると・・・
 
(2024.7.5 五泉市・五泉八幡宮)
 
 
 
 
 
 
近くの幼稚園の園児さんが見学に来たようですね
 
 
 
 
 
 
 
来るそうそう先生の言う事を聞かずシャボン玉遊びに夢中    先生も大変だぁ~
 
 
 
 
 
 
 
何とか言う事を聞いてお参り    良く出来ました
 
 
 
 
 
 
 
爺は・・・アンブレラスカイの撮影に向かいます
例年、風鈴祭で、風鈴の奉納のほか、参道にLEDでイルミネーションを施したトンネルを作り、天の川を再現していたそうですが、
コロナウイルスの影響から密を避けるため、代わりに 「アンブレラスカイ」 を行うことになったそうです
 
 
 
 
 
 
 
撮影していると・・・園児突入!   いやぁ~・・・参りました (苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
園児去り、再び静かな境内に風鈴の音色が響きますが、蒸し暑さも手伝い撮影気力後退気味になりました
 
 
 
 
 
 
 
この風鈴が五泉市の地元ブランド風鈴 、クリスタルガラスの「五泉八幡風鈴」 ・・・かな?
 
 
 
 
 
 
 
五泉八幡宮・風鈴祭り 楽しませて頂きました
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

七夕風鈴

2024-08-05 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
約5000個の風鈴が飾られた五泉八幡宮の 風鈴祭り は越後随一の規模のようですね。
あっちにも風鈴、こっちにも風鈴、何処を見ても風鈴! 風鈴! の五泉八幡宮 さんですが、他にも色々と目を引くものがありました。
 
こちらは・・・服部神社の 七夕飾り
 
(2024.7.5 五泉市・五泉八幡宮)
 
 
 
 
 
 
変わった アジサイ なものでカメラを向けました
 
 
 
 
 
 
 
シャボン玉
シャボン玉が良い雰囲気を作ってくれていました 
 
 
 
 
 
 
 
江戸風鈴?
江戸風鈴は、東京にて江戸時代から受け継がれる技術で作られるガラス風鈴のことを指し、
有限会社篠原風鈴本舗の二代目である篠原儀治さんが名付けたそうですね
江戸風鈴は、型を利用しない宙吹き(ちゅうぶき)という長い竿を均等に回しながら吹き、空中でガラスを膨らます方法で、
一つ一つ職人の手によって作られていることから、すべてサイズが異なります・・・との事です  (Webより)
 
 
 
 
 
 
 
型を利用した風鈴は縁をガスバーナーなどで焙ることでつるつるに仕上げますが、
江戸風鈴はあえて触ると引っかかるようザラザラにしてあるそうです
これは、僅かな風でも縁に触れた時、音がなるよう工夫されているためだそうですね  (Webより)
 
 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。

神社で涼を

2024-08-03 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は・・・越後は五泉市の夏の風物詩、 五泉八幡宮の七夕風鈴祭り からの画であります。
 
 
茅の輪
この輪をくぐると 疫気 を避けることができると言われていますね
茅の輪のくぐり方は、最初に一礼し、左→右→左と8の字を画くように廻る・・・との事でした   爺もしっかり行いましたよ (笑)
 
そして、本殿で二礼・二拍・一礼でお参りです
 
(2024.7.5 五泉市・五泉八幡宮)
 
 
 
 
 
 
この風鈴は、 権禰宜(ごんねぎ) さん個人の所有物だそうです    
全国津々浦々からいろいろな種類の風鈴を集め、今や5,000個近くを所有しているそうですね
 
本殿から左側の風鈴です   色が塗られた色物の風鈴が多いですね
 
 
 
 
 
 
 
こちらは、本殿から右側の風鈴   こちらの風鈴は色物でも透明感がある風鈴ですね
 
 
 
 
 
 
 
爽やかな風で風鈴が鳴りだすと・・・ 「んん~・・・いい音色」 と言いたいですが、
これだけの数の風鈴が一斉に鳴りだすと、逆にうるさいですね (笑)
 
 
 
 
 
 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

五泉八幡宮・七夕風鈴祭り

2024-08-01 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
越後は五泉市にあります 五泉八幡宮 で、 夏詣「七夕風鈴祭・天の川巡り」 が開催されているという事で訪ねてみました。
境内には、五泉八幡風鈴を始め日本全国47都道府県・世界の風鈴、約5000個が奉納されています。
 
 
鳥居をくぐり、正面に拝殿     手前右側に 手水舎 があります
 
(2024.7.5 五泉市・五泉八幡宮)
 
 
 
 
 
 
手水舎・・・献花・花手水   参拝者が持ち寄られた花で飾られているのだそうです
 
 
 
 
 
 
 
手水舎の回りも風鈴、風鈴 です
 
 
 
 
 
 
 
銭洗い所   
社務所の対面に 銭洗い所 なるものがありました   
硬化等を洗い清めれば種銭、福銭と成り福徳円満のご利益有りとの事です    はい、当然洗い清めました (笑)
 
 
 
 
 
 
 
池に流れ入る水路も あじさいの花 で飾る・・・心憎い演出ですね
 
 
 
 
という 五泉八幡宮 さんです。    さっそく風鈴を楽しませて頂きます。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

大空へ・・・おぢや風船

2024-03-14 05:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

真っ白な雪原にカラフルな熱気球がいくつも浮かぶ、小千谷の 冬の風物詩 ・ おぢや風船一揆 が、今年も開催されました。
ただし、熱気球競技フライト(日本海カップクロスカントリー選手権)は暖冬少雪による雪不足のため中止となり、
フリーフライト のみとの事でした。

午前8時フライトという事で訪ねたのですが、田んぼが顔を出すほどの雪の少なさ
しかも小雪がチラつく天候・・・雨や雪でバルーンが濡れると、バルーンのコーティングが剥がれてよくないとの事
風の向きも反対方向で好ましくない
地元の気球が飛んで様子をみ、その後のフライトは各チームの自主判断に任すとの事でした


(2024.2.24 小千谷市)






地元チームのフライト
道路に止まっている車はフライト予定チームの車です








2019.2.23 AM 8:41 の様子です
このような様子を思い浮かべて訪ねたのですが残念です
自主フライトするチーム無しで、次々に引き上げていきました    田んぼの中に下りて泥だらけになったら、後始末が大変ですものね








大空に舞う気球群、見たかったですが仕方ないですね    小雪は嬉しい事もありますが残念なこともありで・・・難しいですね




お立ち寄り感謝であります。


雪ほたる

2024-02-24 05:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

越後は上越市の冬の風物詩的行事 「灯りの回廊」で「 まき深山のともしび」 と銘打った 「牧区」 を回ってみました。

牧っこパーク で雪上花火を撮影し、次に向かったのが ふるさと村パーク です。
雪上を雪ほたるが舞う光景は綺麗でしたねぇ~


(2024.2.17 上越市牧区・ふるさと村パーク)







訪ねたのは午後7時半過ぎでしたので、見物人さんは少なかったですね    反時計回りに回ってみます
かやぶき民家のお蕎麦屋さん・木草庵 さんと雪ほたるのコラボ
「木草庵」さんの屋根に、茅葺の劣化に伴う雨漏りや、積雪による屋根の被害を守るため、
ブルーシートがかかっているのがチョット残念ですが、致し方ないですよね













訪ねる時間が遅かったもので、雪ダルマさんが溶け始めていました    んん~ちょっと残念でしたが、これも致し方なし









これで一周いたしました   最後に星空とコラボと思ったのですが、術なしでこれが精一杯 (笑)









雪ダルマさん達も楽しんで見学していましたね





お立ち寄り感謝であります


まき深山のともしび&花火

2024-02-23 09:00:00 | 行事
久々の更新になります。
まだ居場所が残っていてホッと一安心 (笑)

張り子は、 「まき深山のともしび&花火」 になります。

越後上越の冬の風物詩 「灯りの回廊(ともしびのかいろう)」 が、今年も開催される事になりました。
一日で、それも夜に6会場も回るのは、むり! むり! という事で、今年は2回に分散開催さるようになったようです。
ただし、 「むり! むり!」 が分散開催の理由かどうかは定かでありませんが (笑)
17日は、浦川原区、牧区、三和区、の三会場で開催との事で、早速、牧区の 「まき深山のともしび」 を訪ねてみました。


牧区を最初に訊ねたのは、灯りのイベントもさることながら、雪上花火が上がるという事で最初に訊ねた訳です。
午前6時、ミュージックにのって打ち合が開始です


(2024.1.17 上越市牧区・牧っこパーク)







花火大会のような大きな花火は上がりませんでしたが、このような花火は初めての体験でしたね









ミュージック花火 と言っていましたが、連続でどんどん打ち上がります







スターマインと違った花火、このような花火も楽しいですね
最近のスマホカメラは性能が良いようで、スマホで花火を撮られている方が結構おられました









灯りの回廊 と 花火 のコラボ、カメラのモニターを見て 「いい感じ」 と自己満足の爺でした (笑)









煙が心配されましたが、上手い具合に流れ、煙もアクセントになりいい感じ・・・と自画称賛 (笑)




お立ち寄り感謝であります。


続々・弥彦菊まつり

2023-12-19 07:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、 弥彦菊まつりFinal であります。

越後一宮の弥彦神社
今年の境内はチョット寂しい  いつもの年ですと 千輪仕立て の大作りが4作ほど並ぶのですが、今年は1作しか出品されていませんでした


(2023.11.8 弥彦神社)






千輪仕立て・千輪咲き
大輪の菊1本の脇枝を増やして1000輪の花を目指して咲かせる仕立て方で、これは日本独自の方法だそうですね
今年は、この千輪仕立て1作でちょっと寂しい感じでしたね








懸崖
懸崖作りは、渓谷の断崖から垂れ下がった大木や滝を模した仕立て方だそうですね
摘心を繰り返して枝数をふやしながら誘引していくといった手間のかかる仕立てのようです








丹精込めて育てた盆栽   見事な出来栄えですね








小菊盆栽
小菊盆栽は、摘心を繰り返して、樹木の盆栽のように仕立てる方法ようで、
模様木、直幹、斜幹、懸崖、岩付け、木付け、筏吹きなど、さまざまな樹形があるようです

見事な岩付け・木つけであります











菊を育てるには、摘心・誘引や、芽摘み・結束といった手間がかかると共に、高度な技術が必要なようです
丹精込めて育てた菊が見事に花開いた時は感無量の思いでしょうね
爺にはとても向かない菊づくりであります




             


             





お立ち寄り感謝であります。