お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
今朝の張り子は、雲洞庵・境内の続編 を張り子してみたいと思います。
本堂に入り参拝、見学をしたかったのですが、時間の関係で参拝、見学は次の機会に致します。
境内より本堂正面い 大香炉 が置かれています
(2020.08.03 南魚沼市・雲洞庵)
コロナ禍と早い時間帯だったものか、まだ香は焚かれていませんでしたね
通行できないようになっていますが、本来ここを通って本堂に入るのでしょうね
本堂
室町時代 永享年間に上杉憲実公によって建立されました
その後、江戸時代・ 宝永四年に廿四世によって再建され現在に至っております
新潟県出雲崎の小黒甚内を棟梁とする大工群の手によるもので、
間口14間、奥行10間半の本堂は、近世寺院建築の最も優れたものとされ、
新潟県の文化財にも指定されております 本尊は釈迦牟尼仏です (Web参考)
女性を助けてくれるパワースポット
もともと雲洞庵は、奈良時代から尼僧院として栄え、女人救済の庵寺として信仰を集めてきました
そのため、現在も女性参拝客から人気があります
歴史を紐解けば、717年に藤原房前が母親を弔うために薬師如来を設置したことに基づいているとされています
女性守護として今も昔も多くの人々から注目されています (Web参考)
豪雪に耐える
越後の豪雪に必死に耐えた姿ですね
越後人の気質そのものです おじしゃんもこの木を見習わないといけませんね (笑)
静寂な境内を帰路につきます
いつもながら、拙い画に長々お付き合い感謝いたします。
これにて 雲洞庵境内散策終了 とさせていただきます。
いつの日か改めて参拝し、本堂内を紹介してみたいと思います。