お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
今朝の張り子は、写真蔵から引っ張り出してまいりました、ふるさと高柳町の秋の風物詩となった 「狐の夜祭り」 です。
これは、 賞見期限切れ ではなく、 思いで としてご笑覧いただければ幸いであります。
「狐の夜祭」 は、地域の活動団体 「夢追い人」 が、高柳地域を元気にしようと、
高柳町・栃ヶ原地区に伝わる 「藤五郎狐」 の民話をモチーフに、手作りしたお祭りです。
夕方5時、栃ケ原神社から 畳一枚の大油揚げ を担いだ 狐 が麓の漆島集落へ行き、踊り騒ぐと言うストーリなのですが、
昨年から漆島集落でなく こども自然王国 へと変わりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/73/534ff462ebb6614f065aa6ed37df2e9d.jpg)
(2023.10.8 柏崎市高柳町・栃ケ原地区)
小俣達郎(おまた たつろう)さんが吹く笛と、先見狐(さきみきつね)が打つ拍子木の後に、
白い装束に狐の面をかぶり、ちょうちんを持つ人たちの行列が続きます
「歩いた人から狐の気分」 がキャッチフレーズの 観客参加型 のイベントでもあります
今年で 35回目 となる 狐の夜祭 地区住民の若者減少・高齢化で祭りを維持するのが難しくなってきたそうですね
地域の活動団体 「夢追い人」 が開催に向け頑張ってくれているようです
幻想的な 提燈行列 になるはずだったのですが・・・術の無い爺で申し訳ありません 雰囲気だけでも感じて下さい
栃ケ原神社から子供自然王国まで約4k、下り道といえ1時間近くの道のりです お疲れ様です
畳一枚の油揚げ を担いできたと思いきや、油あげは軽トラックで自然王国前まで先に来ていました (笑)
この後、自然王国の広場で幻想的な 「狐の夜踊り」 が行われるのですが、さぁ~ 「どうする爺さん!」で考えた末
帰って 「どうする家康」 を見る事に致しました (笑) 駄目な爺さんですいません
お立ち寄り感謝であります。