おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

白鳥流し撮り

2025-01-31 06:00:00 | 白鳥

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は・・・はい、また 「白鳥流し撮り」 であります。

SS は 1/20  1/10 で撮影できる 腕 になりたいのですが・・・
このありさまでは、どうやら今年も無理のようであります (笑)


(2025.1.12 西山町・長嶺大池)







今日もお立ち寄り感謝であります。


すみ塗り(賽の神)

2025-01-29 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は むこ投げ の続編になります。
 
「むこ投げ」が終わると、薬師堂近くの広場でもうひとつのメインイベント 「すみ塗り」 が始まります。
「すみ塗り」 とは、 「賽の神」 を燃やした灰と雪を混ぜ、
誰これ構わずお互いの顔に 「おめでとう」 と言いながら塗りあい、無病息災・家業繁栄を願う小正月行事だそうです。
「すみ塗り」 の起源は 「むこ投げ」 よりもさらに古く、
一説によると 600年 ほど前と言われているそうです。   (Web引用)
 
 
相変わらず雪は止みません   雪の中の 「賽の神」(どんど焼き) となりました
まもなく、新婚さんによる 宝みかん撒き が行われます
 
(2025.1.15 十日町市・松之山温泉)
 
 
 
 
 
 
 
二組の新婚さんによって 賽の神 に 火入れ がおこなわれます
そして~・・・ 「すみ塗り」 の開始でもあります     すみ塗られ 回避のため、ここで爺は退散と相成りました (笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
おまけ  温泉街奥、薬師堂の登り口にあります 滝 であります    人工滝 でしょうかね
 
 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

むこ投げ

2025-01-28 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
むこ投げ 、続編であります。
 
松之山温泉で 毎年1月15日 の小正月に開催される 「むこ投げ」は、
よその集落の男に年頃の娘を盗られたことへの、集落の男衆の 「やっかみ」 が、かたちを変えたものだといわれています。
今では、結婚の祝福と、夫婦の絆がかたくなるようにとの願いで行われているそうです。
 
二組目の むこ殿 は 津南町 出身との事です 

(2025.1.15 十日町市・松之山温泉)  
 
 
 
 
 
 
 
「いち、に~の、さぁ~ん!」 と、投げ飛ばされます    妻のもとへ行けるかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今度は、待つ妻のもとへ行けたようですね   めでたし、めでたし、であります
 
 
 
 
「むこ投げ」 の後は場所を変え 「すみ塗り」 が行われ、新しい年の 無病息災 を願います。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

無事に妻のもとへ

2025-01-27 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
張り子は昨日の続編になります。
 
十日町市・松之山地区に奇祭として300年以上の歴史がある 「むこ投げ」
そのいわれは、よその集落の男に年頃の娘を盗られたことへの、集落の男衆の 「やっかみ」 が、
かたちを変えたものだといわれています。
当時は、小正月に むこ が 嫁の実家 へ泊まりにきたところへ、集落の男衆が上がり込んで むこ を担ぎ出し、
神社から投げ落としていたそうです。
 
いよいよ 「むこ投げ」 が始まります  薬師堂 から約5メートル下で待つ妻のもとへ無事行くことができるでしょうか?
「いち! にぃ~の!  さぁ~ん!」


(2025.1.15 十日町市・松之山温泉)







投げ出されて宙に舞う むこ殿   十日町市の娘を神奈川県に連れ去った不届きな むこ殿 との事です

















雪に埋もれます   このままかと思いきや・・・頑張るねぇ~むこ殿!


















雪の中を転がる むこ殿 を受け止めたのは、愛する妻・・・ではなく地元の住民

妻はすぐに駆け寄りましたが・・・・
「あんまり飛んでなかったな?」 、 「ちっと低空だったな」 などと手厳しい指摘もあったようですね
でも、むこ殿は  「気持ちよかったです」   との事でした。


 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

奇祭・むこ投げ

2025-01-26 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
越後は十日町市の松之山温泉で毎年1月15日に行われる小正月の伝統行事 「むこ投げ」
今年は雪降る中での開催となりましたが、訪ねてきましたので報告いたします。
 
「むこ投げ」 とは・・・
前年に結婚した 初むこ を 薬師堂 の 高さ5メートル 程ある境内から雪の斜面へ投げ落とす奇祭(?)であります。
 
雪降る中で待つこと2時間強・・・雪の中のため、撮影の場所確保が大変なのであります (笑)
午後2時過ぎ、ようやく祭りの主役、「むこ殿」 が肩車されて登場です   一斉に各テレビ局の撮影も始まりました

(2025.1.15 十日町市・松之山温泉)
 
 
 
 
 
 
 
 
松之山温泉街から 薬師堂 までは上り坂になります   足場の悪い雪道を、担ぎ手三人で作った騎馬(?)に乗って来ます
 
 
 
 
 
 
 
 
騎馬の若い衆・三人は重労働です   
後ろに 押し手 がつきますが、雪の中に足が潜ったり、滑ったりで超大変  お疲れさん、頑張って下さい
 
 
 
 
 
 
 
 
ようやく 薬師堂 前に到着いたしました   いよいよ 「むこ投げ」 開始であります
 
 
 
 
「むこ投げ」 の様子は明日お伝えいたします。  最初の三枚は、 スマホ での撮影になりますので悪しからずであります。
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

白鳥・水面滑走

2025-01-24 06:00:00 | 白鳥

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

張り子は昨日の続編であります。

白鳥の流し撮り、デジタルカメラですから挑戦しますが、フィルムカメラでしたら絶対に撮影しませんね (笑)


(2025.1.12 西山町・長嶺大池)







今日もお立ち寄り感謝であります。


白鳥流し撮り

2025-01-23 06:00:00 | 白鳥

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

当地の 白鳥飛来地 ・ 長峰大池 、今シーズン初めて訪ねてみました。
野鳥撮影にはトンと縁のない爺でありますが、 白鳥さん だけにはカメラを向けるのであります (笑)
柏崎市のHPによりますと、現在最大620羽ほど飛来してきているそうです。

水面滑走・・・この姿が好きでカメラを向けるのですが、なかなかピンが合ってくれません
「まぐれ当たり」 を期待してシャッターを切る爺であります (笑)
 

(2025.1.12 西山町・長嶺大池)



 
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

続・鳥追い

2025-01-21 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
あららが鳥か  こららが鳥か  ジロドンが鳥か  タロドンが鳥か
しり切って  かしら切って  さどがしまへ  ほわ~い ほわい!
さどがしまへ  せきゃなっきゃ  のとがしまへ  ほわ~い ほわい!
あわ鳥  こめ鳥  さっさと たちぁがれ  ほわ~い ほわい!
 
これが ふるさと門出 の 「鳥追い歌」 です。  歌詞の意味はおおむね理解できるかと思われます。
が、佐渡島、能登島 は追い払われた害鳥が行くわけですから大変ですよね (苦笑)
 
 
炎が高く昇ると 豊年満作 と言われています  今年の 農作物 は豊作のようですね
 

(2025.1.13 柏崎市高柳町・門出)







炎で炙ったスルメを食べると風邪をひかないそうですね   また、このスルメを肴に頂くお神酒の味は格別ですよ (笑)
爺は運転しますからグット我慢!  スルメだけを少し余分に頂きました (笑)









振舞われるカップ麺
「鳥追い」 が ひと段落 すると カップ麺 が振舞われます   このカップ麺の味は最高に美味しいですよ
爺がこの行事に出向く目的の一つは、このカップ麺を食べたいがためでもあります (笑)
美味しそうに食べる手前の爺は、2つ後輩で山菜採りの先生   後ろの爺は、2つ先輩で副区長さん









最後の ひと追い
夜が明けてきました  元気よく最後の ひと追い であります
拍子木を打っている左の爺、一つ後輩で 「鳥追い」 の 音頭取り さんです
稲わらでできた 被り物 を着ていますが、皆さん知っていますか?   
「わらぶし」 と言う被り物で、今でいうコートのようなものですね
冬の必需品で、各家庭で作っていたものです   まだあるとは・・・懐かしいですね
 









「鳥追い」 が終わりましたら急に雪が降ってまいりました    この状態で降ったら結構積もるでしょうね   
爺は早々に帰路につきました (笑)




少子高齢化が進み、年々、村の行事実施が難しくなってきているようです。
何とか頑張って年頭行事の 「鳥追い」 続けていって欲しいものですね。  区民の皆さん、朝早くからご苦労様でした
 
今日もお立ち寄り感謝であります。
 

ふるさと小正月行事・・・鳥追い

2025-01-20 06:00:00 | 行事
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬
 
今朝の張り子は、ふるさとの小正月行事 「鳥追い」 を張り子いたします。
 
「鳥追い」 とは、農作物を荒らす害鳥を追い払う行事で、爺の子供の頃は、
各家で夜明け前の薄暗いうちに稲わらを燃やし、
拍子木を打ちながら 「鳥追い歌」 を歌ったものです。
夜明け前に行うのは、眠っている害鳥を 火 と 拍子木の音 でおどろかせて追い払うためです。
隣の家の 「鳥追い歌」 の声が大きいと、自分の家の方に 害鳥 が逃げてくるというので
バカ声 を出して歌った思い出があります (笑)
 
 
かやぶきの宿・おやけ(本家)
 
爺の子供の頃は、各家庭の玄関先で行われた 「鳥追い」 ですが、
いつの頃からか かやぶきの宿 前の広場で行われるようになりました
行われる日も、昔は 小正月・1月15日 でしたが、今は15日に近い日曜または休日に変わったようです   
時代の流れですね (笑)



(2025.1.13 柏崎市高柳町・門出(かどいで))






午前6時  皆さん集まりました  区長さんの挨拶で 「鳥追い」 始まりです  
時刻は、害鳥が目を覚ます前・・・夜が明ける前、これは守られているようですね (笑)
 






 

火が入ります  昔は稲わらが積まれただけでしたが、最近は立派な櫓になってきました







 

火が回ってきたところで、拍子木を打ち鳴らしながら 「鳥追い歌」 を歌い 「鳥追い」 始まりです









明日に続きます。   今日もお立ち寄り感謝であります。


続々・シャッターアート

2025-01-18 06:00:00 | その他

お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は昨日の続編で シャッターアート であります。
 
旧き時代の、四季折々の様子をシャッターに描き表したシャッターアート   
このような時代が懐かしい年代になってしまいました (笑)



秋・・・実りの秋

稲刈りにハザ掛け、赤とんぼに熟れた赤い柿、みんな懐かしいですねぇ~
小、中学生の頃は秋になると 「稲刈り休み」 と言うのが一週間位ありましたね
朝から晩まで稲を刈り、翌日は朝早くからハザ掛け   そして、手伝い賃として・・・貧乏だったからなかったですね
何せ、手伝うのが当たり前の時代でしたから (笑)


 






柿・・・子供の頃の おやつ 
 
我が家になかったもので親戚や近所の方に分けていただきました  
「柿の木が欲しい!、欲しい!」 と駄々をこねましたら、
オヤジが植えてくれましたが、渋柿でしばらくふてくされていた思い出があります
あの頃の柿は大切な食糧の一つだったようです  今の時代、あちこちに実をつけた柿木が放置されています   
「勿体ないねぇ~」・・・何て思うのは年寄りの証拠ですね (笑)





すっかり爺の子供の頃の回想になってしまいましたね (笑)
お立ち寄りの皆様の中にも、爺と同じような思い出をおもちの方もおられるのではないでしょうか?
今の時代から思うと、 「ひと昔前」 そのもののようですね   あの頃の生活には、もう戻れませんね (笑)

今日もお立ち寄り感謝であります。