おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

星峠の棚田に異変が・・・

2012-06-29 06:00:00 | 棚田
星峠の棚田。

鍋立山登山道入り口に位置し、雲海の撮影ポイントであります。
雲海はもちろん、朝霧の流れ、日の出、光芒とおじしゃんの大好きなポイントなのです。

ところがここのポイントに異変が・・・
何枚かある田んぼをよく見て下さい。
ほかの田んぼは田植えが終わったというのに、ここの田んぼはまだ田植えが行われていません。
地元のカメラマンの方に聞くと、今年から耕作放棄とのこと。
高齢のため去年から耕作をやめるようなことを話していたそうですが・・・

棚田が消える・・・一番の撮影ポイントが消えると言うことですね。

何とかならなかったのでしょうか?
大きな田んぼですのでそんなに耕作は難しくないと思うのですが・・・
どなたかに耕作をお願いするとか・・・
は、耕作する人のことを考えない「撮る側」の思いだけですね。

いずれにしても近い将来、星峠の棚田にも何らかの異変が起きるのではないでしょうか?
淋しい限りですが時の流れ、致し方ないのかも知れませんね。









あの世の淵より生還

2012-06-28 06:00:00 | その他
あの世の淵より生還・・・は、いかにも大げさでありますね(笑)

昨日は本当に大変でありました。

普段は風邪を引いても熱は出ないのですが、今回はどうしたことか熱が出まして・・・
お昼近くに38.2度、それから上がり始めて夕方近くには39.8度まできました。
ここまで来ると雲上をフラフラ歩いているようですね(笑)

大蔵大臣、慌てて解熱剤、氷を買いに出掛けてくれました。
解熱剤を飲み、頭を上と下・・・サンドイッチ状に・・・で冷やします。
どの位たったでしょうか、スーッと楽になりましたね。
体温を測ってみると37.8度、熱が下がっています。
「バンザーイ!」であります(笑)

もう若くないのであります。
昔ならとっくに・・・でありますよね(笑)
分かっているのでありますが、ついつい無理をしてしまいます。
以後気をつけようと反省もするのでありますが・・・

苦い、辛い思いをした昨日一日でありました。













38度の熱・・・とうとうダウン!

2012-06-27 06:00:00 | その他
皆さん、おはようございます♪

おじしゃん風邪でダウン、38度の熱が維持されています。

本当は今日、県内の田上町(たがみまち)にある「護摩堂山(ごまどうざん)あじさい園」と、
新発田市の「五十公野公園(いじみのこうえん)あやめ園」へ行く予定でしたが、
この熱では・・・キャンセルであります。

「五十公野公園 あやめ園」は、
山形県長井市の「長井あやめ公園」、茨城県潮来市の「前川あやめ園」、
千葉県佐原市の「佐原市立生植物園」と並んで、
「日本四大あやめ」と言われているそうですね。

旬の花を撮ろうと楽しみにしていたのですが、残念であります。

我が家の「岩タバコ」でもどうぞ。


               




               




               

快走・有峰林道

2012-06-24 17:30:00 | 風景
有峰林道は有峰湖周辺をめぐる有料林道であります。
料金はどの区間を走っても一律で、普通車1800円。
自動二輪車は300円と安い。
一般車が通行できる区間は、全線舗装されているが、冬季間、夜間は閉鎖される。

今回通ったのは、小見から有峰湖へ向かう「小見線」です。
ひたすら山の中へ登っていく道で、沿道には何も施設はなし。
ちょっと車を止められるスペースは、ところどころにありますが、ノンストップで有峰湖まで行きます。

驚いたのは、道路脇に所々コンクリートで作られたトンネルがあること。
何の為のトンネルか?・・・北陸電力の社員が冬場ダムに点検に行くとき通るのだそうです。
冬場このような所を通る?・・・くわばら、くわばら(笑)



有峰湖

有峰湖は、北陸電力が発電用に造った人造湖で、ダムによる水力発電量は、
北陸電力の4発電所(和田川第一、和田川第二、有峰第一、有峰第二)の合計最大出力、53万4千kW。
これは、揚水発電を除いて日本では奥只見ダムに次いで第2位だそうです。
周辺は、昭和48年に有峰県立自然公園に指定されたそうです。

紅葉の時期のドライブは最高らしいそうです。
















薬師岳・折立登山道

登山する訳ではないが立ち寄ってみた。
山男の集まる場所、そんな雰囲気ぷんぷんでありますね(笑)

登山道を少し入ると慰霊碑が・・・
38豪雪による猛吹雪と寒気により遭難死した愛知大学山岳部員13名の慰霊碑






            





登山道・・・険しい!

            






周辺を散策








マイズルソウの群生、まだ開花前・・・ちょっぴり残念(笑)

            







続いては・・・訪ねた地の名前を忘れてしまいました(笑)
おじしゃんらしいでしょう(笑)

            









            





立山のほんの一部でしたが楽しんでまいりました。
また訪ねてみたい、そんな立山になりました。
最後に再び「称名滝」と「ハンノキ滝」のコラボ。

            





共演・・・V字の滝

2012-06-22 06:00:00 | 
今回は、称名滝とハンノキ滝が共演し、V字型の滝ととして見ることが出来ました。

これも素晴らしい景観であります。
欲を言えば、滝壺の残雪でブリッジが出来ていると最高だったのですが・・・
それは次回の楽しみに残しておきましょう~(笑)

大いに感動、堪能した「称名滝」でありました。

滝を後に一路駐車場まで戻ります。

              






美しき風景をもう一枚(笑)








振り向けば・・・名残り惜しいかな(笑)

               






雲、流れて




幻の滝・・・ハンノキ滝

2012-06-20 15:40:00 | 
称名滝の右横(滝に向かって)に「ハンノキ滝」という落差500mの滝があります。

この「ハンノキ滝」はいつも存在しているものでなく、渇水の時期があるため、
落差が500mもありながら日本一に公認されなかった悲しい(?)滝でもあるそうです。

いわゆる「幻の滝」、今回は会うことが出来ました。


ハンノキ滝の右側にある滝が「ソウメン滝」と思ったら、名無しの滝のようです(笑)

               











ハンノキ滝全容






               









               


台風情報・・・被害は?

2012-06-20 05:45:00 | その他
皆さん、おはようございます♪

台風4号が日本に上陸、この時期の上陸は実に8年ぶり、統計史上7番目の早さだそうですね。
この台風で被害が出た所もあると聞いております、
お立ち寄りの皆さんの所は被害が無かったでしょうか?

最新情報によりますと、、20日4時には仙台市の南南東約90kmにあって、
北東へ毎時65kmで進んでいるとのことです。

我が地は・・・少し大きな風の音が「ヒュー」と何回かしましたが、
普段と何ら変わりなしでありました。
植木鉢を移動させ台風に備えたのですが、お立ち寄りにならずホッとしております。

今朝は鉛色の空で、今にも雨が降りだしそうな状態。
こちらの方の天候が心配であります(笑)

               




               




               

日本一の大瀑布・・・称名滝

2012-06-18 06:00:00 | 
見上げれば・・・豪快!・・・大瀑布!・・・称名滝!

思わず「すっげぇ~!」の一声が出ましたね(笑)

称名滝(しょうみょうだき)は、富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝。
弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込む。
称名滝は、350 mという日本一の落差を誇る四段構成の滝である。
第1段目が70M、2段目が58M、3段目が96M、最後が126M。
滝壷の直径は60M、水深6M。水量が多い初夏の頃が最も迫力のある季節といえる。
国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されている。

と、文献にありました。

それにしても滝しぶきが凄い!
霧雨となって降ってきます。
メガネのレンズ、カメラのレンズが水滴で・・・往生いたしました(笑)

日本一の落差、称名滝・・・です。

称名滝全景

               






一段目、三段目・・・生憎二段目は見えず

               






一段目 70m・・・良く訪ねる妙高の「苗名滝」(落差55m)よりも落差がある・








三段目 96m・・・凄まじき瀑布なり三段目

               






四段目 126m・・・豪快なり四段目

               






再び全景・・・落差350m、圧巻なり称名滝! 紅葉時にまた訪ねてみたい、そんな思いを抱きました。

               

称名滝へ ②

2012-06-16 06:00:00 | 
称名滝を目指して歩きます。

途中で見つけた美しき流れ。
ここを訪れた皆さんもこの流れを見つけ、一枚収めていくのでしょうね。
何故って、雑草が踏み固められてチョットした道になっていましたから(笑)

               






称名滝についての案内板。
国の天然記念物、滝100選に選ばれ、落差日本一、観るのが楽しみでしたね。








称名滝はなかなか姿を現してくれません。
前方に見える滝は「ハンノキ滝」のようであります。
山の上から下まで・・・凄い落差ですね。






               

称名滝へ

2012-06-14 06:00:00 | 
「称名滝」は、日本の滝100選にも選ばれ、350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝だそうです。

雪解けのこの時期は、隣に落差500mと言われる「ハンノキ滝」が現れ、
二つの滝がV型になってみれるそうです。
また、滝壺の残雪がちょうど橋を架けたように見れるのもこの時期だそうです。

思いついたら吉日、早速「称名滝」へ(笑)

我が家から北陸道で「立山インター」まで約1時40分、そこから県道6号線を「称名滝」駐車場まで約40分。
駐車場から「称名滝」まで歩いて約30分程。
今の時期、夜明けは早い・・・と言うことで家を早朝3時前に出発いたしました(笑)

ところが・・・ところがですね、
滝の駐車場に向かう途中で美女平へ向かう道路(一般車両は通行禁止)の分岐点で、通行止め。
ゲートが閉められ、開放は7時よりとのこと。
そんなこと知らなかった、書いてなかった(笑)
時間は、5時を少し回ったところ・・・どうする?
ここから歩こうと思いましたが、どの位の距離があるのか分からないし、初めての所は不安。

いったん「立山あるぺん村」まで引き返す事に致しました。
何故って・・・今回はガイドさんが付いてくれることになっているのであります。
ガイドさんは、ホームページでいろいろお世話になっている「富山のご隠居さん」であります。
7時に待ち合わせですから、それまで仮眠といたしました。

7時チョイ過ぎ、ご隠居さんと合流・・・お歳の割には若いご隠居さんでありました(失礼)
いざ称名滝へ。
今度はゲートが開いています・・・当たり前(笑)
ゲートから駐車場まで結構な距離・・・歩かなくて良かった(笑)
駐車場には2、3台の車。山菜取りに来られる方も多いようですね。

ここから歩きます。
途中、「悪城の壁」なるものを見ながら進みます。
進路前方に何やら白い帯状のものが・・・沢の残雪と思ったものが「ハンノキ滝」でありました。

先ずは「称名川」の風景を
















               




左側に見える滝が「ハンノキ滝」、その右側の細い滝が「ソーメン滝」かな?