昨日は初めて手話落語を見に行った。
大喰亭満腹さんというろう者の方の落語。手話のみで口話はない。
古典落語「時そば」の手話翻訳バージョンが一つと、新作落語が2つ。
新作落語を書いたのは宮田和美さん。
中途失聴者で健聴者時代は放送作家として活躍された方。
健聴、難聴、ろうを体験した経験から、それぞれの文化を盛り込んだ新作落語。
大喰亭満腹さんは3つの落語をやり終え精根尽き果てたという印象。
ラストの新作落語は、昨日がお披露目だったし。お疲れ様です。
手話が読み取れずに笑いについていけないのではないかとも思ったが概ね理解できた。
しかしまだまだ落語を楽しむといういレベルには達していないけど。
手話学習者には、是非お勧めです。見る機会があったら是非。