サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

元日は天皇杯観戦

2013年01月01日 | サッカー

明けましておめでとうございます。

元日の今日は天皇杯生観戦。
女子の決勝が年末に変わったので、朝早く行かなくていいから楽だ。
正直、元日10時キックオフはつらかった。近年は午前中で集中力を使い果たし、天皇杯の方がおまけという噂も?

それはともかく今年は1試合のみ。ガンバ大阪と柏レイソルの対戦。
4年前と同じ対戦である。その時は途中出場の播戸選手のゴールで延長の末、ガンバが優勝し、ACLの出場権を得た。
心情的にはガンバの応援。青い服を着こんで国立に行きました。2008年のACL優勝のDVD作ってますしね。DVD作ると、ほとんど洗脳状態になるんです。夜も昼もずっと編集していて、夢にまでガンバのチャントが出てきましたからね。それから実は、Jリーグ開幕以降のガンバ大阪の優勝は全て生観戦していて。

それはともかく、このところ今野がボランチに、遠藤がトップ下に入り調子を上げてきているガンバ大阪は、レアンドロが出場停止から戻ってきて1トップ、家永はベンチスタート。負傷の中澤に代わり丹羽がCBとして先発。レイソルもレアンドロ・ドミンゲスが2列目の右で先発復帰。水野がサイドではなくトップ下。CBの近藤に代わり渡部が先発。

ガンバは何度か左サイドから決定的なチャンスを作り出すが決めきれず、柏がCKから渡部が豪快はヘディングシュートで先制。丹羽がついていたが自由にやらせてしまった。
その後はレイソルがきっちりと守りきった。ガンバは特に家永投入後ボールを保持しゴール前まではいくものの決定的な場面にはいたらなかった。家永とレアンドロの次の3人目が足りなかったような。
結果としてはリーグの順位を反映した試合となった。
客観的に見るとあまり面白い試合ではなかった。
ただガンバには1点は決めて欲しかった。
最後、今野をセンターバックに下げたが、むしろ今野がゴールにからめるような位置にいた方が得点の可能性が高いような気もしたが。

この後も何か書こうとしていたんですが、この間に酒飲んじゃっったので終わります。
正月ですからお許しください。
香川の試合も始まるから観ないと。

ガンバ、1年でJリーグに戻ってきてくれ!
レイソル、ACLに出る以上は優勝しておくれ。

では今年も皆様よろしくお願いします。