京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

掘り出し物発見!

2007-10-03 06:21:04 | 京都観光に役立つ?話
先日、芦原(あわら)温泉に行った帰り。
敦賀で昆布飴の店に寄って、買い物しました。

そのとき、手に入れた(無料)冊子がコレ!



敦賀商工会議所発行の「敦賀エピソードカタログ2007」です。
よくある、町の観光案内ですが。

何が掘り出し物だったかと言うと・・・



カラーで掲載されてます。
イメージとなんか違うけど、男前の大谷吉継公。
(私のイメージでは、タコ坊主・・・漫画です。)

観光パンフレットに、地元ゆかりの戦国武将が紹介されていることは珍しくありませんが。
大谷公は、かなりマニアック・・・
こういうときは、地元に限ります。

晩年、大谷公が城主を務めた敦賀でした。
(どうも、吉継ゼリーというのもあるそうですよ。)

石(こく)高だけで言うと、そんなに多くはなかった大谷公ですが。
なぜに、戦国ファンの間で存在感が強いかといえば・・・
残されている数々のエピソードに、心打つからでしょう。

作り話も多いかもしれませんが。
火のないところに、煙は立たない・・・
きっと懐の大きい人物だったのでしょう。

大谷吉継ファンの妻!なのでした。


さて。
ゲージツの秋、お勉強の秋。
京滋では、面白いイベントが目白押しです。

まずは、身近なところで、二条城まつり
毎年開催されてますが、一度は行ってみたいところです。
ここで、特別公開(今回はどうかな)されている書院だったか、庭園だったか・・・
なかなか面白い(住んでみたい)作りで、見学してみたいところです。
(桂離宮に似ていると思うのですが・・・)

それから、マンガミュージアム(入園料高いけど)では・・・
戦国ファン必見の特別展が開かれています。
戦国時代を扱ったマンガの特集です。
大谷公も載ってるかな・・・
(なんと!「風雲児たち」作者のみなもと太郎氏が、10月8日に来館されるそうです。
 妻!出没率高し、運動会延期にならないといいなあ。)

そして。
大津の歴史博物館では、大津城・膳所城・坂本城についての展示が!
今ではすっかり湖の中の、坂本城の遺物にふれるチャンスです。

以上、うろ覚えですが。
時代物ファンには嬉しい、イベント情報でした。