京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

1月12日 左義長(さぎっちょ)・おこない用意。

2009-01-16 10:40:57 | 大原の風景
我が大原上野町内の
座敷(若者の集まり)の行事を見に行きました。



公民館・お堂に行くには
結構急な坂を登らないといけないのですが
これを車で行くのも恐ろしいので
(道は違うのですが)
私と子達は、歩いていくことにしました。

寒いですが
新品スノーブーツを履いて
はしゃいでいる子達です。



若!は、今年
座敷の二和尚なので
東京から一時帰郷する予定でおりましたが
体調不良のため、欠席しました。

おじいちゃんが代わりをしています。



左義長
どんどん焼きの用意
町内から、お正月飾りや古いお札など集めて
燃やします。



おじいちゃんが組んでいるのは
午後からの行事
「おこない」お弓で使う、弓矢の的です。



上野町の浄楽堂
こちらで「おこない」行事がおこなわれます。



お神酒と一緒にお供えしてあるもの
サイコロ状のお餅?
と思ってましたが
これが、なんと大根だったんです!
(噂には聞いていましたが・・・)

おこない行事の中で使われます。



左義長のやぐら?と、「お弓」の的



どんどん焼きは、強烈な寒さとの闘いでした。
終始ガスバーナーの助けがいりました。

写真の竹定規のような、竹の棒
先っちょを、どんどん焼の火で焦がしています。

この棒を
座敷のメンバーが手分けして
町内の各家に配布していきました。

今も、我が家の玄関先に置いてありますが
これがあると火事にならない
だったかな
縁起がいいみたいです。



若!が居ないので
頼りない投稿になりましたが
(なんせ、妻!も初めて見に行きましたから)

午後からの行事「おこない」については
検索してみると
良いのが出てきましたので
そちらを御覧ください。

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