この一週間は、梅干し・土用干しに合わせた紫蘇発送が多く、
まさに紫蘇色の生活を送っておりましたが、
ようやく一段落しました。
紫蘇色の生活・・・
早朝:紫蘇刈り・紫蘇洗い → 日中:紫蘇発注作業 → 時間があれば、しば漬けの漬け込み
体力については、バレーで鍛えてきましたから、大丈夫でしたが、
紫蘇刈りしてますと、通称キチン虫(私が命名)に刺されるので大変でした。
稲刈りの要領で、下を向いて刈るものですから、まず刺されるのが、顔
帽子をかぶっていると、額に虫が溜まるようで・・・
額・目の周り・最悪なことに唇まで・・・
キチン虫、どんな虫か正体不明ですが、
蚊と違って、刺すと血が出て
その時は、ヒリヒリ痛む感じ・・・
時間がたつと、かゆくなって、掻くと拡がって、えらいことになります。
刺し口は真っ赤になって、周りはパンパンに腫れて熱をもちます。
毛虫の薬も全然効かない
最初にふくらはぎをやられて、普通に掻きむしっていたら、えらいことになりました。
顔がそんなになっては大変なので、絶対掻かないようにしてましたけど。
*紫蘇お買い上げの皆様もご注意くださいね。
キチン虫(飛ぶ虫なので)はいませんが、洗うときには隠れていた、細かい虫が出てきたりします。
手袋・腕ぬきをされた方が良いです。
葉っぱを触っていると、チクチクすることがありますので・・・
さて、話がキチン虫に脱線してしまいましたが
昨日は、夕方から四条の街に出かけました
久しぶりの街です
キチン虫の刺され跡と日焼けは隠しようがありませんが、
そこそこのお洒落をして、向かった先は・・・・
ライブハウス
都雅都雅です。
四条寺町・神社地下一階という、京都風情ある?立地条件
今年通算3回目の池田聡さんのぶらりツアーでした
ご飯食べる時間なく、結構ぎりぎりで行ったんですが、
ワンドリンク・フード制・総テーブル席で良かったです
コンサートもリピーターになると、曲順とかセレクトの違いでも楽しめて、良いですね
場所によっても、雰囲気や、音響設備の違いなどありますので、面白いです。
ギターひとつでぶらり旅?というコンセプトなのか
ギター弾き語りで・・・
ギターひとつで、これだけの表現ができるのか、と驚くばかり
私はギターは弾きませんが、エレクトーンは習ってましたので、
コードの取り方など、「お~なるほど」という感じで、楽しませていただきました。
早起き続きで、絶対寝てしまう!と心配していましたが、
眠気もどこかへ行き、最後までしっかり聞けました。
池田聡さんの曲は、私の音楽の原点なので、
すでに体の一部のようなもの・・・・
生声を聞かせていただきますと、感激とともに、脳にしみいるような懐かしさを感じます。
スターに会いに行く、というよりも、親戚・肉親に会いに行くような、
なんとも不思議な気持ちになります。
何と言いますか、まったく違和感がないんですね。
いつも家で聞いてる曲だからでしょうか。
(だから、眠くなってしまうんですが)
お気に入りの曲を生声で聞けるのは、何とも幸せ
最高の贅沢です。
おかげさまで、疲れも吹っ飛び、いいリフレッシュ
リセットして、また今日からお仕事頑張れそうです。
そうそう
畑に大量のキュウリが取れましたので、
胡瓜のしば漬けを作ってみました。
(お店のは、茄子のしば漬けですが・・・、あれの胡瓜バージョンです。)
紫蘇250グラム
胡瓜11・3キロ
茄子1・2キロ
塩は4パーセントくらい
よく揉んで、結構重たい重石で漬け込んでます。
ただ今、3日目
アクが抜けきって、紫蘇の良い色がジンワリ出てきました。
味は、まだ浅漬けで酸味もありませんが、良い感じの塩加減です。
(アク汁と一緒に塩分も出てしまうので、後から少し塩を足しました。適当)
今のところは大丈夫ですが、腐敗しないか心配です。
一応は漬物屋だから、失敗はしたくないなあ。
どうなることでしょう。
また報告します。