久々の投稿は、いきなり京都の外のことで恐縮ですが
この冬休みの里帰りでは、新幹線の途中下車をして、
広島は福山・鞆の浦に行ってきました。
いつも鞆の浦へは日帰り行となってしまうので(近くて遠い地元です)
行ったことない所も多く、3回目で初めて仙酔島に行ってきました。
鞆の浦の市街地の対岸にあります。
(子供の後ろに見えているのが、そうです。)
船に乗って5分。
運賃も驚くほど安いですが、なるほど近いです
風光明媚な無人島・弁財天福寿堂だそうです。
で、船から降りて、少し歩くと、国民宿舎 仙酔島に到着です。
目の前が砂浜
楽天トラベルでも気になっていたお宿ですが、想像していたよりも大きな施設でした
(部屋にはテレビを置いてないそうなので、どんなところかと思っていました)
まずは、お食事処でランチ
1500円のセット
とりあえず、福山方面に来たら食べたいものが揃っていて、
食べたことない珍しいお惣菜もあって、満足しました
別にお造り1500円追加しましたが、活き造りの小エビとか、朝にこの辺で水揚げされた魚とかで、良かったですよ。
高いけど、舟盛りも頼めます。
ここは、宿舎のレストランというより、居酒屋の雰囲気で、これは絶対泊りに来るべきと思いました。
ま~とにかく、施設もきれいだし、応対も親切だし、気持ちの良い場所でした。
ランチの後は、お風呂に入る前の腹ごなしです
宿舎前の砂浜は、特別にきれいという印象はなかったのですが、
流れ着く海藻がいつもの瀬戸内海と違って美味しそうでした
たぶん、刺身のつまについてくるような赤い海藻だと思うんですが、
あまりに美味しそうなので、食べました
大丈夫かと思いましたが(腹下しになるかもね~)大丈夫でした
子達は、それぞれ岩場の観察をしたり、貝ひろいをしています。
地学的にも貴重な場所だそうで、あちこちに看板があり、勉強が出来ます。
5色岩です。
それだけ地層が複雑なのでしょう。
バードウオッチングも出来ます。
めったにいないけど、人間が怖くない鳥がいますね。
このきれいな砂浜の先に岬があって・・・
砂浜の麓の山道から、岬の展望台に行きました。
近頃体力ないので、山登りに自信はありませんが、なんとか嫌にならない距離でした
展望台に到着
瀬戸内海沖の島々が見れます。
もしかしたら、四国まで見えるかもしれません。どうだろう~
休憩してから帰路。
ここが一番ナイスビュー
帰りは、雨が降ってきて、風も強くなりました。
瀬戸内と言っても、海辺はやっぱり自然の厳しさを感じます
ときどき、遊歩道に水しぶきが来ました。(子供は喜ぶけど)
1人が登れば、真似するやつが出ます
登って良いのか微妙だけど、体動かせて楽しかったみたいです
国民宿舎に戻ってからは、温泉
小さいお風呂だけど、大浴場・塩風呂・薬風呂・露天風呂と揃っていて良かったです。
移動距離が少なくて済むから、混んでさえなければ、小さい方が好きです。
こちらでは、シーカヤックも乗れるそうで、1~3月まではワカメ狩り体験(&ワカメしゃぶしゃぶ)が出来るそうです。
今年は時間が少なくて行けないけど、絶対行きたいと思っています。
釣りもできるし、海外行くより、ここばっかりで良いかも、私は・・・
帰りも、お船「いろは丸」
鞆の浦ではね、遊びも充実してるし、ご飯も風呂も最高だし、
歴史の勉強もいっぱいできますし、いいところです
(今読んでいる小説「小早川隆景」にも、いっぱい出てきます)
朝ドラ「マッサン」の竹原と一緒に、いかがですか~