昨日、幼稚園のお迎え帰りに、崇道神社に寄りました。

国道367号線沿い。
上高野集落の氏神様です。
元・上高野住人の私としては。
特になんてことのない、普通の神社なのですが。
(でも、きちんと月例祭はされているし、きっちりしてはるなあ、という印象)
実は、たいへん由緒深い神社です。

「奈良末期~平安初期の皇族、早良親王を祀る。
早良親王は、光仁天皇・高野新笠(たかのにいがさ)の子で、
桓武天皇の実弟である。
延暦四年に起こった藤原種継暗殺事件の首謀者として逮捕され、
乙訓寺に幽閉された後、淡路に流される途中、
無実を主張して、絶食死した。
その後、桓武天皇の近親者の死が続き、都に悪疫が流行したため、
早良親王の祟りと噂され、その怨霊を鎮めるために、
延暦十九年には崇道天皇と追号を贈り、
墓を現在の八島稜に改葬した。
ほかに、藤森神社・上御霊神社にも崇道天皇が祀られているが、
崇道天皇のみを祭神としているのは、この崇道神社だけである。」
京都市

小野毛人(えみし)の墓も有名であるらしい。

たて看板によると・・・
小野毛人は、天武期の官僚で、最初の遣隋使、小野妹子の子供だそうです。
(677年没)
この墓から発見された鋳銅製の墓誌は国宝に指定されているほどで。
市内に残る、奈良時代前期の数少ない遺跡だそうです。

さて。
入り口の鳥居をくぐり、社までは、100~200メートルほどあります。
木々が連なって、鬱蒼としており、おんな・子供だけでは少々心細いところではあります。

途中、綺麗な紅葉がちらちらとしているところ・・・
実は、庭園が美しい蓮華寺の裏手に当たるんです。
ちょっと、得した気分かな。
参道の反対側にも、なにやら寺院があり。
(たぶん、非公開)
造園の方が手入れ作業をされている様子でした。

こちらは、双樹。
よ~く見てもらったら、茶色の大きな木が、白くて細い木を覆っているのが分かります。
自然にこうなったのでしょうか。
いずれにしても、すごいですね。

苔むした境内。
社自体は、それほど古くはないのですが。
よーく見ると、屋根に菊の御紋が!
ぴりっと気分が引き締まります。

(合祀されている伊多太神社・農業の神様
だそうです。)

この社務所?では、寄り合いが開かれているようでした。
お正月が近いですしね。
世話役は、上高野のおえらいさん?だったと思います。
いくら陰陽師ブームになっても、こちらの神社は観光客は少ないと思います。
基本的には、地元の神社です。
それゆえに、まっとうな気分にさせられました。
冷やかしで来てごめんなさい、と挨拶して帰りました。
う~ん、(以前、細木数子が礼儀のなさを怒ってましたが)
もうちょっと、ちゃんとした挨拶の仕方をしなくちゃね~と反省しました。

(キーキーと、最初から最後まで騒がしかった私たち。)

国道367号線沿い。
上高野集落の氏神様です。
元・上高野住人の私としては。
特になんてことのない、普通の神社なのですが。
(でも、きちんと月例祭はされているし、きっちりしてはるなあ、という印象)
実は、たいへん由緒深い神社です。

「奈良末期~平安初期の皇族、早良親王を祀る。
早良親王は、光仁天皇・高野新笠(たかのにいがさ)の子で、
桓武天皇の実弟である。
延暦四年に起こった藤原種継暗殺事件の首謀者として逮捕され、
乙訓寺に幽閉された後、淡路に流される途中、
無実を主張して、絶食死した。
その後、桓武天皇の近親者の死が続き、都に悪疫が流行したため、
早良親王の祟りと噂され、その怨霊を鎮めるために、
延暦十九年には崇道天皇と追号を贈り、
墓を現在の八島稜に改葬した。
ほかに、藤森神社・上御霊神社にも崇道天皇が祀られているが、
崇道天皇のみを祭神としているのは、この崇道神社だけである。」
京都市

小野毛人(えみし)の墓も有名であるらしい。

たて看板によると・・・
小野毛人は、天武期の官僚で、最初の遣隋使、小野妹子の子供だそうです。
(677年没)
この墓から発見された鋳銅製の墓誌は国宝に指定されているほどで。
市内に残る、奈良時代前期の数少ない遺跡だそうです。

さて。
入り口の鳥居をくぐり、社までは、100~200メートルほどあります。
木々が連なって、鬱蒼としており、おんな・子供だけでは少々心細いところではあります。

途中、綺麗な紅葉がちらちらとしているところ・・・
実は、庭園が美しい蓮華寺の裏手に当たるんです。
ちょっと、得した気分かな。
参道の反対側にも、なにやら寺院があり。
(たぶん、非公開)
造園の方が手入れ作業をされている様子でした。

こちらは、双樹。
よ~く見てもらったら、茶色の大きな木が、白くて細い木を覆っているのが分かります。
自然にこうなったのでしょうか。
いずれにしても、すごいですね。

苔むした境内。
社自体は、それほど古くはないのですが。
よーく見ると、屋根に菊の御紋が!
ぴりっと気分が引き締まります。

(合祀されている伊多太神社・農業の神様


この社務所?では、寄り合いが開かれているようでした。
お正月が近いですしね。
世話役は、上高野のおえらいさん?だったと思います。
いくら陰陽師ブームになっても、こちらの神社は観光客は少ないと思います。
基本的には、地元の神社です。
それゆえに、まっとうな気分にさせられました。
冷やかしで来てごめんなさい、と挨拶して帰りました。
う~ん、(以前、細木数子が礼儀のなさを怒ってましたが)
もうちょっと、ちゃんとした挨拶の仕方をしなくちゃね~と反省しました。

(キーキーと、最初から最後まで騒がしかった私たち。)
私はツーリングコースとして愛用^^;の道です。
と言っても、花背峠から鞍馬に抜けますけどね。
あすこを市バスが平気で走ってるのって凄いと思う。
で、もっと凄いのは府道?県道?これって同じだよね。貴船から芹生峠を越えて下さい。
私はおっさんにここもバイクで…と言われましたが
断りたいです。
車も手に汗でしたけどね。ブログにUP済み☆
あと、佐々里峠も凄いらしい。
バイクで途中まで上がったけど景色もいいのでわき見してたら立ちごけちゃった~~^^;
京都って、こうしてみたら市内から出ようって思ったら至難の業だね
http://blog.goo.ne.jp/kazutoyo_1974/e/866c138e7a5a7e1765b7b809b5b3486b
ブログで拝見しましたけど、確かに、ばあやさん、不安でしたでしょうね。
お父さんも、こういう道走るの、好きなのですか?
私、こういう危なげな道、大好きなわけじゃないですが。
昔から、父によく連れられてました。
(だいたい、ジープとかパジェロに乗るオッサンなので、オフロード系が好きですね。)
心の中で・・・
「まだ死にたくな~い、家に帰りたいよう。」と叫んでいたものでした。
佐々里峠も、長男妊娠時に行きました。
あ、この時だ!
芹生峠~花背かな?~佐々里峠~美山
行ったのは。
芦生原生林入り口に、すごい年期の入った大木がありました。
妊娠中だから、当然、少々気分が悪くなったような。
でも、美山の萱葺きの前で、
「体にいいから」
自販機で美山牛乳買った覚えがあります。
妊娠中期に、夜中に高野山まで行ったこともありました。
(朝着いたので、車の中で寝てました。)
長男よ。
よく、生まれてきてくれたね。
と、思います。
477号線の記事でリンクはったページ。
ツーリング用で、かなり詳しく説明してありました。
佐々里峠も乗ってるかな?
(佐々里峠、冬場はほとんど通行止めになってますね。
今年は、まだみたいですが。)
おみそれしやしたぁ
そう言えば、見てた見てた、妻様の日記に怪しげな機会が乗ってたの。。。
おかんすっかり認知気味です
それにしても、妻様もアクテブですねえ。
あの、芦生の山小屋…もうないかも・・・
あそこに大きな木があたよね。
おかんは、久多から入って芦生の山ん中を歩いてナメコ採りに連れてってもらったことがある
すっごく綺麗で、楽しかった記憶がある。
子供も頑張って歩きましたよ
山っていいね
いろんな種類のキノコを見てみたいです。
うちで見れるのは、長雨の後の長細いキノコだけ・・・
芦生なめこ組合さん(今は、おしゃれな名前に変わったけど)とは取引があります。
いつも、あの道を通ってこられてるんでしょうか・・・
聞くに聞けない話です。
まあ、近頃は、お互い配送が多くなりました。
芦生原生林の散策。
家族でしてみたいです。
長男が、今年から大原の金毘羅山登山に行ってるし。
あと5年後くらいには、行けるかな。