日々雑感

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退職金が2億1千万円

2010年08月19日 | Weblog
退職金が2億1千万円

とにかく驚いた。誰のことかと言えば府民共済の理事長の退職金である。
私も20年間公務員をした。その退職金が1400万円。35年から40年ほど勤務した 校長で3000万円行くか行かないかである。
府民共済は文字通り府民共済が目的である。そこの長が2億円も退職期をもらう感覚がおかしい。世間には相場というものがある。それにくらべて多くても1割か2割アップというのなら話はわかる。22歳で大学を出て教師になりその最高職つついた者の7倍の退職金を取るとはあきれて物がいえない。

本人の弁によると、給料が安かったからとか言っていたが、正規の手続きも踏まないで
これだだけの額を受け取るとは、欲の皮が厚すぎる。もしこれがマスコミに報道されなかっら、おそらく貰いどく、悪く言えば猫ばばしていたことだろう。
75歳というと僕とほとんどかわらない年代で15倍もの退職金を手にするとはあきれて物がいえない。
これは許せない。退職金は並にひきさげそれ以上は返還し、その分庶民の掛け金を引き下げるべきである。大阪府は強く指導すべきである。