日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

借金の恐ろしさ

2013年08月23日 | Weblog
借金の恐ろしさ

2000年のバブルの時金利が上昇した。
5%だった金利が9.8% になったと記憶している。
こうなると最初に契約した支払金額をいくら支払っても借金残高は増えるばかりで払っても払っても、雪だるま式に借金が増えた。
この状態が3年ほど続いたが、この時借金の怖さを知った。

昔遊女が稼いでも稼いでも借金が増えるということを何かで読んだが、彼女たちが感じた恐怖を実感した。
その後どうなったか。私は最近までかかってやっと借金を払い終えたが遊女の場合は命がある限り、絞り取られ放免になるのは年季が開けたときとか棺桶に入ったときである。
借金というのはいかに恐ろしいことが身をもって体験した。