葬式 2015年04月02日 | Weblog 葬式 近頃葬儀に関するチラシがポストに入るようになった。電車の中では葬儀に関する案内がCMとして放送される。 これから30年間ほどの間に、3,000万人の人々がこの世を去るらしい。それを踏まえて電鉄会社が葬儀の会場を設置しつつある。イメージ的には良くないが、住民の反対はあまりない。 団塊の世代が世を去る時代がやってきた。 葬儀と言うとくらいイメージを持つが、現実はイメージを超えて人口減少を思い知らされる。 葬儀関係のビジネスはこういう社会のニーズに応えてどんどん増えていくだろう。
大いに変わりつつある 2015年04月02日 | Weblog 大いに変わりつつある 5年ぶりに東京へいった。東京は人が多い。それも出会う人たちは働き盛りの人が多く見受けられた。自宅の近所の人たちはいかにも老人らしく、生活用品買い回りで仕方なく自宅を出てくるのだろう。出会う人は70過ぎの高齢者ばかりで、都心で出会った人とは年齢層が違う。 都会でもビジネスマンはともかくも各家庭近くのスーパーやコンビニは高齢者がうようよしているのだろう。50年前に東京で暮らした時に比べると様変わりである。町の様子も変わった。面影はうっすらと残っている程度だ。 自分の目からこうだが、東京人から見ると自分も老いぼれの老人なのだ。 地方に行けば寂れて町の風景が変わったところもあるが、いずれにせよ時間という波に押し流されて、人も周りの風景も移り変わっていくのだ。それは仕方がないにしても移り変わりのテンポが早いのは困る。 日本国全体を見てもこのようなスピードで変化をとげでいくならばよほど国土計画をうまく練り上げておかないといびつな形の日本列島になる。