日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

ひとりの人間の命

2015年04月08日 | Weblog
ひとりの人間の命

熊本の民間病院慈恵病院に赤ちゃんポストが設置されてから百人以上の命がここでお世話になった。
いろいろ難しい問題があっても、最終目標は生まれてきた命をどうするのかという問題につきあたる。

安部総理は赤ちゃんポスト設置に反対してきたが、あれから100以上もの命がこの世で生きている。
人間尊重をいいながら見殺しにする・彼は世事にたけていても、哲学のない人間だと思った。

少子高齢化の中で赤ちゃんポストのおかげで100人以上の命が
救われたのは慈恵病院のスタッフやそれを陰ながら支えてきた地方自治体のおかげである。

赤ちゃんポストのこれまでをNHKTVが今夜放映した。里親と一緒のお風呂に入る子供と里親の幸せそうな様子を見ていると心がほのぼのとしてくる。病院のスタッフ一同様、里親さん。
どうか子どの命をを守ってあげてください