医者
医者と言えば普通世間の人の尊敬を集めて先生と呼ばれている。そんな世間常識を打ち破り、群馬大学病院では1人の医師が稚拙な手術を行い患者8人を死亡させた。1人や2人ならまだしも8人も死亡させた。自分がやった手術で死亡したのである。彼は自分の技術の巧拙を疑う事はしなかったのか。
8人もの患者が死亡すると言うのは医療事故とはいえども大事件である。この医者は自分の医者としての人間性に疑問を持たないのだろうか。とすれば欠陥人間だ。こんな稚拙なレベルの技術で医者としてとどまる事は恥ずかしくないのだろうか。
群馬の件で驚いていたら今度は千葉ガンセンターで手術を受けた患者が次々に死亡した。
やはりこの原因は医師及び医師団の責任になる。医学会と言うのは一体どうなっているのだろうか。
尊敬どころか、鼻につく傲慢さを思い出して、医者を見る目が変わった。医者に対しては一歩引いて冷静な目で人物を吟味する癖がついた。今までのようにむやみに尊敬などしない。これらは特別な事象かもしれないけれども、医学会にはこーゆ一端があるということを医者は全員自覚すべきだ。尊敬されている医者から見ると甚だ迷惑な出来事であったろう